詩の話とかWebっぽい話とか、とにかく雑多に。
2004年12月11日
F.y.リニューアルToDO
F.y.リニューアルなんだけど「いずれする」とか言っといて、このままだと何に手をつけなきゃならないかもまとまらないまま時間が取れなくなってそのまま記憶の彼方に行ってしまいそうなので、今のうちにToDOを整理しておくことに。
- 現行板の移行(cgi2.mediamix.ne.jp → uonome.omega-zz.com)
- 今まで現行板はウチのCGI用のサーバに設置されていたのだけど、3Mしかないサーバ容量からみると結構この子の占める割合が高いんだわ。以前大江さんに移設を勧められてた際には「Cookieがリセットされちゃうしなぁ……」と渋ってたんだけど、もぅいいや(をぃ。
- サーバ容量を確保するために過去ログの整理とか結構運用面を見てもも大変だし、リニューアルするならいい区切れになるし、と思って。
- トップページ・デザイン
- まぁF.y.の軸は投稿用と交流用のBBSなので実質的にリニューアルに向けてページを作らなければならないとはトップページだけ。個人的に凝ったことをするつもりはないので、トップページに掲載しなければならない情報(及び項目)とF.y.全体のコンテンツを整理した上で、配置を見直せば良いかなぁ?程度しか考えてなかったり。
- 合評板の基本事項のルール調整
- リニューアルのそもそものきっかけがこの子の設置だったりもするんだけど、先日ちょっと違うコンセプトを思いついちゃって自分の中で堂々巡りをしていたところ。
- それはそれとして置いといて、とりあえずはもう少ししっかりした形で運用してやらないことには。そのためのルール調整を。
んー、なんかだいぶ端折ってる気がするんだけど……。
2004年12月09日
【MEMO】若いっていうこと
20年後くらいに
「俺の若い頃なんてなぁ」なんて感じの
武勇伝作りに励んでるようなもの
雑記帳から拾い上げてきたものなんだけど、もぅ何がひらめいたのか、今となっては謎(笑。
投稿時刻: 01:17 | カテゴリ: /poem/memo | 固定リンク
2004年12月03日
【MEMO】無題
口から溢れ零れた想いは
外気に触れて白く、白く
北風に吹かれて
立ち消えて
かなりありがちにまとまっちゃった。だけど、こういう感傷的なのって作者(すなわち自分)の中ではこの言葉や一節が沸き上がってくるプロセスこそに意味を求めて、その結果ありがちだろうがなんだろうが、手をつけにくくなっちゃう。投稿板とかでよく「想いが壊れそうで書いた作品に手を付けられない(推敲できない)」とかっていう作者レスが見受けられるんだけど、何となくその根拠は分かった気がする。
投稿時刻: 01:56 | カテゴリ: /poem/memo | 固定リンク
12/03の何となく気に留ったWeb系っぽいニュース。
- Thunderbird 1.0 RC リリース
- From えむもじら
- 早っ。国内のFTPミラーにも既に並んでるし。でもMacOSX版限定だったバグとは言え、0.9時のようなバグに遭遇するとまだまだ時期尚早なんじゃないかという、あらぬ不安を感じたりもするのですが……。でもせっかくなので入れてみよぅ。
2004年11月30日
微調整
今一つ腑に落ちなかったヘッダー回りを中心に微調整。これまでも特に表立って口にすることなく、気になったところはちょこっとずつデザインを修正してきたわけなのですけれど。
それにしても取り立てて凝ったことをしているわけでもないので、ちょっとしたデザイン調整もファイルを一つ変更するだけですむのは助かるところ。CSSってそれなりの敷居の高さがあるのがちょっと難点なんですけどね。
2004年11月28日
ちょっとだけ大掛かりな更新します。
実物は29日0時までしばし待て、ってところなんですけれど、久し振りにちょこっと手の掛かった更新します。
一つはデザイン・リニュ。一時はころころとカラーリングが変わったりしてたのですが、ここしばらくはずっと同じ状態だったので、気分転換も兼ねてちょこっとデザインを変えます。基本レイアウトはそのままなのでカラーリングだけが変わるのとさほど大差はないんですけど、ね。ま、とりあえず。
もう一つは随分前から要望を受けてたのですが、以前Aye-Shaluga(LUCA)ちゃんと一緒に企画・運営していた『連環する盲点』っていう企画のログを残ってる限り掲載。ウチの3年前を知らない人にはまるで分かんないかもしれないかもしれませんが、「めっさ懐かしー」とか思う人はめっさ懐かしがってください。可能な限り、当時そのままでの掲載です。ちなみにまぢで、笑わせるくらいにそのままですしね。目を悪くして入院した前後に乱発してた私の誤字脱字書き込みもそのままです(笑。
それにしても今回の作業にあたって、連環する盲点の過去ログ、特に私が一番書き込みをしていた戦況報告板を読み返してみて思ったんだけど、今と全然調子違うねぇ。キャラが違うというか(謎。特に入院直後のノリが。
私も丸くなったもんだよ、っていうか歳を重ねてきたのをまざまざと実感させられます(苦笑。
2004年11月27日
これが開発の現場ってなもんなのさね。
今日の仕事、帰る直前になって突如お客さんから来たメールなんだけど、スケジュールが相当タイトであることを認識した上で、先日の打ち合わせ内容に大どんでん返しを喰らわすお客さんもどうかと思うんだけど、Webアプリケーション系の開発言語ができますってだけのプログラマも小規模企業的には結構役に立たないことも認識できた今日。
3人集まって不満ぶーたれてるだけだった緊急ミーティングから抜け出して今冷静に考えてみたら、元々の工数より更に圧縮して仕様変更にも対応できる方法を思いついちゃったよ。
んー、Webアプリケーション系システムの開発ってPerlでもPHPでもなんでも良いんだけど、その辺の言語に加えてHTML、CSSとJavaScriptって必須スキルだと思うよ。でもこの辺りの基本ができてないから、結局客先対応や設計を担当する私まで開発に足を突っ込まなければならないという……。
そんなことだから若手プログラマは本人が思ってるほどに仕事を評価されないってのが……、分かってないんだろうなぁ。基礎ができてないから、自分に今何が足りてないかも認識できずにそのまま歳を重ねてスキルとキャリアが釣り合わなくなっていく悪循環。品質保証にも繋がる教育もできない職場環境というのもかなり考えものだけど。
ちょっと、というか、かなり憂鬱。
2004年11月23日
11/23の何となく気に留ったWeb系っぽいニュース。
- アクセシビリティとCSS
- From Stylesheet Stylebook
- Re: アクセシビリティとCSS
- From securecatのMT
-
Re: アクセシビリティとCSSの方から、
正しいHTML/XHTMLとCSSで実装するのがなんでイイのかっていうと、スタンダードにのっとったほうが、圧倒的にラクだし合理的だからっていうのが一番の理由だと思うのですよね。それとアクセシビリティは関係ないと思います。
スタンダードにのっとったほうが
というより、ブラウザ上で表示される(標準の)デザインを変更したい時にCSS一つ差し替えるだけでOKだし♪って感じのもっと軽いノリがきっかけになるんじゃないかな。私自身がそうだったし。んで、サイトをある程度定期的に更新していく上でスタンダードないわゆる正しいHTML/XHTMLとCSSを採用する方がもっと楽だし、次第にそうなっていく、みたいな。公開してる内容に変更を加えるわけでもないのに、デザイン変更のために休日まるまる潰したり、それ以上の時間をかけることになるのってすごく馬鹿馬鹿しいっていうか。その過程においてアクセシビリティ的な視点/指向の重要度はあまり高く設定されないかな。似たような話題はその手の界隈(どこ?)で既出でしょうけど。
- 自転車新調とデスマと選挙 7月10日(土)
- From OtakuTalkerの記録
- via やまざきのはてなダイアリ
-
よくある話と言えばそうかも。こういうマネージャに限ってプロジェクト完了後は自分の苦労と成果だけを強調したがるのもありがちなことで。
2004年11月12日
MacOS X 版 Thunderbird 0.9
私が使用してる全てのPCにMozilla Firefox1.0をインストールし終わったので、今度はその直前にリリースされたThunderbird 0.9をインストールしてみる。メールクライアントは使用PC全て別のものを使っていて、Thunderbirdは私用のメイン、MacOS Xのみ。この選択がそもそもの間違いなのかもしれないけれど……。
というのも、アップロードしたら日本語名のメールフォルダが文字化けるは、既存/同名のダミーなメールフォルダが生成されるは、挙げ句そのメールフォルダ内のメールが見えなくなる。
私の場合、慌てず騒がず一旦Thunderbird 0.9をアンインストールした後、それまで使用していたバージョンを再インストールすると問題なく動かせたんだけど、もじら組のフォーラムでの話題によると0.8に戻した際も日本語フォルダの中が見えなくなりました
という報告があるようなので、場合によると戻らないのかな?
むー、かつてのバージョンで日本語名のメールフォルダが文字化けるってバグがあって、それがFixedになったからこの辺りは安心してたのに、またまた同じバグが再発したのかよぉとか思ってBugzilla-JPで調べてみたらちゃんと [Mac OS X]TB 0.9に移行すると、日本語の名前のメールフォルダーで、フォルダーが2つでき、メールが無くなる、という問題が起こるとしてバグ登録されてましたよー。
> もじら組か Mozilla Japan でThunderbird 0.9 の問題であることを、
> アナウンスした方がいいと思います。
日本語のメールフォルダー名を使っていると、移行すればメールが紛失するは、新規に
フォルダーを作ってもハチャメチャになるはで、Mac OS版TB 0.9は日本ではまったく使い
ものにならない、といっても過言ではないですね。
Mac OS版はx.y.0でなくx.y.1というのは、TB 0.9でも例外ではなかった(^^;
おっつけ0.9.1がでるだろうし、それほど多くの人がこれで泣くことはないとは思いますが、
0.9のリリースノートを更新するのは無理としても、Mozilla Japanのダウンロードページ
にコメントを入れておくくらいはしておいたほうが、親切だと思いますね。
泣きはしませんでしたけど、しっかり再現しましたよー。Firefoxも今一つ安定しないところがあるけれど、MacOS X版Thunderbirdはテストユーザーが少ないせいか致命的なバグがまだ目につくよなぁ。アナウンスはやっぱあるべきだと思います。何の疑いもなく引っかかるので(苦笑。
2004年11月11日
何かが垣間見えましたか?
「自分探し」という言葉は90年代に定着し、歌の歌詞にも普通に登場するようになった。背景には個性重視の社会がある。近代が個性という悪夢を生み出し、個人が「他の誰にも似ていない私」になろうとしているため、「自分探し」が必要になる。そして、他人にそれを理解してもらうため、自己呈示として自分史を語りだす。
(中略)
「他の誰でもない自分」は「誰にも似ていない」という不安も同時に生み出す。誰からも理解されない、本当に他の誰でもない自分に、人はなりたいと思うだろうか。反対に、何かの型にはまりたいと思うだろう。そして人々は「他人と一緒」と「他人とは違う」という同調と差異の欲求の狭間に陥る。
人と違いすぎてはいけない。人と同じでもいけない。その中途半端な空気の中で、「自分探し」という終わりなき旅が続く。
ネットが普及して以来、詩(あるいはポエム)を書く人って10代の人が多いんだけど、きっと似たようなところがあると思う。使う言葉にだけは凝ってやたら共感だけは惹こうとするような書き方で。
で、例えば投稿サイトに怒濤のように投稿していく期間を経て、何かしらの契機を迎えることでぱたっと自己呈示が止まるんだけど、自分
とは言わなくとも何かが見つかってると良いですよね(と書くと皮肉っぽく聞こえそうだけど)。
えてして呈示する対象が変わるだけなんでしょうけれど。
2004年11月10日
Mozilla Firefox1.0正式版リリース
その手の界隈では昨晩から随分と盛り上がってるというか、現時点ではMozilla.org、Mozilla-Japan.org揃ってアクセスが殺到してるせいか繋がりにくいのですが……。ともあれMozilla Firefoxが遂に1.0正式版リリースされました。
まだ私用のMac、職場のWinXPにそれぞれインストールしただけなんですけれど、既にMacの日本語版がリリースされてたことにちょっとびっくり。
Bugzilla-JPにも登録されている旧版をuninstallし1.0をinstallしても起動しない、これってFirefox0.9.x以前(英語版)からFirefox1.0PR以降(日本語版)にアップグレードした際に発生する現象なんですが、1.0正式版でも発生するのかぁ……。ということは同じ理屈でFirefox1.0PR以降が英語版(+JLP)なら回避できるのも変わらずってことかな?
これ、バージョンアップする度に思うことなんだけど個人的には searchplugins がアプリケーション本体があるディレクトリ内にあるのが面倒っていうか、アップロードの度にデフォルトに戻るじゃん。ってのが不満と言えば不満(笑。
雲のむこう、約束の場所
- 『雲のむこう、約束の場所』が完成、全国公開へ
- From 雲のむこう、約束の場所
- via /.J
10年ちょっと前、DoGAがX68k上で稼働するCGAツールを展開したりとかで、ようやく個人でも手に届くCGアニメーション開発環境が認知された頃から思うと、もぅ90分にも渡る中編映画が作れるところにまで至ったんだなぁ……、とちょっと感慨(当時は実際にはAmigaっていうアメリカ産PCを中心としたところでDTVがちょっと盛り上がってた時期でした、が)。そういう意味で新海誠氏の最新作には結構注目していたわけです。
とは言え、どこかのインタビューで新海誠氏自身が個人で商品としてのアニメーションを製作できる環境はまだまだ整ってない、とは言ってたけど(ちなみにリソースは忘れました)。
ってか、逆算するとX68000芸術祭(厳密にはその際のビデオ)で文月涼氏のグランプリ作品TORNADOを見たの、10年も前なのかぁ。それにもちょっと感慨(笑。
2004年11月09日
何となく気に留ったWeb系っぽいニュース。
- ヤフー、ファーストサーバを子会社化、レンタルサーバー事業など強化へ
- From MYCOM PC WEB
- 関西のWeb屋さんにはちょっと気になるニュース、かな?
- アンケートで分かった「心の病」の悲惨な実態
- From IT Pro
-
特にショックだったのは,医師に心の病と診断を受けた人が約2割に上ったことだ
という結果よりも強いストレスにさらされる職場環境にありながら,勤務先は心の病に関して何もしてくれない。となれば個々のITエンジニアは自己防衛するしかない。
という締めの方がある意味ショッキングかと。とは言え、現場にいると痛感しますけど、ね。
2004年11月01日
好ゲーム。
チーム | 1q | 2q | 3q | 4q | 合計 |
---|---|---|---|---|---|
関西学院大学 | 0 | 14 | 10 | 6 | 30 |
立命館大学 | 0 | 7 | 14 | 7 | 28 |
えーと、関西の学生アメフト。関学と立命。事実上の関西学生リーグ最強決定戦というか。
さっきまでTVで観戦してたのですが、武者震いがするくらいの好ゲーム。こういうゲームを生で見たいね。2003-2004年シーズンのスーパーボウルもそうだったけど、残り10秒を切ったところでのラストプレーが負けてるチームのフィールドゴールって、成否は問わずそれだけでドラマだわ。
合評板、変更をいくつか。
試しに、削除などしてみました。
トップには、まだ「脂喰坊主 と」が残っているようですが、
これはこういう仕様?
