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今月のトップ詩。::LOG

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いのちのみなもと 投稿者:わたる 投稿日:2004/01/25(Sun) 23:01 No.51  
胸を焦がすほどだった,
太陽が今では日だまりほどの温かさ。
あれは真夏の出来事。
この身を燃やし尽くしても悔いは無かった。
 この痛み,生きている実感。

真冬の海に飛び込むような経験
  生きていると時々そういう目に会う
私は凍えてしまった

 すると太陽が燃え初めた。

何かが変わる。
 私の中の天体も廻る。

何度凍えても私は恐れない。
 太陽が,
私の内にいる。


Re: いのちのみなもと Aya-Maidz. - 2004/01/25(Sun) 23:03 No.52  

今月のトップ詩はわたるさんの『いのちのみなもと』です。率直にこの想いの熱さに打たれたと言うかか、何と言うか。

作品のタイトルにもなっている『いのちのみなもと』を太陽という単語一言で片付けてしまうと、置き換えられた後(今回の場合ならば“太陽”)の言葉が持つ印象や普遍的なイメージが『いのちのみなもと』という想いの本質をごまかしてしまったり、あるいは置き換えてしまったりする場ケースが多いので、その辺りが「どうかな?」って思いはするんです。

想いをストレートに表現するのなら、読んだ人がその人の過去の出来事を喚起するようなイメージを投げかけた方が、作中の主人公が何を想い/何を「いのちのみなもと」と伝えようとしているのかを直感的にイメージしやすくなる。

スケールを大きくして喩えるよりも、もっと小さくても身近に感じるようなイメージに喩えた方が、その想いを感じやすくなることも多くて、太陽や天体を持ち出すよりも日常の、特に身近にありふれた物事を使った方が“主人公が何を想い/何を「いのちのみなもと」と伝えようとしているのか”、という点においては伝わりやすかったかなって感じるの。

けれど、全面的に打ち出された想いの熱さそのものは、言葉を超えて伝わってきて、そこが良いなって、そう思います。

前を向こうと思った時には決して振り向いちゃいけない。一途に前進する足取りが自分を救う可能性を生むもの。詩に描かれた想いが持つ勢いを忘れちゃいけないし、大切にしていかなきゃいけない。

それは、作者にとっても、この作品を読んだ私にとっても。

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