詩の話とかWebっぽい話とか、とにかく雑多に。
2008年03月11日
ネタ帳の共有とかできないかなぁ。
最近ちと思うことがあって。
Foryouでもそうなんだけど、詩の投稿を募るようなサイトがあって、そういうサイトでは普通、感想なりレスを入れられるようになってて、そうした場でどんな話題が中心になるかはともかく、一種のコミュニティ・サイトとして象られるわけだけど、なんでネットでわざわざそういうことしてるのに文芸創作って個人の枠から出ないんだろう?とか。
ま、最終的には個人の枠があってこそなんだけど、別に全部出なくても良いんだけど、なんかネタ帳くらいは共有してもいいんじゃないかなぁとか思うわけよ。「あ、そのネタ面白い、貰った!!」とか「その発想無かったわー」とかの共有ってのかな。そこから作品が生まれ、投稿に繋がるのなら、この上ないよね。
とはいえ詩の投稿サイトとして併設できるような具体的なサービス形態が思い浮かばないんだけどねぇ。単独のサービスで挙げるなら Twitter みたいなのでそういうのができると面白そうなんだけど、詩の投稿サイトの1コンテンツとしてはでかすぎるよね。さすがに。。。
要はForyouを含めて、何年経ってもなかなか変わんないね。って話なんだけど。
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2006年05月01日
詩が読めるサイト、教えて?
と問われると最近は挙げるサイトに困るなぁ……。という話じゃなくって私自身が探してるって話なのですけどね。そもそもこの頃は仕事用の情報やら資料やら話題に対するアンテナの感度を上げてるので、あまり詩のサイトの方に余力が回らない都合、どんなサイトがあるのかよく分かってないんですよね。
で、表題通り求めてるのは「詩が読めるサイト」。
サイト毎の傾向とかまぁ、そういうのをこだわらなければ「詩を投稿するサイト」であったり「投稿を受け付けているサイト」(以下、まとめて投稿サイトとする)、ってのはGoogleなりで検索するだけで色々と見つかるんですけどね、「詩が読めるサイト」ってなかなか見つかんない気がする。
まぁ詩を投稿するサイトは普通、投稿した作品がそのまま掲載されるんでそのまま読めるっちゃあ読めるんだけど、投稿スペースが掲示板ベースであることが多いためか、いかんせん読みにくい。てか使いにくい。ふらっと立ち寄った時に見つけた作品が、次に訪問した時にどっかに行ってたり、最悪消えてたりするんだもの。
そういう意味では投稿スペースが掲示板ベースで構成された投稿サイトって投稿する人のためのサイトだなって思う。
最近、あんまり詩を書かなくなって、まぁそれでも読むのは結構好きでっていう立場になってみると、とにかく投稿する人のための投稿サイトって使いにくくて敬遠したくなる。
そんなわけで、どっかお薦めないですかねぇ?というのが本エントリーの主旨なわけです。
希望としてはRSS(Atomでも可)のフィードで更新チェックができると嬉しい。ってのも、サイトの更新は全部Bloglinesでチェックしてるので(裏を返すとここでチェックできないサイトは滅多にサイトに行かない恐れがある)。で、感想とか批評系はそのサイトのコメントっちゅう形ではなく(いや、機能として付いてるのは問題ない)、TBなんかで受け付けてもらえると助かるような。
と書いてみたところで、もしかするとツールなりサービスを利用して詩を公開してる個人BlogのRSSフィードを取得して一箇所に表示しちゃうようなまとめサイト的なのを、ちょちょいと作っちゃう方が手っ取り早いような気がしてきた。ような?
