詩の話とかWebっぽい話とか、とにかく雑多に。
2004年11月27日
これが開発の現場ってなもんなのさね。
今日の仕事、帰る直前になって突如お客さんから来たメールなんだけど、スケジュールが相当タイトであることを認識した上で、先日の打ち合わせ内容に大どんでん返しを喰らわすお客さんもどうかと思うんだけど、Webアプリケーション系の開発言語ができますってだけのプログラマも小規模企業的には結構役に立たないことも認識できた今日。
3人集まって不満ぶーたれてるだけだった緊急ミーティングから抜け出して今冷静に考えてみたら、元々の工数より更に圧縮して仕様変更にも対応できる方法を思いついちゃったよ。
んー、Webアプリケーション系システムの開発ってPerlでもPHPでもなんでも良いんだけど、その辺の言語に加えてHTML、CSSとJavaScriptって必須スキルだと思うよ。でもこの辺りの基本ができてないから、結局客先対応や設計を担当する私まで開発に足を突っ込まなければならないという……。
そんなことだから若手プログラマは本人が思ってるほどに仕事を評価されないってのが……、分かってないんだろうなぁ。基礎ができてないから、自分に今何が足りてないかも認識できずにそのまま歳を重ねてスキルとキャリアが釣り合わなくなっていく悪循環。品質保証にも繋がる教育もできない職場環境というのもかなり考えものだけど。
ちょっと、というか、かなり憂鬱。