詩の話とかWebっぽい話とか、とにかく雑多に。
2004年04月07日
囲いの外は広い。
最近は職場以外でオンラインになってる時間がめっきり減った気がします。時間が減っただけで繋いでない日そのものはほとんどないのも確かですが。で、オンラインになってる時間が減ったのに合わせて詩のサイトを訪れる頻度もだいぶ減ってます。それどころか自分のサイトに顔を出す頻度もめっきり減ってます(苦笑。
それはともかく、WWWっていうメディアはマスコミュニケーションではないので、不特定の大衆に大量の情報を伝達できるわけでもなく、それ故にそのジャンルの界隈から離れてしまうと情報も届かなくなるのは程度はともあれ仕方がないように思うんですが、春休みシーズンには特にオフで色々なイベントがあったらしいにも関わらず、特定のサイトに訪れない限り情報を手にできないっていう状況に疑問とか感じたりしないのかなぁ?と、何となく思う。だからと言ってその都度メールを飛ばされてもそれはそれで困るけど。あるいはその特定のサイトへ毎日のように訪れる人たちには、そんな疑問なんて湧きはしないものなのかな?
これって、告知という面でもイベントそのものにおいてもそのサイトに集まる人間だけが対象だと受け取られかねないんじゃないか?と関係者でなくても変に気になるところなんですが、もっと詩が一般に広まってほしいと願う人たちの観点から見ても特に問題ないのかな?
WWWっていうメディアは単に情報を発信するってことが個人にもできるようになったってだけのものじゃないんだから、そこいらへんをちょっと真面目に考えた方が良いんじゃないかとも思うの。そろそろオンラインでアクションを起こすなら「オンラインだからこそ」の考え方が必要なんじゃないか、なんて思うわけです。
投稿時刻: 02:14 | カテゴリ: /poem/site | 固定リンク