とりあえず、詩を読むのに適したお薦めなサイトがあったら教えてくださいな。
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2004年09月02日
一つ気になっていること。
とある人のyahooメッセンジャーにどうすればメッセージを送れるのか思案中。マルチプロトコルに対応したメッセンジャーをインストールしたのにあまり有意義に利用できてませんで、ちょっとしょげ返っているところ。
できれば相手の人には何故このエントリーがpoem/siteに属しているのか察してほしいところ(笑。オンラインになってるんだけどなぁ……。
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2004年08月29日
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その(どの?)うおのめ文学賞でふと思ったことで別にこんなところで書くことでもなく大江さんに直接言えばいいことなんだけど、アンカーがことごとく新しいウィンドウで開くのはHTMLの仕様がどうという以前に、挙動としてうるさい気がします。
私、IEというブラウザはWindowsUpdate以外ではそうそう使うことがないので、一般的なIEユーザーの感覚とはちょっとずれてるところがあるだろうし、昔みたいに新規ウィンドウで消費されるリソースが大きくなってWindowsの挙動に悪影響を与うるっていう可能性はだいぶ減ったとは思うんだけど、例えばトップページから合評広場へ行くにも
- トップページ
- 合評広場入り口
- 合評広場
を順に辿って、それぞれ新しいページで開くのはいくらなんでもやりすぎではないか、と。用があるのは普通、飽くまでも合評広場なんだもの(ちなみに感想広場は合評広場入り口と同じウィンドウで開きます)。
ということで大江さんにIM経由で訴えてみようと思ったら、いつの間にかオフラインになっていた……。大江さぁ〜ん。
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2004年06月09日
RESOURCES更新しました。
詩のサイトだけなんだけど。今回はリンク先が生きてるかどうかを中心に回っただけなんだけど、最近あまり詩のサイトに足を運んでなかったのでかなり久し振りに訪問したサイトが多いわけで、どういうわけか会員制をひいてるサイトが増えたなぁ。と、かなりげんなり。ログイン。ってなに? サイトによっては会員になろうがなるまいが、投稿に制限があったりするわけでもないところもあるようで、ちょっと意図を量りかねる。
IDとかメールアドレス/パスワードを入力するフォームとログインって書かれたボタンがサイトのトップページにあるだけで本来の意図を越えてある種の壁が発生するものなんだけど、もぅ詩を書くユーザーの選別が必要だという判断?
会員制か否かで投稿作の質は結構変わってくるのは認めるところ。会員登録をしてまで投稿する意思のあるってことは、ほぼ必然的に詩を書くことに対してなみなみならぬ意欲があるケースが多いから。けれどそれは同時に外界からの隔離も意味するわけで、それが今のところの良かれと思う結論ということなんだろうか?
なんか、ひっかかるなぁ。
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2004年05月07日
やっちゃった……。
みんな聞き分けが良いなぁって思ってたんですけれど、今日たまたまいただいたメールから、どうもだいぶ不満が大きいようだったので少し安心しました(え?
で、こんな対岸で傍観してても意味がないので、思うところを単刀直入にぶつけてみました。レスや議論そのものの速度について行けるかなぁ、と不安も感じつつ。
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2004年05月06日
時間が流れるの、早いですねぇ。
もぅ、しっかりと過去に成り果ててしまいました、が。逆に考えてみましょうか。
そのフォーラムと名付けられた場所における発言者は管理されるべき存在なのか否か? その管理の権限はどの範囲の中で何からどの程度守るのだろう? 問題はどこにマナーと呼ばれる曖昧な境界線があったかではなく、間に立ち入った存在が何を考えて言葉を発した存在だったのか、だったと思う。
あの場に立ち入る際に与えられたのは支配されるという特権
だったのだろうか?
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2004年04月29日
時間は等しく流れ行き……。
ここで、あるいは別の場所で、も含むけど。色々と触れてみたい話が色々とあったりしても、Web上で流れる時間的にはOut of Dateになってしまった予感の話ばかりで。むぅ。一つや二つじゃなかったのに、全部まとめて出遅れ感ばかり残ってる(苦笑。
それでも無理して一件だけ触れちゃうと、UFO(って言うかこの略し方はどうかと思う>大江さん)で盛り上がってた議論って言うか、それ。私はあのレベルでモデレータがその立場からスレッドの削除を仄めかしたのが一番気になりました。専属であの場を見てるわけじゃないし、次に目に入った時にどういう状況になっているか予測できなかったのだろうけれど。で、それ故に介入するタイミングはその瞬間だったのだとも思うのだけど、あぁいう場を設置した立場に属する人間が口にしちゃいけないことだと思うの。
意見がぶつかる場なのだから、あの場で行なわれていたくらいの白熱の仕方は言わば普通で、確かにスレッドの本題からはかけ離れたところへ話が流れた感はあったけれど、それを抑止するくらいなら最初からフォーラムなどと名付けられたスペースなんて置く意味さえないわけで。手のかからないコミュニケーション・コンテンツほど運営する立場にとって助かるコンテンツもないだろうけれど、絶対権限のモデレータの手のひらの上で適度に話し合ってくださいって言うのは、どぅなのかなぁ?