と指摘を受けていた件ですが、結局全然違う形で修正しました。元々はPHPコードで作品投稿時にのみ出力されるログをソートして表示してたんですが、作品投稿時にのみ出力されるログ
っていうことはもちろん投稿板のログとは別物で、よく考えるまでもなく削除されても特にその辺りを考慮してなければ投稿作一覧には残り続けるという……。で、実際特に何も考えてませんでした(苦笑。
今回はPerlで投稿板のログ本体を直に取得して投稿作一覧を生成し、JavaScriptで表示する仕様。よってJavaScriptに対応してないブラウザでは一覧は表示されないのですが、こういうことが可能になってます。
合評板の投稿作一覧
まだあまり投稿がないので、こんなところで投稿作の一覧を出してもちょっと恥ずかしいかも、ですが(笑。ちなみにその副産物でTEXT/HTMLでの投稿作一覧とかもあります。バグや改善点もまだまだ残ってますけれど、ひとまず。
次にサンプルで上げた私の作品へのレス、システムのこととかの一節、
前に「レスが付いたときのお知らせ機能」をお訊ねしたことがありましたよね。その時に「ウザったいという意見が多い」ということで、なるほどと思ったりもしたのですが、わたしは今でも「お知らせ機能」が欲しいと思っています。
その理由は、ドキドキ、イライラ、なかったときの落胆、の軽減です。結構時間がたってしまったら、もうないんだと諦めたりしますから。それでせっかく付けてもらったレスを見逃したら残念なことです。
で、スレッドがあがると少しそのあたりがカバーできるな、と思ったのです。最初の方のページだけ見れば良いのですから。
ただこれは今のFyの状態に於いてのことで、投稿数が著しく制限された合評板では余り意味のないことかもしれません。
個人的な理想はうおのめフォーラムのように「お知らせ」をするかしないか選べたら良いなとか思っています。
このうち、個人的な理想はうおのめフォーラムのように「お知らせ」をするかしないか選べたら良いな
っていうのは、一から作り直すつもりでないとかなりつらいかな、と。いうことで、レスがあった場合にスレッドを一番上へ移動させる設定(即ちF.y.の現行板と同様の設定)に変えました。前の投稿順の作品一覧との兼ね合いを考えるとその設定の方が良いだろう、という判断。
んで、近々F.y.の1コンテンツとして公開します。その時もテスト運用ってことになると思いますが、一歩前進と言ったところでしょうか、ね。
2004年10月30日
そういえば……。
日曜は心機一転。一応修正は終わったものの、とりあえず望んだ機能が最低限動くだけのごく詰まんないものに成り果てて、以下来週を刮目して待て(謎。ちょっと公開できる代物ではありません。むむむぅ。
これは結局どうなったかというと、週末に私が窓口になった案件の中で人生史上最大級の不具合が判明して、それどころじゃない状態だったり。週末に休みすら取れなかった……。
F.y.の追加機能あれこれ……、の予定だった。
別に放置しているつもりはないF.y.の合評板ですが、あれは事実上の放置って認識になっているのでしょうか? それはそれで仕方がないけれど、バグ報告にいち早く対応はしてみました、が。
ともあれ、あれこれ加えておきたいちょっとした機能を今のうちに作っておこうかと土〜日曜にさくっとコーディングしてみたのですが、いやはや、まぁ内容がすごい惨状でして無駄に時間を浪費した事実にがっくし(苦笑。
土曜深夜、寝ぼけてたのも半分あるんだけど、無限ループするコードなんて始めて書いたよ。一向に処理が終わらないなぁ?と思ってみればちゃっかり無限ループ中。直しても直しても無限ループしてまして、結局全ての while 文で無限ループすることが判明して、失意のまま就寝。
日曜は心機一転。一応修正は終わったものの、とりあえず望んだ機能が最低限動くだけのごく詰まんないものに成り果てて、以下来週を刮目して待て(謎。ちょっと公開できる代物ではありません。むむむぅ。
2004年10月27日
何となく気に留ったWeb系っぽいニュース。
- 家庭用PCの8割がスパイウェアに感染--米調査
- From CNET Japan
- リッチクライアント開発の引き合い状況は?
- From @IT
- Web受託の生産性の限界
- From F's Garege
- これ、ウチの社長に読んでほしい。
- ユーザビリティへの誤解。
- From 明示的に宣言されます。
- 傍流復活は美談か。個人に甘えた危険な人事
- From 日経で読む、仕事術・組織術
-
個人の負担に甘え、有能な人を転職に追い込みかねない危険な人事は見直した方がよい。
- 個人で創業したベンチャーさんが急成長してそこそこの規模の会社になった時、途端にこの罠に陥ったりもするんですよねぇ。これまでの方針を忘れて突然年功序列になったり、無能な社長夫人を無意味に重要なポストに置いたりなんかして(笑。
- UIとしてのFlash
- From 道具眼的blog
- 参考:ブラウザからの脱却狙う FLASH
- 私も後者のように、なんとなくそれは弱点な気がするところ。もちろんそのサイトが提供する情報/ユーザー体験/コンセプトこそが大事なのだろう、けど。
その他、気になったところ。
- はてな、新潟地震義援金に「はてなポイント」募集
- From ITmediaニュース
- 新潟県中越地震の義援金を扱っているのは他にもあるんですけど、はてなが有限会社時代、京都に事務所があった頃にウチの職場もお世話になってたこと(私が直接的に、ってのはないんだけど)もあって紹介。はてなで義援金を送付する手順もどうぞ。
- ニュースを取り上げといて肝心のはてなの義援金窓口を紹介してなかったので、追加(2004-10-26T22:35:00+09:00)。
- 更に追加情報。はてなで義援金を送付する手順を紹介したところで新潟県中越地震に関する義援金・支援物資提供窓口のまとめという記事が掲載されたので、これも合わせて紹介(2004-10-27T00:45:00+09:00)。
- 健康食品広告の嘘の見破りかた
- From /.J
2004年10月26日
今日のネットサーフィン。
普段仕事向きの情報は職場の blog の方に投稿しているんだけど(なので最近こっちにはWebっぽいエントリーがない、という内部事情)、いつまでその職場にいることになるのか分からない、もとい3連休で職場用のは更新できないのでメモを兼ねてこっちにエントリー。順不同で、気ままに目が留った情報をリスト化しただけです。
- my Google Search - 検索結果の適合度を高められるGoogle
- From SEM リサーチ
- 動的サイトのSEO対策は?
- From eNatural.org
- 「大きくなったら何になりたい?」という安易な問いに真摯に答える
- From 日経で読む、仕事術・組織術
- チェックボックス対ラジオボタン
- From Jakob NielsenのAlertbox
- Windowsのファイルコピー待ち行列処理
- From 道具眼的blog
-
コピーの複数同時進行はむしろ1つずつ連続でコピーをするより効率が落ちるんですよね。例えばHDDのヘッドの動きが、ファイルAを書き込む部分とファイルBを書き込む部分を交互に行き来するので、その移動時間が無駄になります。ファイルAを完全に終えてからファイルBにとりかかる方が合理的なワケです。ユーザ側からしてもこの仕様は不便です。
- こういう仕様になる理屈も分からんでもないけど、そりゃそうだよなぁ。
- ネット産業の比較論
- From ARTIFACT ―人工事実―
- 一つの用途、違った形
- From 百式
-
机の上ではマウスのように使い、ちょっと離れたところで操作したいなら指にひっかけてトラックボールとして使うこともできる。またキーボードを打つときも指にひっかけておくことができる。
キーボードを打つときも指にひっかけておくことができる
わけではなかったけれど、マウス-トラックボールの切り替えができたX68kのマウスって先進的だったなぁ。私用の最初のPCがX68kだったこともあって、それが当たり前だと思う自分がいたりもするんだけど。
何となく気に留ったWeb系っぽいニュース。
- 活字を読む文化が復権しつつある
- From 佐々木俊尚の「ITジャーナル」
- ユーザーは「IE以外」に、開発者はまだ「IEオンリー」
- From ITmedia news
- via Topics of Weblog
-
開発者の無関心
が原因の一つと分析されていますが、私はそれよりも開発者の無知の方が問題だと思います。何に対する無知かと言うと、やはり標準仕様に対する無知。 ActiveXやVBScriptのようなIEべったりの、Webで使うには問題外の機能を除けばHTML/CSS/Javascriptぐらいしか残らない訳ですが、どれも標準仕様が存在します(Javascriptに関してはどちらかと言えば、ECMA Scriptの仕様よりもDOMの仕様の存在が大きいでしょう)。ですから、これらの仕様を正しく理解して開発すればバグだらけのIEへの対応をどうするかという話になり、MozillaやOperaのユーザが苦い思いをすることはないはずなのです。 -
これは確かにありますね。現にウチの職場の中でそれぞれの規格仕様を読んだことがあるのは私だけですし、一部ではその存在さえ知らないスタッフだっている。
ただ、私自身はもう一つ思うところがあって、主にWebアプリケーションを開発する業者の要件抽出のレベルが他のソフトウェア開発よりも低いところも起因するんじゃないかと感じるところがあるんです。あるいは単一の環境上で動くシステムとの差異を理解できていない、とか。
案件規模やクライアントにもよるのですがWebアプリケーションの開発の際、クライアント側の担当者はSEとは限らない。専門的な話は全く分からない担当者の場合も多い。そうなると見た目の部分の動きだけに捕われて、しかも営業(あるいは自称プロマネ/プロデューサ)もそういうレベルの話だけを一所懸命ヒアリングして開発に話を回してくれるから、何を開発しなければならないのか分からないまま、言われた機能で辻褄を合わせるような開発をせざるを得なくなる現状も事実としてあるんです。
最初から開発チームのメンバーを打合せに同席させたり信用できるSEに話をリセットさせて一からヒアリングを行なわせたりしようにも、小規模な会社になると同時進行で複数の開発案件を持っているのもさして特別な状態っていうじゃないから、ほかの案件状況によっては送り込むスタッフが確保できなかったりするわけで。
ウチの職場の場合若い会社なので開発体制も固まっていなかったりするのもそんな悪循環の要因なんだけど、意外とWebアプリケーションを主に開発する会社って、そういうところが少なくないんじゃないかなと思うわけです。ちょっと話が脱線気味ですけれど。
脱線ついでに、そういう都合で開発会社側の担当者次第で成果物(完成品)に雲泥の差が出るのもWebアプリケーション開発の特徴の一つです。Webアプリケーションの開発を依頼する場合には担当者のスキルなりを何らかの形で確認するようにしましょう。
大体は成果物の全体像が描かれる提案書や基本設計書などの形で提出されるドキュメントの質である程度分かるはずです。「相手は素人」と舐めたように専門用語で言いくるめるようなドキュメントを提出してくるようなところは発注後の態度もそうなることが多いです。良心的であれば、実際に読んでみて細かいことが分からなかったとしても、なんとかどんなものを提案したいのかを伝えようとする意思はちゃんと感じられるものです。んで、分からなかったことは分かるように説明を求めるんです。その回答でどんな業者かはそれなりに判断できるんじゃないか、と。
2004年10月14日
何となく気に留ったWeb系っぽいニュース。
仕事柄集めたニュースの中から気に留ったニュースとか。
- メール送信一発でメルマガをRSS変換する新サービス
- From MART
- via ITmedia
-
ユーザーアカウントを取得した上でメールマガジン情報を登録すると、投稿用のアドレスが発行される。そこにメールマガジンを送信すると、RSS形式に変換した上で同社サーバで公開する仕組み。RSSフィード用URLと、RSSへジャンプできるアイコン付きHTMLを自動作成し、メルマガ発行者は自サイトなどに貼り付けることでRSSを公開できるようになる。
- メールマガジンという既存の形式の副次的要素としてサービス展開しないと、まだRSSは売り出すには弱いってことなんだろうなぁ。メールマガジンっていうのが何となく微妙なところを感じさせないでもないんだけど……。
- VNCでパソコンを遠隔操作する
- From Mの憂鬱
- via ryuzi_kambeの日記
- 【PPC】 1位は必ずしも最善ではない!?
- From SEOルートディレクトリ
-
ある調査では、人気度が高いキーワードは、掲載順位が高いほど、コンバージョンも下がるという結果が出ました。これは、順位の低い広告をクリックするユーザーは、じっくり探しているので行動に移す割合が多いと推測しています。
しかし、実際人気度が高いキーワードだけでなく、人気度が低いキーワードでも同じような傾向があります。 例えば、Googleで人気度の低いキーワードで8位から10位に掲載される広告は、1位の広告よりも30%もコンバージョンが良い状態になっているようです。
あと仕事向きじゃないんだけど、気になった今日のネタ。
DLまつり。
今日は一体どれだけセキュリティ的な脆弱性があるのか、小1時間程問い詰めたいくらいてんこもりWindowsUpdateからDLされたほか、Macでも普段使っているツールのアップデートが幾つかあったので必然的にDLまつり。全部MSじゃん。
セキュリティ情報はマイクロソフト セキュリティ情報一覧 にでも譲るとして、最近Macユーザを主ターゲットにしたサイトの案件に携わっている都合仕事でも重宝しているiBOOKから職場のPC(Win)にリモートで接続する際に利用しているRemote Desktop Connection Clientもバージョンアップですか。
1.0.3 での新機能 : Microsoft Remote Desktop Connection Client 1.0.3 for Mac では、クライアント ウィンドウを最小化したときの安定性、およびクライアント ウィンドウから Macintosh アプリケーションにデータをコピー アンド ペーストしたときの安定性が向上しています。
From Mactopia Japan : Remote Desktop Connection Client 1.0.3 for Mac
そういえば下手な操作をした途端によく落ちてたなぁ。それで一度愕然として以来リモートデスクトップ内で作業を完結するようになったけど……。ま、Mac OS X 10.3 以降上での安定性、PowerPC G5 プロセッサを搭載した Macintosh 上での安定性も改善して
いるとのことだし、早速明日使ってみよう。
2004年10月12日
対戦三昧
日曜日の話ですがここ最近、毎週休日になる度にPS版VF4evoの対戦をしに友達(以後Yくん)がやって来ます。休憩を挟みながらも午後3時から12時間対戦に付き合わされました。先週、完膚なきまでに叩きのめしたのでよほど悔しかったらしく(大体いつも途中で会話がなくなるくらいに雰囲気が悪くなる対戦をする。Yくんが相手じゃなければ確実に喧嘩になる/笑)、かなり練習してリベンジだそうで。
で、Yくんと対戦するようになってから使い始めたベネッサ中心に対戦をして勝率6割程度。先週どれだけ悔しかったのかとこの一週間でどれだけ練習してきたのかは分かった(笑。でもまだまだだな、と忘れず挑発をしておく(←最低/笑。
連敗して勝ち急ぎだすと途端にガード後反撃確定の大技の頻度が高く、且つ無造作な使い方になる。それでは冷静な戦況判断が必要な葵は使いこなせないし、私のメインキャラ、パイには到底勝てないよ、なんて(ひど。
2004年10月08日
ということで。
どういうことで?みたいな。
それはともかく。鬱憤が溜まるととりあえずゲームをするのが私のライフスタイル。友達と対戦する機会が最近増えたせいか、ここ長らくゲームと言えば今更ながらにPS2版バーチャファイター4 エボリューション。ある程度の頻度以上で対戦する相手がいると、こういう格闘ゲームってマイブームが結構持続する。
その友達との腕の差とかVFシリーズのキャリアの差がそこそこあるので、ゲーセンで実費がかかるとなかなかできないこと、例えば見せ技系の新コンボを開拓したり普段使わないキャラをメインに使ってみたりして楽しんでる昨今です。んで、今まで気づかなかったことが今になって分かってくるとそれがまた楽しくて。やればやる程パッドからスティックに乗り換えて操作に四苦八苦する友達とますます差がついたりするんですけれど(苦笑。
多分今ならアーケード版の最新シリーズ、Virtua Fighter 4 Final Tuned でも現役復帰できる。元がどぅってことないレベルなので、所詮どぅってことのない1プレイヤーでいるのが精一杯ですけど(笑。
停滞中っす。
今、担当してる案件も職場そのものも修羅場そのものなんですよ。そんな都合でサイトの方は全くの停滞中なわけです。
あれだけ見境なしに仕事を取っているっていうことは会社の業績ってかなり良くないんだろうなぁと、薄々感じつつも短絡的に受注を取ってても失敗する案件が増えるだけだよ?と、今の職場には思うんです。
一つの案件が失敗すると火消しに人員が取られるから、新規案件に人員を割り振れなくなって安全牌(?)まで失敗案件と化して、多分そう遠くない未来にきっとウチの職場は瓦解する。……、と常々言ってるつもりなんだけどなぁ。遠回しに言っても伝わんないみたい。視野が狭くなると周りが見えなくなるから怖いよね。私は
- 沈みかけた泥船からは早々に降りる
- 負ける戦はしない主義
だから、もぅ知ったこっちゃないけど。
と、一人ごちる。こういうところに愚痴書くのは好きじゃないけど、ちったぁ愚痴の一つくらいは吐き出しておきたいところ。そんな10月。
重職から解放されそうなので、そのままフェードアウトして一ヶ月くらいのんびりしようかなぁ。
2004年09月29日
F.y.過去ログ復帰。
報告忘れてましたけど、ディスクスペースの容量の問題で一時撤去していたF.y.の過去ログの話ですが、先日問題が解消したらしいという報告を受けたので、遠慮せずに再アップしました。公開場所は以前の通り作品倉庫です。
ちなみにF.y.関連のコンテンツがウチのサイトで公開されるのはサイトとコンテンツを分担して管理していた頃の名残だったり。リニューアルの際にはこの辺りも統一しようかな。と。今回は私の裁量に任されたみたいなので。
そういうわけで。
2004年09月26日
K-1ワールドGP決勝戦組合せ
- 第4試合
- レミー・ボンヤスキー(オランダ/メジロジム)
- アーネスト・ホースト(オランダ/ボスジム)
[K-1 WGP] 12.4 東京ドーム:組合せ決定。初戦でレミー×ホースト from BoutReview.com
延び延びになっていたこの対戦が、K-1ワールドGP決勝戦の初戦で決まりましたね。マイティ・モーがどこまでK-1ワールドGP決勝戦でどこまで上がってくるかはまだ未知数ですけれど、事実上のファイナル?
