Life is a Flower.

詩の話とかWebっぽい話とか、とにかく雑多に。

2004年01月31日

何時間労働?

今仕事が終わりました。これから帰ります。日曜日も仕事に出てるのもあって、今週は何かすごく疲れましたよ。

とかいう、初めて尽くしの状態の案件をそのままイベントに間に合わせたいとかいう無茶言うの、やめようぉ……。ちなみに2月4日0時にサイト・オープンで、その日の朝からイベントが始まるそうで。雑誌上で広告も打ってるそうなのでスケジュールの変動は不可、だそうで(苦笑。

投稿時刻: 03:42 | カテゴリ: /etc | 固定リンク

2004年01月29日

拳を挙げたら振り回す(をぃ。

言葉の消費。の続き。ホントはそっちの記事にコメントアウトで記載されてた文だったんですけれど、書いてるうちにそれはそれで面白くなって来たので独立させて掲載(笑。以下本文。ちなみに暴言吐きまくりです。

さっきは最近のF.y.の投稿作についてちょっとした苦言を呈してみたけど、それをあんまりおおっぴらに(たとえばF.y.のFreeBBSだとかAttention,please!とかで)力説するようなことだとも思わないんですよねぇ。

表現しようとする理由は人それぞれで、そんな中で「詩はどうあるべきか」なんて意味を成さない。たとえ詩がコミュニケーション・ツールの役割以上でないとしても、少なくともコミュニケーション・ツールとしての意味を既に有している。私はそれを否定するほどに「詩がなんたるか」なんて分かっているわけじゃない。

しかも「詩はどうあるべきか」とかいう人が「そういう詩もアリだと思う」というその本心では、その存在を黙殺するのに終始してる。そういう姿勢にも私は無性にムカつくの。

「そんなこと公言しといて、てめえのやってることは無視かー!!」なんて、ね。

本当に異質なものを認められないのは案外「詩はどうあるべきか」なんて価値観が凝り固まって、それを平気で語ってみせる人に多くて、そういう人に限って詩がもっと多くの人に受け入れられたら……、なんて言うわけよ。

そういう人たち(詩だけで食べていこうとまで思っている人は多分まだ少数だと思うけど)はプロとして活動していける土壌をいずれ形成したいと考えているんだろうし、その純粋な想いを誇りに詩に向かいたいのだろうし、マーケット的にコミュニケーション・ツールの役割以上の価値がない作品ではそもそも商品としての価値もないわけで(流通してみて初めてコミュニケーション・ツールの役割以上の価値があると判明するケースももちろんあり得る、多分)、供給者的立場には「詩はどうあるべきか」をどんどん突き詰めていけば良いんだろうさ。けど、それを読むのは誰よ?みたいな。

そういう指向の投稿サイトに集まる人だけでマーケットが形成できるんなら問題ないだろうけど、それだけでは成立しないからこそ、現に今「詩がもっと多くの人に受け入れられたら……」と思うわけだろ? ここで言うもっと多くの人って、例えばどんな人よ?

そんな夢があるなら今からでもできることがあるんじゃないか、と思う。自作品を読む人間を想定してその対象に媚びろと言ってるわけじゃない。普段寄る場に集まる内輪にしか受けない(あるいは分からない)言葉を使うのはやめろ、と言ってるの。

結局は技術論を語り合うためのコミュニケーション・ツールじゃないか。何が違うのか分かんない。いや、むしろ「違う」と言い張る人が何処らへんを違う、と言いたいのかが、分かんない。

投稿時刻: 01:57 | カテゴリ: /poem | 固定リンク

2004年01月28日

つぅか、要はね。

インターネットっていう同好の仲間が集まるコミュニティで作品を公開して、個々が抱く色んな想いから、いずれ書籍流通って形で作品を公開ってなステップアップさせたいわけで……、で?

