詩の話とかWebっぽい話とか、とにかく雑多に。
2004年12月03日
【MEMO】無題
口から溢れ零れた想いは
外気に触れて白く、白く
北風に吹かれて
立ち消えて
かなりありがちにまとまっちゃった。だけど、こういう感傷的なのって作者(すなわち自分)の中ではこの言葉や一節が沸き上がってくるプロセスこそに意味を求めて、その結果ありがちだろうがなんだろうが、手をつけにくくなっちゃう。投稿板とかでよく「想いが壊れそうで書いた作品に手を付けられない(推敲できない)」とかっていう作者レスが見受けられるんだけど、何となくその根拠は分かった気がする。
投稿時刻: 01:56 | カテゴリ: /poem/memo | 固定リンク