2003年、出場できてればチャンピオンになっていたことを示したいホースト、決してフロックではなかったことを証明したいレミー。楽しみだぁ〜。
2004年09月25日
ディスクスペース。
合評板、他のデバッグしてFTPでファイルをアップロードしようとしたら「ディスクスペースに空きがない」と怒られた。ので、F.y.の過去ログを一時的にサーバ上から撤収しております。
あれ、zipで固めた5つの圧縮ファイルで4M以上のスペースを浪費してたものなぁ。そもそもそれが元でウチのサーバからうおのめのサーバに移転させたんだけど……。
さっそく投稿があって嬉しい♪
合評板。まだテスト運用ですが、早々に投稿いただいて私はとても嬉しいです。まだいろいろ触る箇所が多いのでレス返せてないけど。>たもつさん
んで。とりあえず公開して一日少々ですが、さっそくルールと機能のいくつかを触りました。
- 土曜日投稿禁止の解除
- 合評板については一人あたりの投稿間隔を長く設定しているので、現行板の土曜日投稿禁止をというルールを引き継ぐ必要はないかな、と。
- テスト用のトップページに最近の投稿作一覧表示
- これはいずれ行なう予定のF.y.リニューアル時に使ってみようと思った機能追加した分をテスト目的でトップページに組み込んでみたもの。最近5編の投稿作のリストを表示するだけの、これといってどうということのないものですが、なんとなく。一応、この一覧から直接作品へページ遷移できるようにはしてます。
で、仕事以外で初めてPHPを使ったのですが、やっぱこの言語はあんまり好きにはなれないなぁ……。
2004年09月24日
合評板の仮運用を始めてみました。
ここの更新はちょっとご無沙汰なのですが、体調不良で今月に入ってから二週間ほど休みをいただきまして、のんべんだらりとした日々を送っておりました。んで二週間後、職場に復帰して待っていたのはまた修羅場でした(笑。もぅ職場に何の未練もないので休みを取った直前より気も幾分楽なのですけど、ね。
さて。一部に連絡していた時期よりも若干遅れてのスタートとなりましたが、表題通りF.y.の合評板、仮運用を始めました。F.y.の現行板から多少プログラムをいじっているのもありまして、今回の仮運用は主に
- 投稿用掲示板のテスト
- 投稿ルールの微調整
を目的とした運用となります。特に後者の折り合いどころを見つけるために仮運用段階ではF.y.上では当件の告知はしない予定です。あまり無秩序に人が殺到するとそれはそれで目的が果たせなくなってしまうので。そ言えば現行板の運用テストもウチのサイトでやってたっけなぁ……。
ともかく。前回の投稿時には
で、その新規導入(今のところまだ予定)する投稿板なのですが、
- 作品投稿にレス必須で初回投稿時は免除(現行板ルール通り)。
- 合評推奨日は存続(現行板ルール通り)。
- 投稿は一人2週間に一編。
辺りを基本路線でイメージしてるのですが、何となく今更普通の批評板置いてもなぁという想いも無きにしも非ずでして、アイディアとかあれば参考にさせてほしいところです。
としてましたが、結局仮運用段階では
- 作品投稿にレス必須で初回投稿時は免除(現行板ルール通り)。
- 合評推奨日は存続(現行板ルール通り)。
- 投稿は一人2週間に一編。
- 一日辺りの総投稿数を3編に制限
としまして、細かい部分は運用面でフォローすることにしました。あとさほど遠くない未来に予定しているF.y.のリニューアルに向けて、掲示板にちょっと付け加えた機能もあるのですが、それはそれ、ということで。
現行板と異なり投稿間隔がだいぶ広めに取ってあって、しかも投稿数にも制限を加えていますんで、投稿された作品をじっくり読み込む時間が確保できるんじゃないか、と思います(ちょっと厳しいくらい?)。その分充実した論評をぶつけあっていただけたら、と期待したいところです。
ひとまずお試しいただければ幸いです。 > F.y.合評板
体力が要りそうで私の立ち入れる隙があるのか、かなり不安ですが。
2004年09月03日
合評板の新規導入を検討中
久し振りにF.y.の運用回りの話。
F.y.の運用当初から議題として挙がっていたものの、あれこれと具体策を考えているうちに時間は移ろい、いつの間にかほぼ私一人が担当する投稿板となり、「その内リニューアルするしぃ」とか思って放っておいていた合評主体にするための具体案なのですが、難しく考えて無駄に時間を浪費するくらいなら「えいやっ」で何か手を打とうという方向に傾いています。ちょうど今、幸か不幸か時間があるので。
具体的には現状の投稿板とは別の合評用の投稿板を用意して指向 || 嗜好に応じた住み分けをする方向でまず対応してみようか、と。
動きが遅いと言われてしまうと、まぁその通りでごもっともなのですが、逆に新しい投稿板を投入する口実ができたくらいには現行板が制御不能になったかな、なんて。しれっと切り捨てを示唆してるみたいな口ぶりですが(笑。
ま、それはともかく、そもそも合評することを主目的に立ち上げたサイトなので、本来の役割に再帰する機会かなと考えているわけです。
で、その新規導入(今のところまだ予定)する投稿板なのですが、
- 作品投稿にレス必須で初回投稿時は免除(現行板ルール通り)。
- 合評推奨日は存続(現行板ルール通り)。
- 投稿は一人2週間に一編。
辺りを基本路線でイメージしてるのですが、何となく今更普通の批評板置いてもなぁという想いも無きにしも非ずでして、アイディアとかあれば参考にさせてほしいところです。ということでアイディアを下さい。よろしく、です。
最近、書き出したものを保存しようとする際にmiがよく落ちる……。
2004年09月02日
一つ気になっていること。
とある人のyahooメッセンジャーにどうすればメッセージを送れるのか思案中。マルチプロトコルに対応したメッセンジャーをインストールしたのにあまり有意義に利用できてませんで、ちょっとしょげ返っているところ。
できれば相手の人には何故このエントリーがpoem/siteに属しているのか察してほしいところ(笑。オンラインになってるんだけどなぁ……。
投稿時刻: 04:25 | カテゴリ: /poem/site | 固定リンク
未来からのメール。
職場の取引先の担当者の中に一人いるんだけど、意図的かはともかく送信時間を9時間進めてメールを送りつけるの、やめてほしい。メーラのスレッド表示が乱れて新着確認がしにくくなるんですよぉ〜。
そ言えばこの前、同じく職場の取引先から送信時間がNULLのメールもやって来てた。
いやがらせか?
2004年08月29日
合評広場@うおのめ文学賞
今までのうおのめ文学賞ではなかなか時間が取れなかったり、文学賞は大江さんやほかの実行委員の方に任せてF.y.の対応に時間を割くことが多かったりで、自分が書いた講評の件についても合評広場でのやり取りについても、ほとんどノータッチで終わってたのですが、今回は時間が許す限り合評広場の方にも噛んでいこうかなと考えています。合評って結構馬力のいる工程なので、どれくらい関わっていけるかはちょっと未知数でもありますが。
という言い方をすると、時間が取れない限り顔を出しませんと前もって宣言してるようにも聞こえそうです(笑。でもこれまで詩部門はエントリーするだけして、合評とか作品について意見を交わし合う機会をなかなか有効利用してもらえないと大江さんが嘆いておりまして、それならそれで微力ながらでも頑張ってみようかな、なんて。
そんなわけで、ゆっくり気長に少しずつ、よろしくです。
投稿時刻: 09:02 | カテゴリ: /poem/events | 固定リンク
うおのめ文学賞/雑感。
今年も詩部門の選考委員として参加することになりましたうおのめ文学賞ですが、19:30頃……、かな?結果が公開されたようです。日記で22日のうちに選考作業が終わったとおっしゃっていたはらだよしひろさんの寸評が気合い入ってて、私ももっと書くべきだったかもぉとちょっと後悔したりも。
第3回からずっと詩部門の選考委員をやっているのは何度かここでも触れていることですが、全体的なエントリー作のレベルは少しずつ上がってきているように思います。最初に選考委員の仕事を受けた頃は、正直「そんなの私(あるいは直接作者を知らない読者に)に打ち明けられても……」とか「感情を吐露するのならするでもうちょっと打ち明け方があるんじゃないのかな?」とか思う作品も結構多かったのですが、少しずつそう感じる作品の比率も下がってきたんじゃないかな、とまず感じたわけです。もちろん今回で5回目、ある程度選考の傾向もはっきりしてきたこともあり、それを理由にそうした作品でのエントリーが減っただけかもしれませんし、詩を書く人たちの中でこうしたイベントをきっかけに作品を読んでもらいたい層ととにかく感情を打ち明けたい層がはっきりしてきただけなのかもしれませんが。
で、今回の選考ですが、この日記でも前回時の第一印象として
- 行間を読む(読ませる)といった概念がまだないからか、言葉の上での話に終わる作品が多い。
- 「ただ……」などの一言でテーマの本質や核心を覆い隠したまま、主観的な結果・事実を言葉で後追いするだけの作品も多い。
- テーマや題材と比べて描写や言葉の修飾の過多だったり、大げさだったりしてすごく上滑りした感じの表現が目に付く。
と挙げていたこともあり、この部分を中心としたテーマを持って作業に当たってみました。
行間という点(あるいは今回の評の中では言外という言葉も用いていますが)についてはまだそこが課題となる作品は多いかな。
この部分が映えた作品は、作品そのものの練り込みがしっかりした印象を受けたものが多く、作品としての大きさも感じさせてくれたように思います。ただやっぱり全体としてはかなり難しい課題でもあるかな、とも思うところです。
その一歩手前の基準となるテーマの本質や核心を覆い隠したまま、主観的な結果・事実を言葉で後追いするだけの作品も多い
というポイントについても、課題となる作品が多かったような印象。この部分は前回時とは傾向がやや変わっていて、「ただ……」とか代名詞で主題を覆う作品は前回と比べて減ったように思うのですが、唐突に現れるキーワードが何の説明もなくそのまま扱われて、結局それにどんな想いを託したかったのかイメージできないまま放られた作品は増えたように感じました。
次のポイントとなるテーマや題材と比べて描写や言葉の修飾の過多だったり、大げさだったりしてすごく上滑りした感じの表現が目に付く
とダブる部分があるのですが、そうした作品はえてして綺麗な言葉/綺麗なイメージを意識しすぎた結果、作品の中でその言葉がどういう位置づけとして扱われているのかという部分が置いていかれてしまったようなバランスの悪さを露呈したように受けるんです。
あと、これは前回にも感じたことなのですが、こじんまりとまとまった作品が多かったかな、と。その中でも佳作/良作というべき素敵な作品も多かったのですが、ここぞとばかりに(?)スケールの大きな作品でエントリーする方もいるので、こういうイベントではその分与える印象が弱くなる傾向があるんですよね。こういう部分でもエントリー作の二極化を実感しました。印象ありきというわけではないですが、こうしたコンクール形式のイベントに向く作品/そうでない作品というのはあるものです。
もちろんその場に向いているか否かの問題で、それが作品の絶対的な評価を決めるものではありませんが、そういう意味ではうおのめ文学賞に限らずコンクール形式のイベントのあり方って難しいよねって感じます。でも逆に、それぞれのイベントや機会に応じて色々な価値観や基準があってもいい、とも思うし。
んー、難しい。
投稿時刻: 08:39 | カテゴリ: /poem/events | 固定リンク
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その(どの?)うおのめ文学賞でふと思ったことで別にこんなところで書くことでもなく大江さんに直接言えばいいことなんだけど、アンカーがことごとく新しいウィンドウで開くのはHTMLの仕様がどうという以前に、挙動としてうるさい気がします。
私、IEというブラウザはWindowsUpdate以外ではそうそう使うことがないので、一般的なIEユーザーの感覚とはちょっとずれてるところがあるだろうし、昔みたいに新規ウィンドウで消費されるリソースが大きくなってWindowsの挙動に悪影響を与うるっていう可能性はだいぶ減ったとは思うんだけど、例えばトップページから合評広場へ行くにも
- トップページ
- 合評広場入り口
- 合評広場
を順に辿って、それぞれ新しいページで開くのはいくらなんでもやりすぎではないか、と。用があるのは普通、飽くまでも合評広場なんだもの(ちなみに感想広場は合評広場入り口と同じウィンドウで開きます)。
ということで大江さんにIM経由で訴えてみようと思ったら、いつの間にかオフラインになっていた……。大江さぁ〜ん。
投稿時刻: 01:04 | カテゴリ: /poem/site | 固定リンク
2004年08月21日
ねおき〜。
おはようございます(笑。
今まではどんなに忙しかろうが、朝5時に仕事が終わろうが朝6時だろうが、そんなに職場が遠くないのもあって一度は家に帰ってたんだけど、19〜20日は初めて職場に泊まっちゃった。
20日は断続的に寝ながらも、やっぱり仕事はしてたわけで結局帰れたのは21日未明。あ、19日は病院に寄ってから仕事に出たので午後出だったんだけど。
納期が重なってた土壇場な精神状態も手伝ってか、2日ぶりに帰ってきた家が妙に新鮮に感じたよ(笑。
2004年08月16日
夏休みの成果。
今日で夏休みが終わっちゃうのですが、今年の夏休みはうおのめ文学賞の選考作業もせずに延々とプログラムを弄んでたような記憶が……、怒濤のように……。おかげで借りっ放しだったGunslinger GirlのDVD1〜2巻観れましたけど(なんか違。
あと夏休み中、友達とだらだらとゲームやってた気がします。この友達とは最近はずっとPS2版バーチャファイター4 エボリューションで対戦。夏休み入るまでの間も友達が来る度にちょくちょくと対戦をやってて、その時はサブキャラで使ってるジェフリーや普段使わないベネッサで遊んでたんですが、急にゲーセンで鍛え込んだメインキャラのパイを相手に勝ちたいと言い出されてがむしゃらに対戦に付き合わされました(笑。
とりあえず今日は、うおのめ文学賞の選考作業に時間を費やす予定。もぅ17時回ってるけど。
2004年08月10日
朗らか系締め(謎
最近、MacJournalっていう……、これは日記風メモ帳って言うのかなぁ? まぁそんなメモ用ツールでふと思いついたフレーズとかをちょこちょことメモしてるんですけれど、そこに書き込んだらしいなんかよく分からない、使いどころに困るフレーズを発見したので、いっそここで晒してみるテスト。
ニッ♪と笑顔
あわせてVサイン
ん〜……。
投稿時刻: 03:19 | カテゴリ: /poem/memo | 固定リンク
2004年08月09日
濃いなぁ……。
Windows機で作業している時は大体プログラムを組んでる時で、そういう時はえてして小さくしたウィンドウを画面隅っこに置いてDVDも見てたりします。ほとんどアニメ。昨日は『COWBOY BEBOP』。今日はちょうど『トップをねらえ!』を見てたりなんか。
数ヶ月前にふと見たくなったので友達から借り直したアニメなんですけど、改めて見直すと、記憶に残ってる以上に濃いわ。密度が……。
ちなみに何も出来てません、当たり前(笑。
2004年08月03日
選考期間始まりました@うおのめ文学賞
今回でうおのめ文学賞の詩の選考委員をするのは実質3回目になるのかな? これまでとりあえずは一旦担当部門の全エントリー作品を紙に出力して、まずは詩を読む形で選考を行なっているのですが、今回もその方法に則って詩の全作品印刷。毎年この時期になるとインクの量が一気に消費していきます。全部門のエントリー作品を紙に出力して読み通してる大江さんほどじゃないけど(苦笑。
まだ一通り作品を印刷し終わっただけなんですけれど(一作品のみサーバメンテナンスに巻き込まれてページが表示できなかった作品もありましたが。それはまた後ほど)、今回は印刷しやすいレイアウトのエントリー作のページが多くて、個人的には嬉しいです。
ブラウザでページを確認しながら印刷してたので、本当に大雑把(あ、この人エントリーしてくれたんだ♪とか認識できる程度)には一応目は通したんですが、どこか(特にF.y.)で読んだ記憶のある作品が今回結構多かったような……。
だからどうって言うことでもないんですけどね。
投稿時刻: 02:10 | カテゴリ: /poem/events | 固定リンク
2004年08月01日
久々に詩を2編掲載
期間的には忘れていただいて構わないことになっていたのですけれど、先週末はまぢでぶっ倒れていたので、1週間遅れで久々に詩を2編ほど掲載してみました。
どれくらい久し振り? 最後に自作品を掲載したのが記憶の限りでは『秋の空のトリップ・アワー』の筈なので、去年の10月っていうことは、9ヶ月半ぶりってことになるのかな?