流通したらおしまい? のつもりはないんだろうけど、そっから先の話を誰もしてくれてない気がする。

例えば仮に、今頑張っている人がその成果が実ったとしても、現実的に詩集が普通に流通するようになるのは明日とか明後日の話じゃない。となると、昨今の出版業界の事情も考えるとそっから先の話がすごく大切な気がするんだけど。

そのテの話題をする色んな人の話を見聞きして、単純に私の中でごっちゃになって整理がついてないだけなのかもしれないけれど、詩をもっと多くの人に読んでほしいと考えてる人がやろうとしてることは、実は手段が目的化してるんじゃないのか?、っていう懸念がすごくあったりするの。

投稿時刻: 03:09 | カテゴリ: /poem | 固定リンク

2004年01月27日

言葉の消費。

最近のF.y.は感情表現という意味では熱いというか、精一杯感情だけを書き記しているというか、そういった感が強いように思うんですけれど、新鮮みはとんと薄れた印象を受けるの。

言葉を意味の定義されたまま使うのは分かりやすいんですけれど、詩としては例えば「悲しかった」とか「どう」だったとか、私が感じてることは辞書に書いてあるような一言で括られてしまうような感情でしかないです、と力説しているようにも受け取れてかなり興醒め。

あまり独創的な表現を使われても何を言い表そうとしているのかを汲み取ることができなくなって、それはそれで困惑したりもするんですけれど、ちょっとは「どう悲しい」のかを突き詰めてくれても良いと思う。

本当は感情吐露になるのなんで問題じゃないんだ。その胸の奥底に蠢く言いようがない感情をあえて言葉にするなら? そんな冒険心を忘れて一方的に自分の想いだけを発露するのが問題なんだ。

と、本当に伝えるべきF.y.ユーザーがこんなところに来て私の独白なんて聞いてるわけがないという罠。これ、ここの常連の色んな人から指摘されてきたことでもあるんですが(笑。

投稿時刻: 02:04 | カテゴリ: /poem | 固定リンク

2004年01月23日

流行りものなのかなぁ?

securecatのMT経由でブックファンド(英治出版)。

ミュージックファンドってのが11日付のバーチャルネット法律娘 真紀奈17歳で紹介されていて、その時にこういう出版形態もあるもんだって記事を書こうとして、そう言えば2-3年ほど前に佐々宝砂さんがアルファポリスドリームブッククラブってところで作品公開していたなぁってのを思い出した途端に「別に新しいわけでもないじゃん」、という私の中の結論に落ち着いたわけだったのですが。

ブックファンドやミュージックファンドが出版を主に置いているのに対して、ドリームブッククラブは作品公開が主で出版は余録っぽい印象あるんですけどね。そう言う意味ではちょっとタイプが違うんだけど。

業界的な背景に加えて既存の商品リソースが目新しさを失っていて、その反面自分のホームページで作品公開をしている延長で出版に対するニーズが少なからずあるっていう、利害の一致があるからか、比較的こういうサービスっていうか出版形態がこれからもぼちぼちと立ち上がっていきそうな予感はあるんですけども、実際のところはどうなんでしょうねぇ(何が?)。

それ以前にドリームブッククラブで現在掲載されてる詩作品って、タイトル一覧ページの内容/あらすじだけで十分すぎるほど読む気なくなるのは如何なものか……、と。

投稿時刻: 01:20 | カテゴリ: /etc | 固定リンク

2004年01月21日

知られてないらしい?

Win版のIEFTPに対応しているので、例えば「ftp://FTPサーバ名/」と打ち込んで、その後に入力を求められるFTPアカウントとパスワードを入力すればWindowsライクにファイルのアップロード/ダウンロードができる、ということを知ってる人は結構少ないらしい。

まぁ、アップロード/ダウンロード以上のことをしようと思ったら結局FTPソフトとかが必要になってくるんですけど。と思ったんですけれど、今実際に試して見たら結構色々できるみたい。元々がexplorer.exeなので、当たり前か。

投稿時刻: 12:32 | カテゴリ: /web | 固定リンク

2004年01月18日

寝過ぎ?

昨日は昼過ぎに起きた記憶はあるんだ。昼と夜にご飯を食べたし、断続的ではあったけどネットに繋いだ記憶もある(週末はPC付きっぱなしなので、IMはオンラインか退席中になってたと思うけど)。けれどそれ以外の記憶がなくって、しかも既に翌朝になっているっていうのは、なんでだぁ〜。

投稿時刻: 09:24 | カテゴリ: /etc | 固定リンク

2004年01月17日

【F.y.新仕様MEMO】携帯からの参照について。

既にFreeBBSでご指摘を受けている件ではあるのですが。 インターネット呼ばれるコンピュータネットワーク上で作品やシステムそのものを公開する以上、閲覧環境によって利用できる/利用できないっていうのがあるのは、本来よくないことではあるんですけれども、運用直後に限って言えばあまり考えてはいません。

