Life is a Flower.

詩の話とかWebっぽい話とか、とにかく雑多に。

2004年04月29日

時間は等しく流れ行き……。

ここで、あるいは別の場所で、も含むけど。色々と触れてみたい話が色々とあったりしても、Web上で流れる時間的にはOut of Dateになってしまった予感の話ばかりで。むぅ。一つや二つじゃなかったのに、全部まとめて出遅れ感ばかり残ってる(苦笑。

それでも無理して一件だけ触れちゃうと、UFO(って言うかこの略し方はどうかと思う>大江さん)で盛り上がってた議論って言うか、それ。私はあのレベルでモデレータがその立場からスレッドの削除を仄めかしたのが一番気になりました。専属であの場を見てるわけじゃないし、次に目に入った時にどういう状況になっているか予測できなかったのだろうけれど。で、それ故に介入するタイミングはその瞬間だったのだとも思うのだけど、あぁいう場を設置した立場に属する人間が口にしちゃいけないことだと思うの。

意見がぶつかる場なのだから、あの場で行なわれていたくらいの白熱の仕方は言わば普通で、確かにスレッドの本題からはかけ離れたところへ話が流れた感はあったけれど、それを抑止するくらいなら最初からフォーラムなどと名付けられたスペースなんて置く意味さえないわけで。手のかからないコミュニケーション・コンテンツほど運営する立場にとって助かるコンテンツもないだろうけれど、絶対権限のモデレータの手のひらの上で適度に話し合ってくださいって言うのは、どぅなのかなぁ?

ぶっちゃけると当事者同士の価値観がぶつかるんだから、純粋な文学議論だけをひたすらに続けるなんて無理なんだよ。で、えてしてF.y.の投稿板などから場を変えて話し合われる議題はそういう話が多くなるわけだから、徹底的に価値観をぶつけ合わせるか、進行役を立てて徹底的に議論として管理して総意の結論を導くかのどちらかしかないわけよ。

モデレータとして名前が挙がっているメンバー、それには私も含まれるわけなんだけど、その覚悟と度胸が足りないと言うか、UFOというスペースが本質的に持つ機能に対する見積りの甘さだけが表に出たなぁって、実感してます(そういう意味では私は早期介入したかったです。多分どこまでも放っていたか、進行役ぶって議題を蒔くくらいしかしなかったろうけど)。

投稿時刻: 03:40 | カテゴリ: /poem/site | 固定リンク

2004年04月19日

詩+αという方法論。

愚痴っぽいだけの現状報告だけで更新ってのもどうかと思うので、頑張ってもう一本。

4月初旬の話題に関連して、でもストレートにその話題に触れるわけでもなくって感じの中途半端な切り口なんですけれどね、もっと詩が一般に広まってほしいと願うという観点から見た時に、Webサイトの方向性を決める方法論として従来の詩というジャンルに+αとなるどんなジャンルを組み合わせるか、というのも選択肢の一つになると考えるのよ。

要は別ジャンルとのコラボレーションを前面に出して、間口を純粋に広げてみるっていう発想。

これまでなかったわけではないんだけど、オンライン上での詩の表現の一種類、みたいに、主となる詩ありきで従にイラストや写真やFlashを置くケースが多かったように思うし、コラボ作品が何かしらのイベント用で留まっていることも多かったようにも感じる。それをちょっと真面目にやってみるという考え方。中途半端にやっても意味がないので、詩のサイトなんて括りから外れるくらいにやるのがベターかと。

写真とのコラボ、イラストとのコラボ、その辺りを前面に打ち出したサイトもあるのはあるんですが、なんとなくファッショナブルな詩のサイト。写真のサイトじゃなくって、飽くまでもブラウザ上に表示されるサイトは格好良かったり綺麗だったりする詩のサイト

例えば写真とのコラボ、イラストとのコラボとか、とりあえず1:1の2ジャンルでのコラボレーションを考える場合に、一作品におけるそれぞれのウェイトってのは落ちるわけで、それ故に詩だけを純粋に楽しみたいという層、逆に写真やイラストだけを純粋に楽しみたいっていう層、それぞれにとって曖昧な位置づけのサイトになる可能性も否定できないだろうけど、もっと詩が一般に広まってほしいと願う場合の切り口って案外こういうところだとも思う。

写真やイラストが訪問者の目当てだっていい。そんな作品に添えられた一編の詩が、それまで詩に興味を感じなかった一訪問者の中に留まりうるとしたならば、それはなんて素晴らしいことなんだろう。

そんなに簡単に行くものでもないけどね。だけど、これまでと同じことをやってても変わらない、のも事実。

投稿時刻: 03:26 | カテゴリ: /poem/site | 固定リンク

生きてるんですよ。一応。

これまで「忙しいってのは言い訳だぁ」って思って生きてきたんですけどね、最近は一概にそうだと思い切れない昨今なんですよ。ウチ、職場の隠語で“セット”っていう言葉と言うか概念があるのですが8時間=1セットで、今週は日々2セット稼働になるかどうかが問題になるような大変さでした。自分で責任取れないのに仕事だけとってきて人に押し付けて、「私が会社の利益を守ってるのよ」みたいにハナにかけてるヤツがいるんですよねぇ。自称プロデューサーの社長夫人なんですけどね。