んじゃ、今回掲載した作品をざっくりと紹介。
- 霞の向こう
- この作品、以前ウチのサイトにあった、投稿作に詩を返す投稿掲示板で返した詩の一つで、結構昔の作品。2年ほど前になるのかなぁ。返詩投稿板の作品って全投稿作のログが残っていないので、終了後も投稿作連詩選集のセレクションという形で数作を掲載するに留まっているのですが、それから零れることになった作品もログが残っている分からこうして小出ししてることが意外と多いです。今この季節にこの作品を公開するにはちょっと遅すぎたかな?って感もあるのですが。
- 幸せにまつわる考察
- この日記上でも「memo@幸福せになりたい」と題してメモを公開していたのですが、その最終形がこの作品になります。推敲を繰り返しているうちに書き加えた箇所が次第に幅を利かせるようになって、結局全く別路線で再構成することになったんですが、元の主題と後付けの主題の語調が主題の差で全然違っていて、それをどぅしたら不自然に映らないようにするのかが一番苦心したような、でもそれ以上のことを考える余裕もなかったような作品(笑。良くも悪くも私らしい作品に落ち着いた感じ。
2004年07月29日
後日談。
そのまま寝込んで今日に至る。というか、今日は仕事に生きました行きましたけど。っうか、その復帰初日の帰宅時刻が翌0時回ってるってどぅなん?
仕事してたわけではなく社長(普段“社長”とは呼ばないので改めて書くと「誰のこと?」って感じ)と色々だべってた(?)だけなんやけど。仕事の流れ方とかその質や量がどぅだとか言う話がだべ
るの範疇なのかは置いといて。
2004年07月25日
15時回ってるじゃないか……。
2004年07月23日
ちょっとplugin追加。
どうってことのない機能追加と言えばその通りなのですけれど、この日記に使っているblosxomっていうblogツールにちょこっと興味本位でpluginを追加してみる。その都合って言うか、恩恵と言うか、タイトルの表示のされ方をちょっと変えてみました。
2004年07月21日
祈り@幸福せになりたい
合わせた手をほどいて
遠くの白い明星の輝きを
見据えたまま
力いっぱい 微笑む
推敲の結果削ることになったフレーズ。合わせて「幸福せになりたい」というタイトルも同じく改題されることになったのだけど。そもそも当初のイメージから全く別物となってたりもする。
投稿時刻: 01:47 | カテゴリ: /poem/memo | 固定リンク
2004年07月20日
ぬぅ。
ここ数日、カテゴリ: poem/memoでMEMOを載せつつ、今週〜来週掲載を目処に推敲中の作品をがちゃがちゃと触ってます。が、どぅも形にならないと言うか、率直に言うとボツ直前。週末を過ぎても単品・習作詩集に掲載されないようならボツです、忘れてください(笑。
というか、十中八九(以下略。
投稿時刻: 03:18 | カテゴリ: /poem/memo | 固定リンク
2004年07月19日
指摘されまくり。
17日の晩に高校からの友達に呼び出されて夕食+呑みに(私は夕食後だったので呑みにだけ)。この友達と出ないと木屋町なんて滅多に行くことがないので、久し振りに河原町以東へ出向く。ちなみに17日っていう山鉾が巡行する日でもあるんだけど、夜からは神輿が通るわけで、17日2度目の交通規制に遭遇。それでも信号はちゃんと点灯しているわけだけど。
そりゃともかく、あぁ。やっぱりこの友達にも「最近何か書いてるか?」と指摘を受ける。挙げ句「高校の頃を思うと、何も書いてない姿が想像できん」とまで。むぅ。
ご覧のように日記は書いてますけど、これじゃダメ?
2004年07月17日
MEMO@幸福せになりたい
祈るということは
手を合わせて願いを乞うということ
ではなく
意を決するということ
ちょっと前に「最近Ayaさん、詩書いてないでしょ?」と鋭い(?)突っ込みを受けたので、できる範囲で頑張ってみてます。そのメモみたいなもの。
投稿時刻: 15:03 | カテゴリ: /poem/memo | 固定リンク
2004年07月16日
夢想
「幸福せになりたい」
人生の最初と最後に見る夢だ、と
誰かが言っていた。
その言葉の
曖昧な形が、そうね
まるで夢のよう
投稿時刻: 02:13 | カテゴリ: /poem/memo | 固定リンク
2004年07月04日
ちりつも。の原稿を書く。
先週久々にサイトの方も更新したし、ここ最近ほとんど触ってないファイルサーバ兼開発用という位置づけのWin機上の環境を一回整理し直してたんですよ(ほとんどがapacheなどの常駐起動のアプリのバージョンアップ作業なんだけど)。
んで、まぁついでと言えばついでに未読メールの整理をしてたらさ、先週水曜に届いてた「ちりつも。」に
次号担当サイト:Life is a Flower. + For you
次号担当管理人:Aya-Maidz.
とかって書いてあって。
えー、と。そんなわけでさっきまで頑張って原稿を書いていたわけです。
投稿板のレスとかって、ある意味閉ざされた環境の中で「私は(この作品を読んで)こぅ思ったぁ〜」ってな感じの結構フランクな雰囲気が強いと感じることが多いし、私自身もそんな感じで書き込んでるところがあるんだけど、「ちりつも。」とか「今月のトップ詩」って私の中ではあんまりそういう感じじゃないので原稿を書くのって結構馬力のいる作業だったりするんですよね。
2004年06月27日
スウェーデンvsオランダ
延長の前後半を含めた2時間(PK戦を含めると+α)通して目の離せない、すごく緊迫したゲームでした。もしかするとEURO2004™のベスト・オブ・マッチかも。
スコアレス・ドローという結果を試合を見ていない人が想像すると両チームとも消極的に行ったのかなぁとイメージするかもしれないけれど、逆に両チームとも結構押せ押せ。ゴール前・エンドライン付近両サイドからのラストパスをどうやって通すか/どうやって封じるかが常に焦点になる全力のオフェンスと全力のディフェンスの真っ向勝負。それが延長含めてほぼ2時間ずっと展開されたような好ゲーム。緊張感という点では絶品。
結果としてはPKでオランダがスウェーデンを破った試合だったのですが、試合を通してみて思ったのは、「オランダ、ようやくチームになったなぁ……」ってこと。もし今までのイメージ通りのオランダだったら後半以降、きっとどこかで集中力が途切れて失点していたと思う。
オフェンシブなチームってそのままの形で成熟してくると攻撃パターンがある程度確立していって、気がつくとそのパターンの核になる選手の個人技頼りになりがちなのよ。例えばフランスにおけるジダンみたいな。オランダはフランスほど核となる選手がはっきりしているわけではないんだけど、色々な背景から伝統的に個人技に頼る傾向があって、見応えはあるんだけどリズムが狂うと途端に崩壊するような繊細なチームと言うか、11人寄せ集めだったと言うか。
スウェーデンは伝統的に組織力が重視されるチーム。攻守の切り替えがとても早い上に全員攻撃/全員守備とカウンター主体というにはアグレッシブな展開を得意とするチームで、大局的にはややオランダに押され気味な展開だったのですが、反撃に移った際のリュングベリを核とした組織的な攻撃のラストパスをオランダDF陣は終始抑えきった。EURO2004™最強の攻撃力と噂されるオランダオフェンス陣が無得点に終わったのはスウェーデンの組織力の勝利と言えると思うんだけど、同じように好機は度々作れても得点に結びつかずにいつもなら焦ってバランスを崩す展開になりそうなところを粘ってスウェーデン攻撃陣を抑えたのはオランダの守備に対する意識と集中力の勝利だった、と。
個人的にはオランダは全体的にファン・デルメイデのサイド攻撃を期待してボールを集めていた感があって、そのファン・デルメイデが完全にニルションに抑えられていて「ちょっとこだわりすぎかな?」という印象も。も少し逆サイドのロッベンに回す比率を上げてると攻撃の幅が広がってもう少し楽な展開になっていたんじゃないかな、とも思ったのですが。
既に man of the match はファン・ニステルローイに決まっているんですが、個人的にはスタムを推したい、両チームのDF陣の奮闘が際立って映った好ゲームでした。
投稿時刻: 16:11 | カテゴリ: /sports/soccer | 固定リンク
2004年06月21日
率直に言うとウソっぽい。
ロシアvsギリシャ、前半17分で2-0ってなんだ?
でも結果が何となく予測できたので安心して寝ます。むぅ。
目が覚めたら、スペインのグループリーグ敗退が決まってた。あれ……?
投稿時刻: 12:42 | カテゴリ: /sports/soccer | 固定リンク
スタメン発表@イベリア・ダービー
ちょっとリアルタイムに戦況が確認できるか怪しいスペインvsポルトガル戦ですが、とりあえずスタメンはチェックしておく。
まずスペイン、前の試合で負傷したらしいエチェベリアに代わってホアキンがスタメン。これは戦前から(まだ戦前だけど)予想されてたんだけど、あのスペイン一とも噂されるドリブル突破が見られるかなぁ(試合は見られないけど/苦笑)。あとフェルナンド・トーレスがスタメン。モリエンテスが今一つ調子が悪いのが理由なんだけど、トーレスかぁ……。彼の才能は認めるところなんだけど、ラウル-モリエンテスのコンビの実績を考えるとこの大一番ではチャレンジに見える。個人的にはラウルの下にバレロンがトップ下に控えるフォーメーションも見てみたかったような。それだけでえらくスペインのサッカーがファンタスティックになりそうなんだけど。それにしてもスペインって長らくの間、10番不在だよねぇ。
対してポルトガル。ついにクリスティアーノ・ロナウドがスタメン起用です。初っ端にいきなりPK献上のファールをしでかす大失敗があったけど、それ以後は少しずつ調子を上げてきて、これまで頑(?)にスタメン起用を控えていたスコラーリの目にようやく留まるようになったみたい。それ以外は前の試合と一緒みたいね。
スペインとポルトガル、ギリシャ次第でもあるんだけどほぼどちらかがグループリーグ敗退となるのが、ちょっと寂しい。
投稿時刻: 03:13 | カテゴリ: /sports/soccer | 固定リンク
またまたやっちゃいました(笑。
既にメイン・サイトの方で公開されてるんですけれど、うおのめ文学賞の詩部門の選考委員をまたまた引き受けることになりました。
うおのめ企画関連サイト「For you」のレギュラー講評者。続投。
えー、と。これだけ出現率が低くなるともぅ「For you」のレギュラー講評者
とは言えませんよね(苦笑。(選考委員の)続投ってのも、いつからだか……。最初に引き受けた第2回は目を患って途中降板することになりましたけど、そこからずっと続投? いいのかなぁ?とも感じつつ、結構引き受けることを前提にスタッフ編成をしたらしい、というちょっと裏話。
投稿時刻: 02:27 | カテゴリ: /poem/events | 固定リンク
2004年06月20日
オランダvsチェコ
私は今大会ではスペイン/チェコ/ポルトガルを応援してるんですけど、ギリシャに苦戦しているスペイン/ポルトガルのAグループ両チームに対して、チェコはグループリーグの1位突破を決めてくれました。よっしゃ!!