理由は同じくFreeBBSでのレスの通りに、単純に手が回らないと推測してるだけなんですけれど。まず動くところまで行き着かないことには……、という具合なんですけれど、それと同時に携帯サイト/携帯での閲覧を前提として独自に進化した節のある作品形式、あるいはその逆が何の障害もなく馴染むのかなぁっていう疑問に対する結論が出てないというのも理由の一つです。

例えば現行のF.y.の投稿作の中でも「これは携帯ではちゃんと表示できないだろうなぁ」という作品って少なからずあるわけですよね? 私も自作の詩については自分が意図した改行位置以外で改行されると気になる方なので、その辺りが懐疑的でもあって。

ただ、システムの方針として閲覧環境を制限するつもりはないので、まずは動くところまで持っていって、それから考えようかと思ってます。それなりに優先度は高めで。

投稿時刻: 03:35 | カテゴリ: /lif/fy | 固定リンク

LiFも一部改変構想中。

これまでここでMEMOを投稿しているF.y.の仕様変更とは別に、このサイトの方もそろそろ一部変更しようかなぁ、なんて構想中。あまり大掛かりに変えるつもりはないんですけれど。

変更を考えているのは投稿詩のコーナー

今は即興詩の投稿掲示板今月のトップ詩の受付フォームがそれぞれ独立した形になっていますけれど、これを統一して、投稿作全体の中から(ほぼ)毎月一編を投稿しコーナーのトップにレス付きで掲載する形にしようかなぁ、なんて考えてます。でないと、このまま即興板のレスを放ったらかしにしてしまいそう……。

で、投稿の窓口が一つになると投稿板がどうなるか、と言いますと自由形式の詩とランダムのお題の詩を訪問者の方の任意で選べるようにしようか、と。もちろんレスも普通に付けられるようにして、トップ詩でのレスとは別に展開できるように、と。

あと、どうもトップ詩::LOGにレスが付く様子がないので、掲示板型をやめてHTML化しようか、とも考えています。作業的にそっちの方が手間が省けるので。作品のURLも原則動かなくなるので、個々のサイトでの日記やウチで作品について触れやすくなるはずなので(このサイト内で掲載している内容について触れる際は直リンクを推奨してます/トップページから自分で探してくれなんて野暮なことは言いません)。

更に巡行WebLogは雑記という扱いで、特に文芸系や文芸を主題にWeb展開を考察するコラムを別途用意しようかなぁとも思ってます。

ただねぇ……。最近平日のここへの書き込み頻度が著しく落ちているのを思うと、まだまだ考えてるだけ……、って感じが自分でもするのですけれど。

投稿時刻: 02:22 | カテゴリ: /lif | 固定リンク

2004年01月12日

【Link】少しは常識を身に付けねばという自戒。

言葉の問題は独りよがりな表現を人に汲み取るよう強要するつもりか、あるいは(多少意味合いがアバウトになっても)共通認識として通じる表現をする意思があるかの問題。

言葉の誤用を棚に上げて意図を汲み取らない相手を攻撃するようにはなりたくないものですね。

なぜか、表現を言葉に頼る人(特に自分の想いを表現する人に多い印象)ほど言葉の遣い方が無邪気ですよね。

投稿時刻: 20:18 | カテゴリ: /poem | 固定リンク

2004年01月10日

【Link】脱線の結果、雑多きわまりなく。

元々はIT@RIETIに掲載されてるネットはなぜ「プロ/アマ」の境界を崩すのかを読んで、そう言えば小説とか文芸っていうか、そういうジャンルでそもそもアマチュアなるWeb主体で作品を発表する人たちの中で、Webというメディア特性とのマッチングを技法に求める傾向ってあるんだろうか?という部分に疑問があって、色々ページを読みあさってみたわけです。

が、ARTIFACT −人工事実−で面白い記事を見つけて読み入っては関連記事やリンクへと脱線していくうちに収拾がつかなくなったので、全部ひっくるめてリンクまとめ。

投稿時刻: 22:35 | カテゴリ: /web | 固定リンク

2004年01月04日

【F.y.新仕様MEMO】会員制。

少なくとも私はF.y.の最大の特徴が裾野の広さだと考えているので、どんな理由にしても会員制を導入することはない。

ユーザーの管理やサイト運営の制御、投稿作の質の維持など、運営サイドから見てかなり便利な効果やサイト運営の理想が突き詰められる可能性が生まれる一方で、ユーザー選別と個々のユーザーの指向性を一元化する恐れがある。管理に行き詰まったら会員制に、と気軽に人を制御しようとする発想って、やっぱり怖い。