ぶっちゃけると当事者同士の価値観がぶつかるんだから、純粋な文学議論だけをひたすらに続けるなんて無理なんだよ。で、えてしてF.y.の投稿板などから場を変えて話し合われる議題はそういう話が多くなるわけだから、徹底的に価値観をぶつけ合わせるか、進行役を立てて徹底的に議論として管理して総意の結論を導くかのどちらかしかないわけよ。
モデレータとして名前が挙がっているメンバー、それには私も含まれるわけなんだけど、その覚悟と度胸が足りないと言うか、UFOというスペースが本質的に持つ機能に対する見積りの甘さだけが表に出たなぁって、実感してます(そういう意味では私は早期介入したかったです。多分どこまでも放っていたか、進行役ぶって議題を蒔くくらいしかしなかったろうけど)。
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2004年04月19日
詩+αという方法論。
愚痴っぽいだけの現状報告だけで更新ってのもどうかと思うので、頑張ってもう一本。
4月初旬の話題に関連して、でもストレートにその話題に触れるわけでもなくって感じの中途半端な切り口なんですけれどね、もっと詩が一般に広まってほしいと願う
という観点から見た時に、Webサイトの方向性を決める方法論として従来の詩というジャンルに+αとなるどんなジャンルを組み合わせるか、というのも選択肢の一つになると考えるのよ。
要は別ジャンルとのコラボレーションを前面に出して、間口を純粋に広げてみるっていう発想。
これまでなかったわけではないんだけど、オンライン上での詩の表現の一種類、みたいに、主となる詩ありきで従にイラストや写真やFlashを置くケースが多かったように思うし、コラボ作品が何かしらのイベント用で留まっていることも多かったようにも感じる。それをちょっと真面目にやってみるという考え方。中途半端にやっても意味がないので、詩のサイトなんて括りから外れるくらいにやるのがベターかと。
写真とのコラボ、イラストとのコラボ、その辺りを前面に打ち出したサイトもあるのはあるんですが、なんとなくファッショナブルな詩のサイト。写真のサイトじゃなくって、飽くまでもブラウザ上に表示されるサイトは格好良かったり綺麗だったりする詩のサイト。
例えば写真とのコラボ、イラストとのコラボとか、とりあえず1:1の2ジャンルでのコラボレーションを考える場合に、一作品におけるそれぞれのウェイトってのは落ちるわけで、それ故に詩だけを純粋に楽しみたいという層、逆に写真やイラストだけを純粋に楽しみたいっていう層、それぞれにとって曖昧な位置づけのサイトになる可能性も否定できないだろうけど、もっと詩が一般に広まってほしいと願う
場合の切り口って案外こういうところだとも思う。
写真やイラストが訪問者の目当てだっていい。そんな作品に添えられた一編の詩が、それまで詩に興味を感じなかった一訪問者の中に留まりうるとしたならば、それはなんて素晴らしいことなんだろう。
そんなに簡単に行くものでもないけどね。だけど、これまでと同じことをやってても変わらない、のも事実。
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2004年04月08日
更新情報の共有という手がかり。
囲いの外は広い。の続きで、んじゃ何ができそうかを考えてみる。
Web技術系のコニュにティーなんかだと、いつの間にかどこのサイトでもRSSを配信するようになって、たちまちそのRSSをかき集めて更新速報を掲載するサイトが生まれて、挙げ句運営者の好みに合わせてRSSをかき集めたサイトの傾向が変わってきて、気が付いたらRSSを配信するサイトなら、更新速報を掲載するサイトのどこかから間違いなく行ける状況が生まれて、トラックバックが飛び交って記事間のリンクがホントに網の目のように張られてGoogleのページランクも上がって、最終的にはキーワードさえ合致したら更新速報サイトや検索サイト問わず普通にヒットする巨大コミュニティーがいっちょあがり。
っていうか、そんなうまい話はそうそうない筈なんですけれど、RSSを配信するとかそれをかき集めるとかはひとまず置いて、詩のサイトで更新速報を出そうとしたらその労力の大きさっていったらなんのって。
実はちま情報が登場する直前くらいにウチで似たようなことをしようかと考えてた時期があったんです。その頃ちょうどポータルサイト指向に偏ってた時期だったのと、FMO(偽君がかつて運営してたネット詩ニュースの代替サイトが出なかったのもあったので、情報を集約できることに価値が見出せるかなと、ちょっと真剣に。
ただ、継続運営は絶対無理だと思った。複数のサイトの更新情報を定期的に確認しようと思うと、WWWCとかの更新チェッカかはてなアンテナなどのオンライン・アンテナに対象となるサイトを登録しまくって更新があったと出たサイトを目視で確認するより仕方なく、それが日夜多数に渡るとその内に挫折する。それを考えるとちま情報ってすごいなぁって思うんです。ネット詩ニュースでも末期は更新が滞りがちだったので。
で、投稿主体のサイトなんかによくある宣伝用のBBS、あの情報を外部に配信できるようにする、とかどうだろう? 方法論はどうだっていい。リンクしてそのBBSに辿り着くとかいう形じゃなくて、情報を配信できる仕組みを作る。その方が情報の掲示の仕方に自由度があって良い。
とは言え、いざ自分のサイトでそういう情報を扱うと仮定してみて、一カ所から配信される情報に依存するってのも面白味を感じないんだけど。
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