前半早々にオランダのダービッツ/ロッペンを起点とした攻勢、チェコのCBボルフの欠場でなかなか安定しない最終ラインから2点を先行された段階では、予選トータルでどう戦うかを見据えたチェコとチェコにだけは勝ちたいって感じで攻め立ててたオランダと、この試合に賭けてるものが違ったかなぁって感じだったんですけれど、組織力あるいはチームとして勝つ意識においてチェコはEURO2004™本戦出場国の中で最強だわ、多分。その辺りは前評判通りなんだけど。
オランダはダービッツを中心にこの試合に賭ける気迫がすごくあったし、それはプレー一つ一つに現れていたけれど、オランダってやっぱり一本調子なんですよね。後半13分にロッペンがボスフェルトと交代、この段階で1点リードということもあっての守備を意識した交代だったんですが、この辺りからチームのリズムは明らかに悪くなった。
オランダには攻撃的に叩き込むように、ボールを支配することでチェコを封じていた感があったので、守備という意識がフィールド上の各プレイヤーの意識を混乱させた感じ。前半はネドベドに対してオランダの守備陣はアグレッシブすぎるほど激しく当たりにいって、攻撃の起点作りさえさせないプレーをしてたのに、後半は最終ラインがずるずると下がる一方でゴール前でネドベド(あるいはコラー、ハインツ)にボールを持たせる機会を作っちゃってた。
追いつかれてからは再び攻撃的な選手交代をしてたんだけど、リアルタイムに戦況が変化するフィールド上で急に選手に合わせた戦術に切り替わるわけがなく、前線に残したファン・ニステルローイ(終盤は加えてファン・デル・ファールト)めがけてロングボールを送ってそれをチェコDF陣と奪い合いするしかできてなくて。後半のチェコの布陣がかなり攻撃的で一方的に攻め立てるってことができなかった(ないしチェコとしてはそうはさせなかった)のもあるんだけど(ってか、よくあの布陣でチェコも守り切ったなぁ)。
逆にチームとしてのチェコはすごかった。前半は全然最終ラインがファン・ニステルローイを抑えられなくて、「これ、ニステルローイにボールが渡ったらその度に点を取られるような大敗で終わるんちゃうやろか?」と不安になる展開だったんですけれど、前半途中からDFラインに投入されたシュミチェルを中盤に上げて4バックから3バックに減らす攻撃的布陣に切り替えてからのチェコのモチベーションと集中力が高かった。
前半は全然マークが機能してなかったDFウファルシ/イラネクはいつの間にかファン・ニステルローイを抑えていたし、前半よりも高い位置に最終ラインを上げていたのもあって守備は一時GKチェフ一人に任された感もあったけど、集中力も高く好プレーをしてくれてた。あと、チェコはチームの核になる選手が必ずボールの近くにいたのが印象的。押されてる時にはネドベド/ロシツキが果敢にマークに行って、FWのコラーがゴール前での空中戦に備えて戻ってたし、攻撃の際にも起点やフィニッシュとして絡んでたし。
オランダのヘイティンガが今試合2枚のイエローカードを受けて退場してなかったらどうなってたか分からなかったけど、逆に最後の最後はこれが響いたかな。もぅ終盤のオランダの最終ラインってボロボロだったもの。
今回の man of the match は1ゴール1アシストのコラーだと思うけど、個人的にあえてGKチェフを推薦したい気分。2失点だけど少なくともその内の1点はウファルシのミスだもの。特に後半は冴えていた。
投稿時刻: 15:43 | カテゴリ: /sports/soccer | 固定リンク
ポルトガルvsギリシャ
遂にEURO2004™開幕ですよ。ポルトガルって89, 91のワールドユースを制した黄金世代辺りから結構好きなチームで、その彼らの最後の国際舞台って言われてるだけに思い入れもひとしお。だったんですけれど……。
グループAの中でほぼノーマークだったギリシャ、強かったです。カウンターでしかゲームを組み立てられないのが分かっているのか、その戦術をすごく徹底した試合運びでした。
何よりもうまいと感じたのは終了から逆算したような個々の選手の動き。開始早々はかなり高い位置からポルトガルの攻撃にプレッシャーをかけてリズムを崩して、焦れたところをインターセプトで逆襲。プレッシャーだけ/マークをつけて攻撃の芽を潰す/パスをインターセプトする、場面とタイミングをびっちりとポルトガルの攻撃パターンに合わせて組み立てられた戦術を見ると、よほど研究してきたのかなって感じ。
そもそも予選早々に連敗した後の6連勝の間は無失点で来てたんですよねぇ。スペインも細かいパスを繋いでゲームを組み立てるタイプのチームなので、で現に予選ではスペインもギリシャに完封されているので、この徹底した戦術を見るとギリシャの他に予選突破するのはどこか?という風にもなってきそうです。この試合を見た後、もうギリシャが予選突破したとしても不思議とは感じない。
逆にポルトガル、開催国のプレッシャーもあったのかなぁ。全体的に今ひとつで、完全にポルトガルの典型的な負けパターンに陥ってました。テンポが良いとルイ・ジョルジュやパウロ・フェレイラ辺りのサイドバックがサイドからドリブル突破→FWのパウレタ+攻撃的MFの分厚い攻撃が見られるんだけど、今日の試合では中盤の底でプレイメイクしようとすると高い位置からプレッシャーをかけられてインターセプトされ、サイドのドリブル突破にはしぶとく一人はマークがつき、中央突破には2枚貼り付かれて、ボールは支配してるんだけど終始リズムが悪いまま。
後半に入って投入されたクリスティアーノ・ロナウドは若さが出た感じで、後半早々にPKを与えるファールを冒すは、クロスの精度は低いは、ロスタイムのCKをヘディングでゴールを決めたものの全体的にそれほど良いところもなく。同じく後半投入のデコはそこそこ動き良かったんだけどなぁ。
ディフェンスも各DF間あるいはDFとGKの連携が悪く、特に前半のギリシャのとにかくFWカリステアスめがけてゴール前にボールを放り込んでくる攻撃に対応できてなかったし、試合通じて修正できなかったのは、課題というよりもむしろこれが原因で予選敗退しそうなくらいに致命的。
攻撃陣のサブメンバーが結構ドリブラー揃いで、今日みたいな試合展開で選手が入れ替わっていくとピッチ上にはドリブラーばかりになる=攻撃パターンは強引にでもパウレタめがけてクロスを入れる/ドリブルで強行突破してFK狙いのいずれかになっちゃうので、ルイ・コスタはバックアッパーに回した方が良いかもしれない。ポルトガルにはストライカーがいないので(パウレタはどっちかっていうとポストプレイヤー)、攻撃の選択肢を失うとどんどんとじり貧になる傾向が強くて、状況に応じてパサーのルイ・コスタとドリブラーのクリスティアーノ・ロナウドを使い分けて攻撃の幅を保ってみるのは悪くないと思うのよ。
ポルトガルvsギリシャ戦のman of the match、ギリシャの戦術的勝利って感じで誰か一人を選ぶのって難しいんだけど、先制点となるミドルシュートを決めたカラゴウニス/ポルトガルのゲームメークを阻止しつつ後半早々にPKを決めたバシナス/守備の要デラスのウチから一人って感じかな。
投稿時刻: 02:43 | カテゴリ: /sports/soccer | 固定リンク
2004年06月16日
EURO2004™続き。
レビューをポストしたポルトガルvsギリシャ戦の他、地上波で放送されたフランスvsイングランド戦も、デンマークvsイタリア戦も両方ともTV観戦はしてて原稿用の観戦のメモも取ってるんだけど、今更ジダンのFKが……、とかイタリアは代表メンバーにセリエAきってのエースストライカーを招集してもやるサッカーそのものはこれまでのイタリアの通りね、とか書いても何となく興醒めなので。
ただ、どのチームもらしい戦い方をしてたなぁってのだけが印象的。初戦なので堅実に行こうという感じだったかなぁ。すごい大一番でPKを失敗するベッカムも「らしい」と言うか、奇跡っぽくロスタイムでジダンがFK決めちゃうのもそれが普通にフランスだし、どんなメンバーをスターターに揃えても結局ビエリに延々とロングボールを送るのもイタリアだからこそって感じで、それに対してサイドからガンガン攻め立てるのはデンマークだから、といった具合。そのチームが一番信用できる戦術で意地を張り合って、フランスvsイングランドはフランスが勝って、デンマークvsイタリアは引き分けだっただけだった。今後に引きずりそうな負け方をしたイングランドはちょっと気になるけど……。
それでもデンマークのGK、ソーレンセンって初めて見る選手なんだけど、思った以上にすごかったなぁ。
投稿時刻: 02:15 | カテゴリ: /sports/soccer | 固定リンク
2004年06月13日
ライブ中継
地上波で放送されていたポルトガルvsギリシャを観戦後はEURO2004™のオフィシャル・サイトのMatchCetreでスペインvsロシア戦を閲覧中。とか言ってる間に途中投入のバレロンが先制点。チャンピオンズリーグの準々決勝第2戦目でACミランを撃破した辺りからバレロン、調子乗ってるなぁ。
ここの実況、そもそも試合状況がよく分かんないだけど、マッチフォトを見てもどういうシュートだったのか、さっぱり分かんない(苦笑。
投稿時刻: 05:32 | カテゴリ: /sports/soccer | 固定リンク
2004年06月09日
RESOURCES更新しました。
詩のサイトだけなんだけど。今回はリンク先が生きてるかどうかを中心に回っただけなんだけど、最近あまり詩のサイトに足を運んでなかったのでかなり久し振りに訪問したサイトが多いわけで、どういうわけか会員制をひいてるサイトが増えたなぁ。と、かなりげんなり。ログイン。ってなに? サイトによっては会員になろうがなるまいが、投稿に制限があったりするわけでもないところもあるようで、ちょっと意図を量りかねる。
IDとかメールアドレス/パスワードを入力するフォームとログインって書かれたボタンがサイトのトップページにあるだけで本来の意図を越えてある種の壁が発生するものなんだけど、もぅ詩を書くユーザーの選別が必要だという判断?
会員制か否かで投稿作の質は結構変わってくるのは認めるところ。会員登録をしてまで投稿する意思のあるってことは、ほぼ必然的に詩を書くことに対してなみなみならぬ意欲があるケースが多いから。けれどそれは同時に外界からの隔離も意味するわけで、それが今のところの良かれと思う結論ということなんだろうか?
なんか、ひっかかるなぁ。
投稿時刻: 01:50 | カテゴリ: /poem/site | 固定リンク
2004年06月07日
日本代表vsアイスランド代表
毎回毎回、中途半端な取り上げ方をするサッカーの話。
バルサ7連勝♪とかで取り上げたスペインリーグも2003-2004シーズンは既に全日程が終わり、優勝はバレンシア。バルサは2004-2005UEFAチャンピオンズリーグ予選免除のグループリーグからの出場となる、リーグ2位で終了。世間の話題は既に2週間後のEURO2004™。自分のいい加減な取り上げ方に感心しきり(をぃ。
で、日本代表vsアイスランド代表の試合をTV観戦。放送が始まるまでずっとアイルランドとやるものだとばっかり思っていましたが……(苦笑。
ゲーム序盤のアイスランドのFKは不運かな。とは思う。まぁ、GK楢崎[名古屋]には前ではなく横にパンチングしてほしかったけど、それよりも後半開始早々でもCKから点を取られているように、セットプレイ時のマークとかがあまり徹底してない印象を受ける。後半のはハーフタイムで選手の入れ替えが5名あって日本代表のシステムも前後半で変わっているから、その影響も折り込んで考えるべきなんだろうけど、それでも選手を入れ替えてマークが曖昧になった、なんてあってはいけないことだろうと考えるのよ。
前半は序盤から点を取られる展開にはなったものの、まずまずいい形でまとまった印象。特に小野[フェイエノールト]→久保[横浜FM]のラインが好機を作って、実際久保がしっかり決めている。あまり故障を感じさせなかった。日本代表のFW陣の中では特に軸がしっかりしてるなぁって感じました。
同じくFW玉田[柏]もチーム全体としての役割としてはやや地味な立ち回りをしていたけど、中盤と前線を繋ぐようなチャンスメーカー的に動いてた。良いわ、彼。動きが小気味好くって。
トップ下のMF中村俊輔[レッジーナ]はまだ久々っていう感じが否めず。故障のことやイングランド遠征の日程面(水曜にイングランド戦)もあって前半限りだったけど、俊輔はもう少し調子を見極めたかったところ。
後半はハーフタイムで5人入れ替えてシステムも3-5-2から4-4-2へ。で、思ったんだけど、ジーコがやろうとしてるサッカーは、というか俊輔やあるいは本遠征には同行していないヒデ[ボローニャ]と一緒にサイドの三都主[浦和]や加治[FC東京]を使うなら、4-4-2は向かない。サイドが上がれる状況で二人の機動性はすごく有用かもしれないけど、やっぱDFとして機能しないから守備がほぼ宮本[G大阪]と中澤[横浜FM]の二人に任せきりになってしまう。その結果、このアイスランド戦ではその負担から宮本がファール連発するし。しかも三都主がチーム内で機能してるとも言い難く……。
その後半はあんまり印象的なシーンはなく。攻撃陣が鹿島組(柳沢[サンプドリア]、鈴木 隆行[ゾルダー]、小笠原、本山)にごっそり入れ替わったんだけど、本山以外はぱっとしなかった気がするなぁ。小笠原はスターター向き。後半も半ばを過ぎて、日本がペースをつかんだ状況でようやく攻撃の起点になってきてたけど、状況にとけ込むのが遅すぎる。柳沢は素直すぎて相手GKの真正面にしかボール飛ばせないし、鈴木はいつも通り元気なんだけど、役割が不明瞭で空回り気味。ジーコも贔屓にしたいんだろうけど、前半の久保・玉田のコンビの方が格段に良かったなぁ。
点を取られてもそのまま消沈して終わらないチームにはなったけど、ちょっと物足りないなぁ。特に守備面の修正は必要ではないか、と。少なくともイングランド戦に向けて思いやられる、そんな試合でした。
投稿時刻: 21:09 | カテゴリ: /sports/soccer | 固定リンク
巡行WebLogのURLを変更しました。
これまでのURLが長くてうるさかったので、静的に生成しているトップページのディレクトリを変更しました。静的に生成しているのはトップページだけなので固定リンクとかはこれまで通りの場所になっちゃうのですけどね。
2004年06月05日
しばらく更新が止まってますが。
結局、U-23代表のマリ戦は後半からしか見れず、A代表のイングランド戦もまるで見られず。そもそも日本の代表ってあんまり興味がないんだけど。
それはともかく、しばらく更新が止まっているサイトの方ですが、今月はトップ詩の更新をしようかなと思ってます。掲載作はもう決定済み。でも当分は更新ペースもぼちぼちという感じで。いきなり頑張っても、またばたっと止まりそうなので(笑。
2004年05月26日
インタラクティブ + 詩
- interactive
- (教授法などが)対話式の.
- [通信]双方向の:送り手と受け手が相互に情報を交換できる.
- [コンピュータ]インタラクティブな,対話式の,会話型の⇒TWO-WAY.
interactive で英和辞書検索した結果@Yahoo!辞書
という前口上を置いてみて、
件数はもちろん結構格差がつくだろうとは思っていたけれど、それ以上に後者だと思った検索結果が返ってこない。けど、本当に詩が感情表現あるいは感情吐露といった筆者一人の世界に依存しないのなら、こういう切り口も面白いかも。という思いつき。
2004年05月07日
無題。
そ言えば RESOURCES の詩のサイト、幾つか追加してます。普段非表示なので、もしここ経由で詩のサイトをウロウロしてる方がいらっしゃるのなら、確認してみてください。今回追加した分ははてなアンテナのおとなりのページ経由。私があまり寄らないサイト間を行き来してる人が結構いるものだなぁ、とちょっと新鮮な想いをしました。
ここだけじゃなくて、そろそろサイトの方も更新しなくちゃ、だなぁ。
やっちゃった……。
みんな聞き分けが良いなぁって思ってたんですけれど、今日たまたまいただいたメールから、どうもだいぶ不満が大きいようだったので少し安心しました(え?
で、こんな対岸で傍観してても意味がないので、思うところを単刀直入にぶつけてみました。レスや議論そのものの速度について行けるかなぁ、と不安も感じつつ。
投稿時刻: 02:08 | カテゴリ: /poem/site | 固定リンク
2004年05月06日
時間が流れるの、早いですねぇ。
もぅ、しっかりと過去に成り果ててしまいました、が。逆に考えてみましょうか。
そのフォーラムと名付けられた場所における発言者は管理されるべき存在なのか否か? その管理の権限はどの範囲の中で何からどの程度守るのだろう? 問題はどこにマナーと呼ばれる曖昧な境界線があったかではなく、間に立ち入った存在が何を考えて言葉を発した存在だったのか、だったと思う。
あの場に立ち入る際に与えられたのは支配されるという特権
だったのだろうか?
投稿時刻: 01:52 | カテゴリ: /poem/site | 固定リンク
2004年04月29日
時間は等しく流れ行き……。
ここで、あるいは別の場所で、も含むけど。色々と触れてみたい話が色々とあったりしても、Web上で流れる時間的にはOut of Dateになってしまった予感の話ばかりで。むぅ。一つや二つじゃなかったのに、全部まとめて出遅れ感ばかり残ってる(苦笑。
それでも無理して一件だけ触れちゃうと、UFO(って言うかこの略し方はどうかと思う>大江さん)で盛り上がってた議論って言うか、それ。私はあのレベルでモデレータがその立場からスレッドの削除を仄めかしたのが一番気になりました。専属であの場を見てるわけじゃないし、次に目に入った時にどういう状況になっているか予測できなかったのだろうけれど。で、それ故に介入するタイミングはその瞬間だったのだとも思うのだけど、あぁいう場を設置した立場に属する人間が口にしちゃいけないことだと思うの。
意見がぶつかる場なのだから、あの場で行なわれていたくらいの白熱の仕方は言わば普通で、確かにスレッドの本題からはかけ離れたところへ話が流れた感はあったけれど、それを抑止するくらいなら最初からフォーラムなどと名付けられたスペースなんて置く意味さえないわけで。手のかからないコミュニケーション・コンテンツほど運営する立場にとって助かるコンテンツもないだろうけれど、絶対権限のモデレータの手のひらの上で適度に話し合ってくださいって言うのは、どぅなのかなぁ?