あと、サイトの仕組みが、ホームとなるサイトとその外を区別(時には蔑視)に結びつきかねなくなるのも、なんかイヤ。

もちろんサイトの趣旨によって、その選択がベストの場合があるのも認めるところだけど。

それ以前に、まだユーザーの囲い込みとかする段階じゃ、ないでしょ。ネット上での詩って。誰もが自由に触れられる環境は、やっぱりF.y.には大切だと思う。

投稿時刻: 02:05 | カテゴリ: /lif/fy | 固定リンク

んー。

前からおぼろげに思ってはいたことなのですが、このページ、あまりにも話題が雑多すぎて読みにくいっていうか、なんと言うか。一応カテゴリ毎の表示も可能なんだけど、まー、色々と【謎】。

特定のカテゴリだけを取り上げた新しいコンテンツでも作ろうか……。

投稿時刻: 00:32 | カテゴリ: /lif | 固定リンク

2004年01月03日

ライスボウル。

チーム名 オンワードスカイラークス 立命館大学PANTHERS
1Q 3 7
2Q 6 14
3Q 0 7
4Q 7 0
TOTAL 16 28

ゲーム序盤は立命、オフェンス/ディフェンスともにプレイに固さがあってリズムが無かった感じがありましたけれど、パワーで劣る面をQB高田のオフェンスを中心に組織力でうまくカバーして、ゲームを制した感じ。

後半は両チームともに反則が増えて、ゲームが滞りがちな面がありましたけれど、前半、特に2Qは見応えのあるプレイが続発して面白いゲームでした。

立命は相変わらずQB高田が冴えたプレイを連発。ゲーム最初のタッチダウンは序盤は固さのあったオフェンスに喝を入れるような個人技。ディフェンスもカメラも騙されたスーパートリックプレイでした。

その後は甲子園ボウルの際に選択しなかったプレイを選び続けて、パワーに勝るオンワードスカイラークスのディフェンス陣をかわし切った感じ。今日のゲームは目に見えるプレイでは佃、河瀬、木下がうまく機能してました。甲子園ボウルMVPの岸野は終止囮っぽく。この辺りのバリュエーションの豊富さが立命の強さ、なんでしょうね。

対するオンワードスカイラークス、ラインの強さを発揮して序盤はライン線でも圧倒、オフェンス/ディフェンスともにリズムが良かったんですけれど、後半は修正された立命のマークに対応できずに、じり貧になってミスを連発したのが勝負の分かれ目。

同時に、立命が活かせた相手反則をオンワードスカイラークスはうまく活かせなかった。後半は特にオフェンスの手の内を全部出し尽くした感があって、結局勝負に出たところほぼ全て、立命ディフェンスに読まれてました。

内情は立命、オフェンス/ディフェンスともにラインを押され、スーパープレイ頼りの面があったので、オンワードスカイラークスはもっとプレッシャーを掛けていく余地があったはずなのに、実際にスーパープレイを導いた立命がすごかったのか、オンワードスカイラークスの詰めが甘かったのか……。

今シーズンのアメフトはNFLのスーパーボウルで締めくくり。既に始まっているプレイオフはどこが勝ち上がってくるんだろう?

投稿時刻: 17:52 | カテゴリ: /sports | 固定リンク

2004年01月01日

【F.y.新仕様MEMO】レッサー投票。

作品を投稿してもらって、その作品を合評しようという趣旨の投稿サイトの場合、合評の1指針(あるいはその結果)として投票機能が付加される場合、レッサーに対する投票機能も併設させるのが基本。これをしないと、作品の作者と批評者の関係は「偉そうにのたまう」「作品のレスという形になるので必然的に後出しで書き込む」批評者の圧倒的優位になってしまう。

少なくとも合評を基本軸とした投稿サイトでは作品の作者と批評者の立場はあらゆる面において本来は対等でなければいけない。んで、システム面やサイトの機能面に置いてもどちらかが立場的に優位に働く仕組みじゃダメ。