えー、と。私だってあからさまに愚痴を言いたい時もあるんだけど、そんなヤツの話はどうだっていいんだ(でも場に関わらず一言でも声を上げてみたかったんです……)。

とりあえず近況報告ということで。

投稿時刻: 02:26 | カテゴリ: /etc | 固定リンク

2004年04月08日

更新情報の共有という手がかり。

囲いの外は広い。の続きで、んじゃ何ができそうかを考えてみる。

Web技術系のコニュにティーなんかだと、いつの間にかどこのサイトでもRSSを配信するようになって、たちまちそのRSSをかき集めて更新速報を掲載するサイトが生まれて、挙げ句運営者の好みに合わせてRSSをかき集めたサイトの傾向が変わってきて、気が付いたらRSSを配信するサイトなら、更新速報を掲載するサイトのどこかから間違いなく行ける状況が生まれて、トラックバックが飛び交って記事間のリンクがホントに網の目のように張られてGoogleのページランクも上がって、最終的にはキーワードさえ合致したら更新速報サイトや検索サイト問わず普通にヒットする巨大コミュニティーがいっちょあがり。

っていうか、そんなうまい話はそうそうない筈なんですけれど、RSSを配信するとかそれをかき集めるとかはひとまず置いて、詩のサイトで更新速報を出そうとしたらその労力の大きさっていったらなんのって。

実はちま情報が登場する直前くらいにウチで似たようなことをしようかと考えてた時期があったんです。その頃ちょうどポータルサイト指向に偏ってた時期だったのと、FMO(偽君がかつて運営してたネット詩ニュースの代替サイトが出なかったのもあったので、情報を集約できることに価値が見出せるかなと、ちょっと真剣に。

ただ、継続運営は絶対無理だと思った。複数のサイトの更新情報を定期的に確認しようと思うと、WWWCとかの更新チェッカかはてなアンテナなどのオンライン・アンテナに対象となるサイトを登録しまくって更新があったと出たサイトを目視で確認するより仕方なく、それが日夜多数に渡るとその内に挫折する。それを考えるとちま情報ってすごいなぁって思うんです。ネット詩ニュースでも末期は更新が滞りがちだったので。

で、投稿主体のサイトなんかによくある宣伝用のBBS、あの情報を外部に配信できるようにする、とかどうだろう? 方法論はどうだっていい。リンクしてそのBBSに辿り着くとかいう形じゃなくて、情報を配信できる仕組みを作る。その方が情報の掲示の仕方に自由度があって良い。

とは言え、いざ自分のサイトでそういう情報を扱うと仮定してみて、一カ所から配信される情報に依存するってのも面白味を感じないんだけど。

投稿時刻: 03:13 | カテゴリ: /poem/site | 固定リンク

2004年04月07日

囲いの外は広い。

最近は職場以外でオンラインになってる時間がめっきり減った気がします。時間が減っただけで繋いでない日そのものはほとんどないのも確かですが。で、オンラインになってる時間が減ったのに合わせて詩のサイトを訪れる頻度もだいぶ減ってます。それどころか自分のサイトに顔を出す頻度もめっきり減ってます(苦笑。

それはともかく、WWWっていうメディアはマスコミュニケーションではないので、不特定の大衆に大量の情報を伝達できるわけでもなく、それ故にそのジャンルの界隈から離れてしまうと情報も届かなくなるのは程度はともあれ仕方がないように思うんですが、春休みシーズンには特にオフで色々なイベントがあったらしいにも関わらず、特定のサイトに訪れない限り情報を手にできないっていう状況に疑問とか感じたりしないのかなぁ?と、何となく思う。だからと言ってその都度メールを飛ばされてもそれはそれで困るけど。あるいはその特定のサイトへ毎日のように訪れる人たちには、そんな疑問なんて湧きはしないものなのかな?

これって、告知という面でもイベントそのものにおいてもそのサイトに集まる人間だけが対象だと受け取られかねないんじゃないか?と関係者でなくても変に気になるところなんですが、もっと詩が一般に広まってほしいと願う人たちの観点から見ても特に問題ないのかな?

WWWっていうメディアは単に情報を発信するってことが個人にもできるようになったってだけのものじゃないんだから、そこいらへんをちょっと真面目に考えた方が良いんじゃないかとも思うの。そろそろオンラインでアクションを起こすなら「オンラインだからこそ」の考え方が必要なんじゃないか、なんて思うわけです。

投稿時刻: 02:14 | カテゴリ: /poem/site | 固定リンク

2004年04月05日

最近F.y.リニュの話をしてませんが。

最近ゲームネタを書き込む機会が多いせいか(と言ってもまだ2回だけど)、機嫌良く遊んでいるように見えて、実際のところは相変わらずバタバタしております。年度末も新年度もまるで関係なしってところなのか?

それはともかく、確かにゲームもしてますけれどね、そんな状態なのもあってF.y.のリニューアルの話って私の中でまるで進んでません。開発進捗も0%……。4月中にテスト運用できたらって考えていたんですが、どうも一月くらいは遅れそうな予感です。というか、そこで納まらなければ消えてなくなりそうなので。

あー、それとこれは前もって伝えておかなくっちゃ行けないと思ったんだけど、これまでにここでも開発メモって感じで色々な機能についての考察とかを掲載してきましたけれど、最初はいたってシンプルな形でスタートすることになると思います。どれくらいシンプルかって、作品が投稿できて、レスが入れられて、閲覧できるくらい(笑。ちょっとした+αもあるかなぁ?程度です。

最近自分自身の言動に対する再現率が落ちてるので、このリニューアルだけはなんとか実現しなければ……。

投稿時刻: 01:55 | カテゴリ: /lif/fy | 固定リンク

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