ぶっちゃけると当事者同士の価値観がぶつかるんだから、純粋な文学議論だけをひたすらに続けるなんて無理なんだよ。で、えてしてF.y.の投稿板などから場を変えて話し合われる議題はそういう話が多くなるわけだから、徹底的に価値観をぶつけ合わせるか、進行役を立てて徹底的に議論として管理して総意の結論を導くかのどちらかしかないわけよ。
モデレータとして名前が挙がっているメンバー、それには私も含まれるわけなんだけど、その覚悟と度胸が足りないと言うか、UFOというスペースが本質的に持つ機能に対する見積りの甘さだけが表に出たなぁって、実感してます(そういう意味では私は早期介入したかったです。多分どこまでも放っていたか、進行役ぶって議題を蒔くくらいしかしなかったろうけど)。
投稿時刻: 03:40 | カテゴリ: /poem/site | 固定リンク
2004年04月19日
詩+αという方法論。
愚痴っぽいだけの現状報告だけで更新ってのもどうかと思うので、頑張ってもう一本。
4月初旬の話題に関連して、でもストレートにその話題に触れるわけでもなくって感じの中途半端な切り口なんですけれどね、もっと詩が一般に広まってほしいと願う
という観点から見た時に、Webサイトの方向性を決める方法論として従来の詩というジャンルに+αとなるどんなジャンルを組み合わせるか、というのも選択肢の一つになると考えるのよ。
要は別ジャンルとのコラボレーションを前面に出して、間口を純粋に広げてみるっていう発想。
これまでなかったわけではないんだけど、オンライン上での詩の表現の一種類、みたいに、主となる詩ありきで従にイラストや写真やFlashを置くケースが多かったように思うし、コラボ作品が何かしらのイベント用で留まっていることも多かったようにも感じる。それをちょっと真面目にやってみるという考え方。中途半端にやっても意味がないので、詩のサイトなんて括りから外れるくらいにやるのがベターかと。
写真とのコラボ、イラストとのコラボ、その辺りを前面に打ち出したサイトもあるのはあるんですが、なんとなくファッショナブルな詩のサイト。写真のサイトじゃなくって、飽くまでもブラウザ上に表示されるサイトは格好良かったり綺麗だったりする詩のサイト。
例えば写真とのコラボ、イラストとのコラボとか、とりあえず1:1の2ジャンルでのコラボレーションを考える場合に、一作品におけるそれぞれのウェイトってのは落ちるわけで、それ故に詩だけを純粋に楽しみたいという層、逆に写真やイラストだけを純粋に楽しみたいっていう層、それぞれにとって曖昧な位置づけのサイトになる可能性も否定できないだろうけど、もっと詩が一般に広まってほしいと願う
場合の切り口って案外こういうところだとも思う。
写真やイラストが訪問者の目当てだっていい。そんな作品に添えられた一編の詩が、それまで詩に興味を感じなかった一訪問者の中に留まりうるとしたならば、それはなんて素晴らしいことなんだろう。
そんなに簡単に行くものでもないけどね。だけど、これまでと同じことをやってても変わらない、のも事実。
投稿時刻: 03:26 | カテゴリ: /poem/site | 固定リンク
生きてるんですよ。一応。
これまで「忙しいってのは言い訳だぁ」って思って生きてきたんですけどね、最近は一概にそうだと思い切れない昨今なんですよ。ウチ、職場の隠語で“セット”っていう言葉と言うか概念があるのですが8時間=1セットで、今週は日々2セット稼働になるかどうかが問題になるような大変さでした。自分で責任取れないのに仕事だけとってきて人に押し付けて、「私が会社の利益を守ってるのよ」みたいにハナにかけてるヤツがいるんですよねぇ。自称プロデューサーの社長夫人なんですけどね。
えー、と。私だってあからさまに愚痴を言いたい時もあるんだけど、そんなヤツの話はどうだっていいんだ(でも場に関わらず一言でも声を上げてみたかったんです……)。
とりあえず近況報告ということで。
2004年04月08日
更新情報の共有という手がかり。
囲いの外は広い。の続きで、んじゃ何ができそうかを考えてみる。
Web技術系のコニュにティーなんかだと、いつの間にかどこのサイトでもRSSを配信するようになって、たちまちそのRSSをかき集めて更新速報を掲載するサイトが生まれて、挙げ句運営者の好みに合わせてRSSをかき集めたサイトの傾向が変わってきて、気が付いたらRSSを配信するサイトなら、更新速報を掲載するサイトのどこかから間違いなく行ける状況が生まれて、トラックバックが飛び交って記事間のリンクがホントに網の目のように張られてGoogleのページランクも上がって、最終的にはキーワードさえ合致したら更新速報サイトや検索サイト問わず普通にヒットする巨大コミュニティーがいっちょあがり。
っていうか、そんなうまい話はそうそうない筈なんですけれど、RSSを配信するとかそれをかき集めるとかはひとまず置いて、詩のサイトで更新速報を出そうとしたらその労力の大きさっていったらなんのって。
実はちま情報が登場する直前くらいにウチで似たようなことをしようかと考えてた時期があったんです。その頃ちょうどポータルサイト指向に偏ってた時期だったのと、FMO(偽君がかつて運営してたネット詩ニュースの代替サイトが出なかったのもあったので、情報を集約できることに価値が見出せるかなと、ちょっと真剣に。
ただ、継続運営は絶対無理だと思った。複数のサイトの更新情報を定期的に確認しようと思うと、WWWCとかの更新チェッカかはてなアンテナなどのオンライン・アンテナに対象となるサイトを登録しまくって更新があったと出たサイトを目視で確認するより仕方なく、それが日夜多数に渡るとその内に挫折する。それを考えるとちま情報ってすごいなぁって思うんです。ネット詩ニュースでも末期は更新が滞りがちだったので。
で、投稿主体のサイトなんかによくある宣伝用のBBS、あの情報を外部に配信できるようにする、とかどうだろう? 方法論はどうだっていい。リンクしてそのBBSに辿り着くとかいう形じゃなくて、情報を配信できる仕組みを作る。その方が情報の掲示の仕方に自由度があって良い。
とは言え、いざ自分のサイトでそういう情報を扱うと仮定してみて、一カ所から配信される情報に依存するってのも面白味を感じないんだけど。
投稿時刻: 03:13 | カテゴリ: /poem/site | 固定リンク
2004年04月07日
囲いの外は広い。
最近は職場以外でオンラインになってる時間がめっきり減った気がします。時間が減っただけで繋いでない日そのものはほとんどないのも確かですが。で、オンラインになってる時間が減ったのに合わせて詩のサイトを訪れる頻度もだいぶ減ってます。それどころか自分のサイトに顔を出す頻度もめっきり減ってます(苦笑。
それはともかく、WWWっていうメディアはマスコミュニケーションではないので、不特定の大衆に大量の情報を伝達できるわけでもなく、それ故にそのジャンルの界隈から離れてしまうと情報も届かなくなるのは程度はともあれ仕方がないように思うんですが、春休みシーズンには特にオフで色々なイベントがあったらしいにも関わらず、特定のサイトに訪れない限り情報を手にできないっていう状況に疑問とか感じたりしないのかなぁ?と、何となく思う。だからと言ってその都度メールを飛ばされてもそれはそれで困るけど。あるいはその特定のサイトへ毎日のように訪れる人たちには、そんな疑問なんて湧きはしないものなのかな?
これって、告知という面でもイベントそのものにおいてもそのサイトに集まる人間だけが対象だと受け取られかねないんじゃないか?と関係者でなくても変に気になるところなんですが、もっと詩が一般に広まってほしいと願う人たちの観点から見ても特に問題ないのかな?
WWWっていうメディアは単に情報を発信するってことが個人にもできるようになったってだけのものじゃないんだから、そこいらへんをちょっと真面目に考えた方が良いんじゃないかとも思うの。そろそろオンラインでアクションを起こすなら「オンラインだからこそ」の考え方が必要なんじゃないか、なんて思うわけです。
投稿時刻: 02:14 | カテゴリ: /poem/site | 固定リンク
2004年04月05日
最近F.y.リニュの話をしてませんが。
最近ゲームネタを書き込む機会が多いせいか(と言ってもまだ2回だけど)、機嫌良く遊んでいるように見えて、実際のところは相変わらずバタバタしております。年度末も新年度もまるで関係なしってところなのか?
それはともかく、確かにゲームもしてますけれどね、そんな状態なのもあってF.y.のリニューアルの話って私の中でまるで進んでません。開発進捗も0%……。4月中にテスト運用できたらって考えていたんですが、どうも一月くらいは遅れそうな予感です。というか、そこで納まらなければ消えてなくなりそうなので。
あー、それとこれは前もって伝えておかなくっちゃ行けないと思ったんだけど、これまでにここでも開発メモって感じで色々な機能についての考察とかを掲載してきましたけれど、最初はいたってシンプルな形でスタートすることになると思います。どれくらいシンプルかって、作品が投稿できて、レスが入れられて、閲覧できるくらい(笑。ちょっとした+αもあるかなぁ?程度です。
最近自分自身の言動に対する再現率が落ちてるので、このリニューアルだけはなんとか実現しなければ……。
2004年03月29日
4年目でJ1優勝。
ごめんなさい、サカつく3の話です。
今月上旬から始めたPS2のサカつく3なんですが、ゲーム内における海外カップをチームが強くなったとかの実感も全くないまま、あれよあれよと制覇しつつ、気がついたらJ1の2nd Stageまで勝っていて、そのまま勢いがあったような、やっぱり実感もないままゲーム時間で4年目にしていきなりチャンピオンシップまで勝ってしまう。
最初の年間優勝時に流れるスタッフロールをいきなり見せられました。ついでに加えると所属選手が勝手に引退を決意して、同時に引退セレモニーまで見てしまう。
このゲーム、自チームの補強具合に合わせて他のチームも補強を進めていく都合、あんまり序盤で派手に選手補強をすると、それに合わせてどこかが手に追えないくらい補強を進めてることがままあり、返って苦渋を舐めさせられる傾向があるのは知ってたんです。
が、私のチーム、それ以前にそんな資金力もないし、所属選手間の連携力も結構影響の強いゲームなのであまり頻繁に選手の入替えもしたくなかったし、とかで、もたついてたら、何かそんな状態になってたという……。
それでも柏レイソルの補強がとんでもなく進んでて、このチーム相手には優勝した4年目もプレシーズンマッチ/J1 1st Stage/J1 2nd Stage/ニューイヤーカップの計4戦全敗してるんですが(笑。あと、3年目にガンバ大阪がいつの間にかセリエA ラツィオFC所属のFWを補強してて大躍進したり、思い返していれば色々ありつつ、そういう補強が成功したチームには例外なくしっかり負けつつ、でも優勝。
……は、良いんですよ。呆気なかったけど。5年目のスポンサー契約で契約条件「動員観客数平均2万人以上」って何ですか? 優勝した際の資金でようやくスタジアムを改築できましたけど、満員で2万人ですよ?
優勝したのに翌年初のスポンサー集めから試練です。
2004年03月27日
年度末とは、こんなシーズンです。
Aya-Maidz.です。こんばんは。今仕事から帰ってきたばっかりだったり。
毎年このシーズンになりますと新年度、要は4月1日にWebサイトをオープンないしリニューアルすること(だけ)に意味がある、と言わんばかりの案件が山のようにまとめて修羅場に陥ってるのが世の常(?)でして、あおりを喰らっております(苦笑。
要因はケースに応じて色々あるわけですが、
- とにかく4月1日にオープンないしリニューアルしたい。
- その気持ち、分かります。はい。たとえデザインが変わるだけでも節目に行なうことで気も引き締まりますものね。
- 担当者が異動になってプロジェクトが大わらわになっている。
- 社員がその時に抱えている案件のことも考えずに人事を決めるのもどぅかと思うのですが、決まった以上どうしようもないので、引継ぎと案件管理をバタバタとせざるを得ないの、大変ですものね。
- そもそも担当者がその案件の意味や意義を分かっていない
- 情シスとかいった部署を抱えていない中小企業様には良くあることです。どうのこうの言う以前に悲しいかな、それが現実なんです。とりあえずプロジェクト成功のためにこちらとしてもこちらなりに考えてご提案してます。もちろん担当者様より会社事情や業務事情は詳しくありませんから、御意見いただけましたらプロジェクトの修正のご相談にも乗らさせていただきます。
でもね、とあるオンライン販売のサイト・リニューアルの件でね、散々催促しているにも関わらず「商品データがまだできてない」とか「品番が決まってない」ってどうなの? 念のために言っておきますと、3月は残り3営業日ですよ?
あと、ロクに話をまとめずに仕事を受けてるの、やめてください。> 某PMさん
2004年03月16日
既出でした。
書き込んだは良いけれど、既に既出だったのに気づいて、がっくし。あったり無かったり
どころか、知ってる限りはほぼその通りです。
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2004年03月09日
最近ゲームやってます。
友達に「PS2買ったらサカつく3やるし、対戦しよぅぜ」と言ってかれこれ半年少々。先に買わせておいて最終的に私は買わないと言うわけにもいかなくなった……、わけでもないんだけど、今更感が漂いつつもPS2とサカつく3を日曜日から始めてみる。
今のところ特筆するほどの状態でもないんだけど、以前(私にとってはSSのサカつく2)と比べてメニューが大幅に増えたので、何から手を付けたら良いのか迷ってばかりの結構、五里霧中状態。
とりあえず、だらだらと日々睡眠時間を削りつつ頑張ってます。ってまだゲーム始めて2日だけど(笑。
2004年03月08日
バルサ7連勝♪
WOWOWが独占放送の契約した都合、見られなくなったリーガ・エスパニョーラ。一応jp.uefa.comとかSoccerAgeとか、Terraとかで毎週結果だけは追いかけてるんだけど。
んで、一時はなかなか勝ち点が重ねられずに今年もシーズン前半は順位表の真ん中辺りをウロウロしてたバルサがあれよあれよと勝ち続けて気が付いたら3位のデポルティヴォに勝ち点1点/2位ヴァレンシアにも5点差というところまで追い上げてる。クラシコの結果次第では首位R.マドリーの背中も見えてきそう。
残り11試合で勝ち点11点差ってちょっと微妙だけど、リーガ・エスパニョーラってなぜか、シーズン中盤〜終盤辺りで上位陣3〜4チームくらいが固まってデッドヒートになりやすいところが他の主要サッカーリーグとは違い、見応えがあっていい感じ。見られないけど(苦笑。
投稿時刻: 20:19 | カテゴリ: /sports/soccer | 固定リンク
2004年03月07日
主にCookieと呼ばれるファイルの扱いに関する部分の変更なのですが、今回の変更で環境によっては書込みができなくなる場合もありえます。
もしその際には、このFreeBBSにでもその旨をご報告いただければ対応方法を考えますんで、よろしくです(特に書込み時に「投稿するにはCookieが利用可能でなければなりません。」とエラーが出て、その意味が分かんなかった方)。
FreeBBS@F.y.
投稿板の仕様を変えてCookieが利用できない環境からは投稿できなくして、かれこれ一週間以上が経っているわけですが、F.y.のFreeBBSはおろか問合せ用のメールにもウチのFreeBBS、メール全部まとめて問合せが来てないのを、私は真に受けて良いのかな?
