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2006年11月11日

トリコロール・デッキを考える【その2】

トリコロール・デッキを考える【その1】の続きです。話がさっぱり分かんない人は、ABCDの公式サイトでゲームの概要を押さえてみるか、すっぱり読むの諦めた方が吉です(爆。こういう、万人ウケしない記事書くことに意味あるのか?と時々問われるんだけど、私、詩を書く人というよりむしろゲーマーなので(え?。

で、唐突ですが前の話の続きなので、何の説明もなく話を続けます。

デッキのコンセプトはアクアプレスと呼ばれるデッキ・コンセプトのSummon(ユニット)を炎属性中心にコンバートした感じ。Summon7枚のうち、2枚(「ステルスの天女」)が水属性なのは見てみない振りの方向で。水属性Sorcery「対抗呪文」「呪文停止」によるコントロール系カードを組み込みつつ、特に炎属性の特長の一つを活かしたユニット排除を重視してボード・アドバンテージの奪取を意識した構成。

実際には3属性混成ということで序盤の展開が泣けるほど遅いデッキで、相手が獲得したボード・アドバンテージを極力イーブンに戻すための苦肉の策。そのために必要な手数をドロー系カード(特に光属性Sorcery「漢方薬」)でフォローしつつ終盤にユニットでしばき倒すデッキです。ざっくりと、

  1. 漢方薬でカード・ドローしつつ、HP蓄積。その間にクリスタル配置。ヤバそうな時は呪文停止で強引に時間稼ぎ。
  2. 相手のキーカードは「対抗呪文」で、ユニットはじゃかじゃか排除。こちらの「溶岩巨人」は攻めるよりも相手を足止めさせるためになるべく早めに場に出すのが理想。
  3. 相手の大型ユニットは「空間移転」で無効化する。
  4. フィニッシャーは「ステルスの天女」か「煮え立つプラナリア」。この辺りが出せる頃に相手ユニットを一掃できてるとOK

「煮え立つプラナリア」の特殊能力ゆえ、勝ちパターンに入った時は概ね「煮え立つプラナリア」の独壇場。素直にアクアプレスにした方がデッキのコンセプト純度が上がるし効率的だろうけど、ユニット・ソーサリーへの各対策がそこそこ入ってるんで、序盤に挽回不可能なビハインドを被らない限りは意外と行けそう。このままではまず実戦に投入できないけど。

このデッキ、致命的な弱点があって、BattleSpellに対して無策。特に光属性「因果応報」とか闇属性「突然死」なんか出されたらそれで終わり。数少ないダメージ資源がそれだけで消えてしまうバッドエンド(謎。

よって補うなら、ユニット排除系を減らして光属性LandSpell「ミステリーサークル」導入は要検討。あと「煮え立つプラナリア」は場に出た時に中量級ニットを一掃してくれるんだけど、こちらの「ステルスの天女」まで排除しちゃうのと、高MPで属性制約も厳しいということもあり、もう少し勝手の良いユニットに差し替えても良いかもしんない。

ついでに言うとビートダウンな割にダメージ資源が心許ないのも不安材料かな。もう2〜3枚は欲しいかも。あるいは「弐周目」で捨て場に流れたカードを回収し直すことで補ってもいいか。

そんなところ。えらく長い毒吐く、もとい独白になっちゃった(笑。

投稿時刻: 01:28 | カテゴリ: /game | 固定リンク

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