批評者の立場がサイトの仕組み的に優位になると、批評者というポジションを確立した、限定的な常連が幅を利かして(同時に仕組みの上でも制約が無いままに)サイトの方向性を誘導できるので、新規参入者を阻害する可能性が出てくるんです。

レッサー投票が良い形で機能すると、

といったログも機能の上で必要になる(または残せる)ので、各レッサーの視点で注目している作品群を追いかけることが容易になる。するとそのレッサーが詩に対してどんな要素に注目していているかといった面をクローズアップさせることが可能になるわけ。同時に詩が上手くなりたい場合の一つの方法で取り上げたことが実践できる可能性が生まれてくる。

あと、合評に参加してみたいんだけど、どういうレスを入れたら良いのか分からないっていう人は案外多いもので、そういう人たちが参考にできるレスを探しやすくなるっていう一面も出てくるかもしれない。

逆に特定のレッサーの評価だけがピックアップされることで詩の読み方を事実上一元化してしまう可能性もはらんでいるだけど。

どうするにしたって、この場合もその評価基準が「良い←→いまいち」だけといった1つの軸で投票する仕組みは問題でしょうね。

投稿時刻: 18:23 | カテゴリ: /lif/fy | 固定リンク

【F.y.新仕様MEMO】投票機能

投票って前に個人サイトでも流行った機能だよね。管理者だけが書き込み/掲載できる掲示板で作品とかを掲載して、「よかったと思ったものに投票してください」とか言って、その投票結果を作品(掲載物)毎にログを取る機能。一時よりもそういうコンテンツを見かけなくなったので、廃れたのかなぁと思っていたら、最近また見かけるようになった感じ。

この機能、人が集まりやすい投稿サイトのコンテンツとして面白い機能なので、付けても良いかなぁと、ちょっと前向きに考えてはいるんですけれど、「良い←→いまいち」の二元評価で投票って、長期的に見て結構危険なんですよね。

まず、投稿サイトという性質上、多数の作品がその場に集まるわけで、結果この投票結果が作品検索のための1ツールになりやすいんですわな。具体的にはサイトのどこか(決まって目立つところなのですが)に人気順のランキングが表示されて、それぞれの作品へのリンクが付けられるってな形。

ある程度時間が経つと作品毎のポイントに開きが出て、特定の作品だけがピックアップされることになるの。人気ランキングで上位に挙げられる作品だから、とりあえずみんながその作品を見て、そこでまたポイントを稼いで、いずれ不動の地位を得る反面、それ以外の作品は見向きもされなくなって行くようなるのが、このシステムの最大の難点で。

こういう形の仕組みを導入してしまうと、どうしても新規投稿者の入り口を狭めてしまう側面もあって。

それぞれの作品に点数を付けてもらって、平均点を求める形の投票システムも考えられるけれど、少なくともF.y.の趣旨を考えると悪い点数を投票してもらう仕組みは建設的じゃないと思うし。

無難な方法としては、期間限定のランキングを取る方法(期間が終わればまた全作品0から再集計)と、「良い←→いまいち」っていう1つの軸だけを用意するんじゃなく、「好き」「良い」「すごい」とか、複数の評価軸を用意して、投票の分散を図るか、どっちかが真っ先に思いつくのだけれども……。

どうするにしても、訪問者の裾野が狭いと、結構ランキングに上がる作品の作者って固定化してくるんですよねぇ。実際、投票を受け付けている投稿サイトを見ても、正にその通りですし。

投稿時刻: 16:14 | カテゴリ: /lif/fy | 固定リンク

あけましておめでとうございます。

本当は初詣に行く予定だったんですけれど、急遽予定変更になった都合、友達と呑みに行ってきまして、ついさっき家に帰ってきました。

自動更新のバッチ処理も今回はちゃんと動いていたようで、一安心。

今年もよろしくお願いします。

えー、と。

ちなみに、前からぼちぼちと問い合わせのあった自動更新ですが、FFFTPをコマンドで定期的にタスクで起動して、ミラーリングアップロードしてるだけの、単純な仕組みです。悪しからず。

詳細はコマンドライン - FFFTP Support Page.を確認するのが確実です。

投稿時刻: 02:57 | カテゴリ: /etc | 固定リンク

Contents

RESOURCES

小説・その他

ニュース

PC Tips and Help

WWW, (X)HTML & CSS

Accessibility & Usability

セキュリティ関連

スポーツ

GAME, Comic & Anime

ETC