連絡が来てもすぐには対応できない類いの問題ではあるんだけど。
っていうか、元々Cookieが利用できない環境からの投稿はF.y.に存在するほぼ全てのルールから超越できる仕様だったのは運用時から分かってた問題で、リニュまで黙ってるつもりだったんだけどね。ホントは。
2004年03月01日
「最も鮮明な」土星カラー写真
Yahoo!ニュース経由。
米航空宇宙局(NASA)のジェット推進研究所(JPL)は27日、土星に接近中の米探査機カッシーニが今月9日に撮影した土星のカラー写真を公表した。JPL関係者は「これまでで最も鮮明な画像」と説明している。
で、その写真なんですが、これじゃほんとに写真なのかCGなのか今ひとつ区別ができなかったりなんかして(笑。まぁ、それくらいに綺麗・鮮明に映ってます。
2004年02月24日
F.y.の不具合報告の件。
現在、スタッフで原因を調査中です。早急な調査を心がけますが、少々お時間をください(^_^;)
いや、原因も理由も分かってるんです(笑。
2004年02月22日
セガゲーム本舗 for Driving school
セガ・ミュージック・ネットワークス(安富和弘社長)は、パソコン向けゲーム配信サイト「セガゲーム本舗」におけるBtoBビジネスの一環として、自動車学校、自動車教習所向け専用サイト「セガゲーム本舗 for Driving school」を開設、2月20日から南部自動車学校(所在地・三重県、加藤光一社長)にサービス提供開始した。
セガ・ミュージック・ネット、自動車学校向けにゲーム配信サービスを開始 from WebBCN
だそうで。同ページ中、
現在、日本国内における自動車学校・自動車教習所は約1450校で、各校は少子化傾向を背景に、潜在的教習生の入学動機を喚起するため、教習生に対する付加価値サービスの導入を実践している。同社では、「セガゲーム本舗 for Driving school」を、低コストで教習生の募集促進を実現するサービスとして位置づけ、自動車学校・自動車教習所へ積極的に導入を働きかけていく方針。
なんか、10年ほど前に大学が同じ理由で娯楽設備に投資していたのと随分と重なるなぁ。というか、構図そのものは全く同じ。本業の質を落として本末転倒にならないように祈るのみ。自転車に乗ってると最近のドライバーって怖く感じるからなぁ……。多分同じことをドライバーの方も思ってるんだろうけど(苦笑。
でも、せめて指示器くらいは出して左折してほしい。巻き込まれかねないので。
2004年02月20日
とある日に届いたメールの話。
結構前の話なのですが、ボツ原稿を漁ってたら見つかった逸話。
とある場のバックヤードでの話なんですが、一応初対面(?)にも関わらずこ(^0^)ん(^_^)ば(^▽^)ん(^_^)わ(^○^)
で始まるメールで人にお願いを請うのは一体どぅなんだろう?という話題で当時内輪でちょっと盛り上がってました(笑。
親しみを感じていただいている分については良いんですけど。親しみと馴れ馴れしさの兼ね合いって難しいですね。
2004年02月16日
あ〜あ。
身の回りに見かけるマニアたちの中では、文芸マニアが一番近づきたくないマニアだ。というのは、彼らは難しい言い回しとか専門用語を使ったり知識をひけらかしたりするのだが、結局のところそれは自らの文芸に対する愛玩であり、何も言っていないに等しいからである。
言っちまいやがった(笑。でも同感。
これ、分析するに、書き手立場の人たちで成立するコミュニティに私も松田くんも片足突っ込んでるから特にそれを感じるんだと思う。
基本的に書く人と読む人の間にはしっかりと壁があるんだけど、書く人はその壁が(ほとんど)ないと信じて疑わない人が多い。で、壁がないと信じて疑わないから受け入れられようとすると決まって書き手視点の苦労話だったり、技術論をひけらかすんだけど(即ち同情に近い感情を惹こうとする)、読む人の立場としてはそんな事どうでも良いんだ。むしろ嫌みっぽく聞こえると言うか、自慢してるようにしか映らない。だから余計に引かれる。
あと個人的に思うに、この文芸創作を巡る構図の特異性も一つの一因なのかもしれない。
例えば私、数年前までVirtual Fighter / Virtual-ONなどのSEGAの対戦ゲーム中心に日夜ゲームセンターに通ってたゲーマーというか言わばマニアで、常連ともなると一つのゲームの同好が集うコミュニティが成立してゲームセンター自体がそういった動向の社交場のようになるんだけど(少なくともそういう感覚がある)、全てはそのコミュニティ内で始まり、終わることが多いものなの。
ある程度腕が上がると少なからず観衆が集まるようになったりするもんで、観衆のウケを狙うようなプレイをしてみたりとかってのもあるんだけど、飽くまでもそれは一つの自己満足で、観衆の「こういうシーンが見たい」→「それに応える」っていう構図は特別には存在しない。厳密にはある程度ゲームセンターに集う人間には、それなりに誰がどんなプレイをするのか知っているので、それぞれの好みや目的に応じて人が集うようになる(故に観衆の「こういうシーンが見たい」という欲求はそういう指向のゲーマーを追うことで自然発生的に見られる)。んで、また集う観衆っていうのもゲームをやっている人間である場合が圧倒的に多い(必ずしもそのゲームをやってる人だとも限らない。そのゲームについては見るのが好き、という層も少なからず存在する)。
これに対して文芸創作の場合、その創作物の対象は読む人だ。この読む人という層は、必ずしも同一コミュニティ内の創作者とは限らない。故にコミュニティの外へ如何に露出させることができるか、が焦点になってくるケースが多いわけ。
この時に問題になってくるのが創作物の対象の捉え方。完成して作品を公開した段階で手を離れる感覚があるからか、コミュニティの内外を問わず対象を一元化してしまう傾向がある。普段どっか拠点となるBBSやメールでコンタクトを取っている別の創作者も創作者本人が想定している一般論としての読者層もまるで同じものだと考える。ないし、そういう傾向が強い。
理由は分からないです。が、ここを考えないから受け入れられないんじゃないかと思ったりもする。
けど、別のケースで思ったところがあるんだけど、例えばゲームを作ったりして「敵が多数出てきた時に発生するコマ落ちする際の対処が、云々」なんて話、同好向けには苦労話としてするのかもしれないけど、1ユーザーに向かっては普通しないよね? なんで文を書く人はそういう話を一読者にしたがるんだろう? まぢで。
2004年02月15日
“疑問”から始める。
詩では自身の内面を注視(?)することが一大テーマになるケースが多いからか、F.y.などの投稿サイトに投稿される作品の比率的にもそういう類いが多いんです。どんなジャンルでもあり得る事なんですけれど、詩の場合はその感情を公の場に垂れ流す障壁が低いというか、それが詩というものだろうとか誤解されてるのも一因なのですが。
まぁ、私的にはその事自体は別に良いんです。が、仕事が大変になって来たからといって全く放り出すのも気が引けるので、F.y.の投稿作はちゃんと一通り目を通して入るんですけれど、自身の内面を描こうとしているわりには肝心なところで思考停止に陥って作品を投げてるなぁって感じる作品が多いような。
感情とか、それに限らず概念的なテーマって追っていけば行くほどイメージが広がっていって、結局最終的には「分からない」に辿り着くもんだと思うんです。で、そこで終わっちゃうから同じテーマの場合誰が書いても同じ話になっちゃう。そんなのは当たり前だと思うの。
“疑問”が終わりじゃない。“疑問”で終わっちゃいけない。その先ちょっと垣間見た程度でもかまわない、“疑問”に対する自分なりの答とか見た光景こそに意味がある。
辿り着いた“疑問”からが、スタートなんだと思う。もっと言うなら、詩と告白文とは違うの。
2004年02月14日
心機一転……、って?
今年は2年ぶりに年賀状を送って、んでメールアドレスもそこに記載しておいたせいか、最近懐かしい人から突然メールで連絡が来たりする。特に中学時代の同級生。
それはまぁ、私にとって喜ばしいことではあるんだけど30歳になるこの年になって
、
- 職業訓練の学校に行こうと思います
とか、
- パソコンを買ってインターネットを利用してみようと思う
とか。心機一転……、ね。私にとってはどれもこれも相談事ばかりなんですけれど(笑。とかいう、今リアルでメールのやり取りがある最中。
- 友人
- TVとDVDが見られるPCが欲しいんだけど、何がお薦め?
- 私
- とにかくメインとビデオメモリ、ビデオボード/グラフィックアクセラレータが良さそうなのを選べ!!
みたいな。そう言えばこの件に関わらず、インターネット関連の仕事をしてるってだけで「(PCを)どこが安く売ってますか?」とかよく聞かれます(笑。
2004年02月13日
カテゴリ・ツリーの表示。
ウチくらい雑記ばかりなら必要ないかなぁ、と思ってたカテゴリ別ページへのリンクのツリー・メニューの表示なんですが、逆に雑多で私自身がどんなカテゴリを作ってたのかよく忘れてしまうので、付けてみました。
合わせてRESOURCESもデフォルトでは非表示(ボタンをクリックすると一括で全リンク先を表示)に変更してます。
2004年02月10日
Mozilla Firefox0.8
サイドバーのブックマーク回り、どうもバグがあるっぽい。
- bookmarks直下の適当なページを開く
- bookmarks直下のフォルダを開く
の時、フォルダを開くと同時に1.で選択された状態のページを表示する様子。どのフォルダを開いてもページを開くってことはないようだけど、選択されてるページとフォルダにある程度関連があるみたいな感じ(追記:確認環境はWinXP PROsp1)。
とりあえず仕事にならないのでMozilla Firebird0.7に戻してみる。
追記 2004-02-10T16:55:00+09:00
なんかインポートしたBookmarksの問題っぽいなぁ。Nightlyを逐次追ってないので分かんないんだけど、Mozilla Firebird0.7のBookmarksをMozilla Firefox0.8にインポートしてもうまく行かない予感が漂ってきた。ちょっとそういう方向で調査してみよぅ。
追記 2004-02-10T17:30:00+09:00
色々やってみた結果、どうも前からあるバグだったみたい。Mozilla Firebird0.7で確認してみたら同じ現象が再現した。なんで今頃になって気づいたんだろ?
bookmarks直下のフォルダを開く
際に[+]マークをクリックすると時にそういう現象が起こる様子。要はこの辺の細かい部分のデバッグは後回しにされてるのね。
個人的にどうという問題でなくなってしまったので、職場の環境はMozilla Firefox0.8に移行。
2004年02月09日
リリース間近と聞いてはいたけど。
RSSでMozilla回りの情報を見てみたら、ブラウザの旧Firebird(新名:Firefox)の0.8とメーラーのThunderbird0.5がまとめてリリースされてやがる。
ThunderbirdはiBookの私用時アカウントだけでの使用だけど、旧Firebirdは全機種(社用WinXP PROsp1 / 私用Win2k PROsp4, iBook, Redhat9)で利用してるので、普段使うPCが増えるとこういう時にインストールが大変だなぁと、なんだか痛感。
仕事柄、というのもあるけれどオンラインの時間帯が長いので、あまり不便な(且つセキュリティ的にいまいちな)ブラウザを避けると、こういう選択になるんです。とかいう旧Firebird(新名:Firefox)もまだテクノロジー・プレビューの段階なので不具合は幾分残ってますけれど。
まだまだだ。
RESOURCESって結構頻繁にサイトを追加したり削除したりしている
で思い出したんだけど、開設当初から注目してたのに、本格稼働することなくいきなり閉鎖した詩の論考サイトがあったんですけれど、なんだかなぁ……。
作品もそうだけど、論考もまたその場に存在することに意義があるんじゃないかと思うんだけど、更新がままならない(という理由かはいざ知らず)だけでコンテンツをネット上から削除するってどうよ?って思う。
それじゃあ、時間をかけて考察した結果を筆者自身が否定したのと変わりがないじゃないか。そもそも更新がままならない(という理由かは飽くまでも知らない)のがコンテンツを削除しなければならない理由とは思えない。筆者が関与しない場所で自筆の文に触れるなってこと? それは傲慢だ。
書き記すという意義をまだまだ分かってない、詩を書く人も。
投稿時刻: 03:12 | カテゴリ: /poem/site | 固定リンク
RESOURCES追加。
と言いつつ、ページ右のRESOURCESって結構頻繁にサイトを追加したり削除したりしているんですけれどね。
ふと気が付いた時には「いつの間にこと人サイトを開設してたんだー?」っていう方が少なからずいらっしゃるもので、最近では削除される一方の詩のサイトに珍しく新規追加。
2004年02月07日
【F.y.新仕様MEMO】トラックバック。
トラバという略語を初めて見た時、何の略だか分かりませんでした。
個人的にF.y.のリニューアル後の運用というか、活用方法で思うところがあって、何となく付けたい機能。ではあるんだけど、トラックバックって難度が高いかなぁと考えるところでもあって微妙。今ここで私がこの言葉を使って、初めて聞いた人もいると思う。
とりあえずこのへん。
以前、そのテの界隈で図解のあるページが紹介されてたんだけど、どこだったっけ?
まぁいいや、あんまり情報量が多くなっても混乱の元になるだけだし。
2004年02月04日
層が違う?
前から思ってたんですけれど、
の層の違いは何? と素朴な疑問。それよりも普段Javaを切ってるので、Javaアプレットでマップが表示されてるのに初めて気がついたのですが。これって前からだっけ?
2004年01月31日
何時間労働?
今仕事が終わりました。これから帰ります。日曜日も仕事に出てるのもあって、今週は何かすごく疲れましたよ。
- これまで使った経験のないXServeで
- これまでと違ったことがしたい
とかいう、初めて尽くしの状態の案件をそのままイベントに間に合わせたいとかいう無茶言うの、やめようぉ……。ちなみに2月4日0時にサイト・オープンで、その日の朝からイベントが始まるそうで。雑誌上で広告も打ってるそうなのでスケジュールの変動は不可、だそうで(苦笑。
2004年01月29日
拳を挙げたら振り回す(をぃ。
言葉の消費。の続き。ホントはそっちの記事にコメントアウトで記載されてた文だったんですけれど、書いてるうちにそれはそれで面白くなって来たので独立させて掲載(笑。以下本文。ちなみに暴言吐きまくりです。
さっきは最近のF.y.の投稿作についてちょっとした苦言を呈してみたけど、それをあんまりおおっぴらに(たとえばF.y.のFreeBBSだとかAttention,please!とかで)力説するようなことだとも思わないんですよねぇ。
表現しようとする理由は人それぞれで、そんな中で「詩はどうあるべきか」なんて意味を成さない。たとえ詩がコミュニケーション・ツールの役割以上でないとしても、少なくともコミュニケーション・ツールとしての意味を既に有している。私はそれを否定するほどに「詩がなんたるか」なんて分かっているわけじゃない。
しかも「詩はどうあるべきか」とかいう人が「そういう詩もアリだと思う」というその本心では、その存在を黙殺するのに終始してる。そういう姿勢にも私は無性にムカつくの。
「そんなこと公言しといて、てめえのやってることは無視かー!!」なんて、ね。
本当に異質なものを認められないのは案外「詩はどうあるべきか」なんて価値観が凝り固まって、それを平気で語ってみせる人に多くて、そういう人に限って詩がもっと多くの人に受け入れられたら……、なんて言うわけよ。
そういう人たち(詩だけで食べていこうとまで思っている人は多分まだ少数だと思うけど)はプロとして活動していける土壌をいずれ形成したいと考えているんだろうし、その純粋な想いを誇りに詩に向かいたいのだろうし、マーケット的にコミュニケーション・ツールの役割以上の価値がない作品ではそもそも商品としての価値もないわけで(流通してみて初めてコミュニケーション・ツールの役割以上の価値があると判明するケースももちろんあり得る、多分)、供給者的立場には「詩はどうあるべきか」をどんどん突き詰めていけば良いんだろうさ。けど、それを読むのは誰よ?みたいな。
そういう指向の投稿サイトに集まる人だけでマーケットが形成できるんなら問題ないだろうけど、それだけでは成立しないからこそ、現に今「詩がもっと多くの人に受け入れられたら……」と思うわけだろ? ここで言うもっと多くの人
って、例えばどんな人よ?
そんな夢があるなら今からでもできることがあるんじゃないか、と思う。自作品を読む人間を想定してその対象に媚びろと言ってるわけじゃない。普段寄る場に集まる内輪にしか受けない(あるいは分からない)言葉を使うのはやめろ、と言ってるの。
結局は技術論を語り合うためのコミュニケーション・ツールじゃないか。何が違うのか分かんない。いや、むしろ「違う」と言い張る人が何処らへんを違う、と言いたいのかが、分かんない。
2004年01月28日
つぅか、要はね。
インターネットっていう同好の仲間が集まるコミュニティで作品を公開して、個々が抱く色んな想いから、いずれ書籍流通って形で作品を公開ってなステップアップさせたいわけで……、で?
流通したらおしまい? のつもりはないんだろうけど、そっから先の話を誰もしてくれてない気がする。
例えば仮に、今頑張っている人がその成果が実ったとしても、現実的に詩集が普通に流通するようになるのは明日とか明後日の話じゃない。となると、昨今の出版業界の事情も考えるとそっから先の話がすごく大切な気がするんだけど。
そのテの話題をする色んな人の話を見聞きして、単純に私の中でごっちゃになって整理がついてないだけなのかもしれないけれど、詩をもっと多くの人に読んでほしい
と考えてる人がやろうとしてることは、実は手段が目的化してるんじゃないのか?、っていう懸念がすごくあったりするの。
2004年01月27日
言葉の消費。
最近のF.y.は感情表現という意味では熱いというか、精一杯感情だけを書き記しているというか、そういった感が強いように思うんですけれど、新鮮みはとんと薄れた印象を受けるの。
言葉を意味の定義されたまま使うのは分かりやすいんですけれど、詩としては例えば「悲しかった」とか「どう」だったとか、私が感じてることは辞書に書いてあるような一言で括られてしまうような感情でしかないです、と力説しているようにも受け取れてかなり興醒め。
あまり独創的な表現を使われても何を言い表そうとしているのかを汲み取ることができなくなって、それはそれで困惑したりもするんですけれど、ちょっとは「どう悲しい」のかを突き詰めてくれても良いと思う。
本当は感情吐露になるのなんで問題じゃないんだ。その胸の奥底に蠢く言いようがない感情をあえて言葉にするなら? そんな冒険心を忘れて一方的に自分の想いだけを発露するのが問題なんだ。
と、本当に伝えるべきF.y.ユーザーがこんなところに来て私の独白なんて聞いてるわけがないという罠。これ、ここの常連の色んな人から指摘されてきたことでもあるんですが(笑。
2004年01月23日
流行りものなのかなぁ?
securecatのMT経由でブックファンド(英治出版)。
ミュージックファンドってのが11日付のバーチャルネット法律娘 真紀奈17歳で紹介されていて、その時にこういう出版形態もあるもんだって記事を書こうとして、そう言えば2-3年ほど前に佐々宝砂さんがアルファポリスのドリームブッククラブってところで作品公開していたなぁってのを思い出した途端に「別に新しいわけでもないじゃん」、という私の中の結論に落ち着いたわけだったのですが。
ブックファンドやミュージックファンドが出版を主に置いているのに対して、ドリームブッククラブは作品公開が主で出版は余録っぽい印象あるんですけどね。そう言う意味ではちょっとタイプが違うんだけど。
業界的な背景に加えて既存の商品リソースが目新しさを失っていて、その反面自分のホームページで作品公開をしている延長で出版に対するニーズが少なからずあるっていう、利害の一致があるからか、比較的こういうサービスっていうか出版形態がこれからもぼちぼちと立ち上がっていきそうな予感はあるんですけども、実際のところはどうなんでしょうねぇ(何が?)。
それ以前にドリームブッククラブで現在掲載されてる詩作品って、タイトル一覧ページの内容/あらすじだけで十分すぎるほど読む気なくなるのは如何なものか……、と。
2004年01月21日
知られてないらしい?
Win版のIEはFTPに対応しているので、例えば「ftp://FTPサーバ名/
」と打ち込んで、その後に入力を求められるFTPアカウントとパスワードを入力すればWindowsライクにファイルのアップロード/ダウンロードができる、ということを知ってる人は結構少ないらしい。
まぁ、アップロード/ダウンロード以上のことをしようと思ったら結局FTPソフトとかが必要になってくるんですけど。と思ったんですけれど、今実際に試して見たら結構色々できるみたい。元々がexplorer.exeなので、当たり前か。
2004年01月18日
寝過ぎ?
昨日は昼過ぎに起きた記憶はあるんだ。昼と夜にご飯を食べたし、断続的ではあったけどネットに繋いだ記憶もある(週末はPC付きっぱなしなので、IMはオンラインか退席中になってたと思うけど)。けれどそれ以外の記憶がなくって、しかも既に翌朝になっているっていうのは、なんでだぁ〜。
2004年01月17日
【F.y.新仕様MEMO】携帯からの参照について。
既にFreeBBSでご指摘を受けている件ではあるのですが。 インターネット呼ばれるコンピュータネットワーク上で作品やシステムそのものを公開する以上、閲覧環境によって利用できる/利用できないっていうのがあるのは、本来よくないことではあるんですけれども、運用直後に限って言えばあまり考えてはいません。
理由は同じくFreeBBSでのレスの通りに、単純に手が回らないと推測してるだけなんですけれど。まず動くところまで行き着かないことには……
、という具合なんですけれど、それと同時に携帯サイト/携帯での閲覧を前提として独自に進化した節のある作品形式、あるいはその逆が何の障害もなく馴染むのかなぁっていう疑問に対する結論が出てないというのも理由の一つです。
例えば現行のF.y.の投稿作の中でも「これは携帯ではちゃんと表示できないだろうなぁ」という作品って少なからずあるわけですよね? 私も自作の詩については自分が意図した改行位置以外で改行されると気になる方なので、その辺りが懐疑的でもあって。
ただ、システムの方針として閲覧環境を制限するつもりはないので、まずは動くところまで持っていって、それから考えようかと思ってます。それなりに優先度は高めで。
LiFも一部改変構想中。
これまでここでMEMOを投稿しているF.y.の仕様変更とは別に、このサイトの方もそろそろ一部変更しようかなぁ、なんて構想中。あまり大掛かりに変えるつもりはないんですけれど。
変更を考えているのは投稿詩のコーナー。
今は即興詩の投稿掲示板と今月のトップ詩の受付フォームがそれぞれ独立した形になっていますけれど、これを統一して、投稿作全体の中から(ほぼ)毎月一編を投稿しコーナーのトップにレス付きで掲載する形にしようかなぁ、なんて考えてます。でないと、このまま即興板のレスを放ったらかしにしてしまいそう……。
で、投稿の窓口が一つになると投稿板がどうなるか、と言いますと自由形式の詩とランダムのお題の詩を訪問者の方の任意で選べるようにしようか、と。もちろんレスも普通に付けられるようにして、トップ詩でのレスとは別に展開できるように、と。
あと、どうもトップ詩::LOGにレスが付く様子がないので、掲示板型をやめてHTML化しようか、とも考えています。作業的にそっちの方が手間が省けるので。作品のURLも原則動かなくなるので、個々のサイトでの日記やウチで作品について触れやすくなるはずなので(このサイト内で掲載している内容について触れる際は直リンクを推奨してます/トップページから自分で探してくれなんて野暮なことは言いません)。
更に巡行WebLogは雑記という扱いで、特に文芸系や文芸を主題にWeb展開を考察するコラムを別途用意しようかなぁとも思ってます。
ただねぇ……。最近平日のここへの書き込み頻度が著しく落ちているのを思うと、まだまだ考えてるだけ……、って感じが自分でもするのですけれど。
2004年01月12日
【Link】少しは常識を身に付けねばという自戒。
言葉の問題は独りよがりな表現を人に汲み取るよう強要するつもりか、あるいは(多少意味合いがアバウトになっても)共通認識として通じる表現をする意思があるかの問題。
言葉の誤用を棚に上げて意図を汲み取らない相手を攻撃するようにはなりたくないものですね。
なぜか、表現を言葉に頼る人(特に自分の想いを表現する人に多い印象)ほど言葉の遣い方が無邪気ですよね。
2004年01月10日
【Link】脱線の結果、雑多きわまりなく。
元々はIT@RIETIに掲載されてるネットはなぜ「プロ/アマ」の境界を崩すのかを読んで、そう言えば小説とか文芸っていうか、そういうジャンルでそもそもアマチュアなるWeb主体で作品を発表する人たちの中で、Webというメディア特性とのマッチングを技法に求める傾向ってあるんだろうか?という部分に疑問があって、色々ページを読みあさってみたわけです。
が、ARTIFACT −人工事実−で面白い記事を見つけて読み入っては関連記事やリンクへと脱線していくうちに収拾がつかなくなったので、全部ひっくるめてリンクまとめ。
- CtoB トラックバック(圏外からのひとこと)
- 書きたいことを「あえて書かない」エディター思考(ウェブログ@ことのは)
- CNET Japan のトラックバック対応、その意味と将来(NDO::Weblog)
- Bloggerの壁(ARTIFACT −人工事実−)
- ブロガーの壁と多面性の崩壊、および魔法の数字150について(Joi Ito's Web - JP)
- 書きたいこと、書けること(天国と地獄)
- ネットで書く文章は誰に向けているのか?(ARTIFACT −人工事実−)
- 2003年 ウェブ・デザインの間違いトップ10(Jakob Nielsen博士のAlertbox)
- PDF:人間が消費するには不向き(Jakob Nielsen博士のAlertbox)
- 男オタクと少女漫画とポエム思考メモ(ARTIFACT −人工事実−)
- 男性向け作品における少女漫画テイストの普及に関する思考メモ(ARTIFACT −人工事実−)
- 花いちもんめ(はてなダイアリー - 月城サイズ)
- ネットワーク上の活動の男女差(ARTIFACT −人工事実−)
- 文化は誰のもの 〜新春大放談編〜(バーチャルネット法律娘 真紀奈17歳)
2004年01月04日
【F.y.新仕様MEMO】会員制。
少なくとも私はF.y.の最大の特徴が裾野の広さだと考えているので、どんな理由にしても会員制を導入することはない。
ユーザーの管理やサイト運営の制御、投稿作の質の維持など、運営サイドから見てかなり便利な効果やサイト運営の理想が突き詰められる可能性が生まれる一方で、ユーザー選別と個々のユーザーの指向性を一元化する恐れがある。管理に行き詰まったら会員制に、と気軽に人を制御しようとする発想って、やっぱり怖い。
あと、サイトの仕組みが、ホームとなるサイトとその外を区別(時には蔑視)に結びつきかねなくなるのも、なんかイヤ。
もちろんサイトの趣旨によって、その選択がベストの場合があるのも認めるところだけど。
それ以前に、まだユーザーの囲い込みとかする段階じゃ、ないでしょ。ネット上での詩って。誰もが自由に触れられる環境は、やっぱりF.y.には大切だと思う。
んー。
前からおぼろげに思ってはいたことなのですが、このページ、あまりにも話題が雑多すぎて読みにくいっていうか、なんと言うか。一応カテゴリ毎の表示も可能なんだけど、まー、色々と【謎】。
特定のカテゴリだけを取り上げた新しいコンテンツでも作ろうか……。
2004年01月03日
ライスボウル。
チーム名 | オンワードスカイラークス | 立命館大学PANTHERS |
---|---|---|
1Q | 3 | 7 |
2Q | 6 | 14 |
3Q | 0 | 7 |
4Q | 7 | 0 |
TOTAL | 16 | 28 |
ゲーム序盤は立命、オフェンス/ディフェンスともにプレイに固さがあってリズムが無かった感じがありましたけれど、パワーで劣る面をQB高田のオフェンスを中心に組織力でうまくカバーして、ゲームを制した感じ。
後半は両チームともに反則が増えて、ゲームが滞りがちな面がありましたけれど、前半、特に2Qは見応えのあるプレイが続発して面白いゲームでした。
立命は相変わらずQB高田が冴えたプレイを連発。ゲーム最初のタッチダウンは序盤は固さのあったオフェンスに喝を入れるような個人技。ディフェンスもカメラも騙されたスーパートリックプレイでした。
その後は甲子園ボウルの際に選択しなかったプレイを選び続けて、パワーに勝るオンワードスカイラークスのディフェンス陣をかわし切った感じ。今日のゲームは目に見えるプレイでは佃、河瀬、木下がうまく機能してました。甲子園ボウルMVPの岸野は終止囮っぽく。この辺りのバリュエーションの豊富さが立命の強さ、なんでしょうね。
対するオンワードスカイラークス、ラインの強さを発揮して序盤はライン線でも圧倒、オフェンス/ディフェンスともにリズムが良かったんですけれど、後半は修正された立命のマークに対応できずに、じり貧になってミスを連発したのが勝負の分かれ目。
同時に、立命が活かせた相手反則をオンワードスカイラークスはうまく活かせなかった。後半は特にオフェンスの手の内を全部出し尽くした感があって、結局勝負に出たところほぼ全て、立命ディフェンスに読まれてました。
内情は立命、オフェンス/ディフェンスともにラインを押され、スーパープレイ頼りの面があったので、オンワードスカイラークスはもっとプレッシャーを掛けていく余地があったはずなのに、実際にスーパープレイを導いた立命がすごかったのか、オンワードスカイラークスの詰めが甘かったのか……。
今シーズンのアメフトはNFLのスーパーボウルで締めくくり。既に始まっているプレイオフはどこが勝ち上がってくるんだろう?
2004年01月01日
【F.y.新仕様MEMO】レッサー投票。
作品を投稿してもらって、その作品を合評しようという趣旨の投稿サイトの場合、合評の1指針(あるいはその結果)として投票機能が付加される場合、レッサーに対する投票機能も併設させるのが基本。これをしないと、作品の作者と批評者の関係は「偉そうにのたまう」「作品のレスという形になるので必然的に後出しで書き込む」批評者の圧倒的優位になってしまう。
少なくとも合評を基本軸とした投稿サイトでは作品の作者と批評者の立場はあらゆる面において本来は対等でなければいけない。んで、システム面やサイトの機能面に置いてもどちらかが立場的に優位に働く仕組みじゃダメ。
批評者の立場がサイトの仕組み的に優位になると、批評者というポジションを確立した、限定的な常連が幅を利かして(同時に仕組みの上でも制約が無いままに)サイトの方向性を誘導できるので、新規参入者を阻害する可能性が出てくるんです。
レッサー投票が良い形で機能すると、
- そのレッサーがどの作品にレスを入れているか
- そのレッサーがどの作品にどんな投票をしているか
といったログも機能の上で必要になる(または残せる)ので、各レッサーの視点で注目している作品群を追いかけることが容易になる。するとそのレッサーが詩に対してどんな要素に注目していているかといった面をクローズアップさせることが可能になるわけ。同時に詩が上手くなりたい場合の一つの方法で取り上げたことが実践できる可能性が生まれてくる。
あと、合評に参加してみたいんだけど、どういうレスを入れたら良いのか分からないっていう人は案外多いもので、そういう人たちが参考にできるレスを探しやすくなるっていう一面も出てくるかもしれない。
逆に特定のレッサーの評価だけがピックアップされることで詩の読み方を事実上一元化してしまう可能性もはらんでいるだけど。
どうするにしたって、この場合もその評価基準が「良い←→いまいち」だけといった1つの軸で投票する仕組みは問題でしょうね。
【F.y.新仕様MEMO】投票機能
投票って前に個人サイトでも流行った機能だよね。管理者だけが書き込み/掲載できる掲示板で作品とかを掲載して、「よかったと思ったものに投票してください」とか言って、その投票結果を作品(掲載物)毎にログを取る機能。一時よりもそういうコンテンツを見かけなくなったので、廃れたのかなぁと思っていたら、最近また見かけるようになった感じ。
この機能、人が集まりやすい投稿サイトのコンテンツとして面白い機能なので、付けても良いかなぁと、ちょっと前向きに考えてはいるんですけれど、「良い←→いまいち」の二元評価で投票って、長期的に見て結構危険なんですよね。
まず、投稿サイトという性質上、多数の作品がその場に集まるわけで、結果この投票結果が作品検索のための1ツールになりやすいんですわな。具体的にはサイトのどこか(決まって目立つところなのですが)に人気順のランキングが表示されて、それぞれの作品へのリンクが付けられるってな形。
ある程度時間が経つと作品毎のポイントに開きが出て、特定の作品だけがピックアップされることになるの。人気ランキングで上位に挙げられる作品だから、とりあえずみんながその作品を見て、そこでまたポイントを稼いで、いずれ不動の地位を得る反面、それ以外の作品は見向きもされなくなって行くようなるのが、このシステムの最大の難点で。
こういう形の仕組みを導入してしまうと、どうしても新規投稿者の入り口を狭めてしまう側面もあって。
それぞれの作品に点数を付けてもらって、平均点を求める形の投票システムも考えられるけれど、少なくともF.y.の趣旨を考えると悪い点数を投票してもらう仕組みは建設的じゃないと思うし。
無難な方法としては、期間限定のランキングを取る方法(期間が終わればまた全作品0から再集計)と、「良い←→いまいち」っていう1つの軸だけを用意するんじゃなく、「好き」「良い」「すごい」とか、複数の評価軸を用意して、投票の分散を図るか、どっちかが真っ先に思いつくのだけれども……。
どうするにしても、訪問者の裾野が狭いと、結構ランキングに上がる作品の作者って固定化してくるんですよねぇ。実際、投票を受け付けている投稿サイトを見ても、正にその通りですし。
あけましておめでとうございます。
本当は初詣に行く予定だったんですけれど、急遽予定変更になった都合、友達と呑みに行ってきまして、ついさっき家に帰ってきました。
自動更新のバッチ処理も今回はちゃんと動いていたようで、一安心。
今年もよろしくお願いします。
えー、と。
ちなみに、前からぼちぼちと問い合わせのあった自動更新ですが、FFFTPをコマンドで定期的にタスクで起動して、ミラーリングアップロードしてるだけの、単純な仕組みです。悪しからず。
詳細はコマンドライン - FFFTP Support Page.を確認するのが確実です。