新着情報

〜 議会活動の報告やイベント告知等々 〜

16年度敬老の集い盛大に開催 2004年09月20日(月)

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16年度の敬老の集いが豊浦町の黒井、川棚、小串、宇賀各地区で開催され、今年のメイン会場となった黒井の誠意小学校講堂の集いに出席しました。式典では町長式辞、長寿者,金婚者に対するお祝いと記念品贈呈、来賓祝辞、園児・児童・生徒の作文発表が行われ、私も議会を代表してお祝いの挨拶を致しました。豊浦町には現在75歳以上の方は2832名おられます。長い歳月をご家族、地域社会のために尽くされ、本当に有難うございました。最長寿者は山本クニさん103歳で、100歳長寿者は町内に6名おられます。昼食の後、午後は地元の各団体による歌や踊りが披露され、なごやかな一時を過ごしました。
 

16年度平和祈願祭開催 2004年09月17日(金)

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平成16年度戦没者慰霊・平和祈願祭開催
平和の礎となられた戦没者の慰霊と再び戦争の惨禍を繰り返すことのないよう平和への決意を新たにし、平和の大切さを子孫に伝え、人類永遠の平和を願う町民の行事として、今年も豊浦町中央公民館講堂で午前10時から厳かに執り行われました。
国歌斉唱、黙祷、町長の式辞の後、豊浦町連合遺族会、英霊にこたえる会、豊浦町議会、自治会連合会の各代表が献花並びに平和祈願のことばを捧げ、その後で来賓並びに参列者の献花が行われました。献花のあとで、湖舟流田村先生による慰霊の吟詠が行われました。
私も町議会を代表して追悼の言葉を捧げました。
戦没者慰霊・平和祈願祭に参列された団体は次のとおりです。
豊浦町連合遺族会、豊浦町英霊にこたえる会、豊浦町議会、豊浦町自治会連合会、豊関農業協同組合、豊浦町水産振興会、豊浦町連合婦人会、豊浦町青年団体連絡協議会、豊浦町商工会、豊浦町老人クラブ連合会、豊浦町民生児童委員協議会、豊浦町教育委員会、豊浦町、豊浦町社会福祉協議会、豊浦町地区社会福祉協議会
 

16年度第3回9月定例議会開催 2004年09月16日(木)

   9月9日から16日まで9月議会が開催され、議案30件を審議採択し、閉幕しました。今議会は合併関連法案や合併に向けた各種事業の予算計上、多くの町道認定など、合併の動きに連動した議会となりました。また16年度一般会計補正予算は歳入歳出92億3千7百70万3千円と超大型予算となりました。
9月議会に上程された議案概要
諸般の報告        1件
行政報告         3件
工事請負契約@:豊浦地区特定漁港漁場星美事業漁場整備工事
 芝田建設(株)  契約金額33,075,000
工事請負契約A:古殿ため池災害復旧工事(平成15年度災害)
 豊洋建設(株) 契約金額30,450,000
工事請負契約B:二の浜住宅 敷地整備等工事
(有)梅田建設 契約金額30,975,000

条例改正         2案件
○豊浦町税条例の一部改正(議案44号)
○豊浦町県営土地改良事業分担金徴収条例(議案45号)

補正予算       5案件
○16年度豊浦町一般会計補正予算(議案46号)
○16年度国民健康保険事業特別会計補正予算(議案47号)
○16年度下水道事業特別会計補正予算(議案48号)
○16年度介護保険特別会計補正予算(議案49号)
○16年度水道事業会計補正予算(議案50号)

下水道工事基本協定の締結 1案件 
 ○ 基本協定の締結(議案51号)
 相手方:日本下水道事業団 協定金額465,000,000
土地改良事業の施工    1案件
○議案52号  危険ため池の整備  事業費10,000,000
字の区域変更       1案件
○議案53号
工事請負契約       2案件
契約@ 豊浦地区特定漁港漁場整備工事(議案54号)
豊洋建設(株) 契約金額85,050,000
契約A ワクため池災害復旧工事(議案55号)
 芝田建設(株) 契約金額57,225,000

町道に関するもの     3案件
○町道認定(議案56号)     路線11件
○町道路線の変更について (議案57号) 
○町道の廃止 (議案58号) 

合併に関するもの    11案件
 議案59号〜69号
 公平委員会を組織する地方公共団体の数の減少及び規約変更、その他10件
 
決算認定         2案件
○平成15年度豊浦町水道事業会計(議案70号)
○平成15年度豊浦町病院事業の決算について(議案71号)
決算審査意見  豊浦町監査委員
人事案件         2案件
○教育委員会委員の任命について(議案72号)
○人権擁護委員候補者の推薦について(諮問第1号)

一般質問内容
@豊浦町役場内に喫煙所の設置について 
A豊浦町内に道の駅建設について
B「ジェンダーフリー」の用語使用について
C通学時の事故防止について
D汚水処理施設の移管について
E教育基本法、学校教育法改正について
F学校給食について
G合併に向け町民の暮らしと利益を守るための町の姿勢について
H合併に伴う保険所業務について
I水道の水質改善について
Jアレルギー性疾患対策について
K乳がん検診について
L自然エネルギー導入促進について
M県一漁協合併について
N宇賀地区海岸の波しぶき対策について
O統合中学の問題点について
P合併による保育、教育の問題点について
Q町道川棚、小串線歩道設置について
R住民の健康づくりについて
 

高校総体熱き思い出を残し閉幕 2004年08月04日(水)

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平成16年度全国高等学校総合体育大会・第82回全国高等学校相撲選手権大会第2日目は団体予選2〜3回戦と個人決勝トーナメント戦がおこなわれ、白熱した試合が展開されました。団体予選の結果は埼玉栄高校が得点15で1位でしたが、山口県代表の地元豊浦町の響高校は得点10で48校中14位でした。全国大会ですから、よく頑張ったと思うべきでしょう。個人選では響高校の藤田選手が142名中ベスト16の中に入りましたが、準々決勝には出場できませんでした。個人戦は埼玉栄高校が1位、2位を独占しました。

最終日の今日は、団体優秀校32校の決勝トーナメント戦が行われました。地元豊浦町の響高校は、第1回戦で大分県の宇佐高校と戦い、3対2で勝ち進み2回戦に臨みましたが、対戦相手の兵庫県報徳学園に4対1で破れ、残念ながら3回戦に進めませんでした。報徳学園は決勝戦まで勝ち進み、埼玉県の埼玉栄高校と闘い、準優勝いたしました。しかし今大会での郷土の響高校チームは終始全国の強豪チームを相手によく戦い、地元フアンを喜ばせてくれました。そして山口県、また響高校の町、豊浦町の名前をPRすることが出来ました。選手の皆さんに拍手をおくります。
私もまた今大会の役員として3日間会場に足を運び、白熱した相撲の試合を観戦し、力と力がぶつかり合う真剣勝負を味わうことが出来ました。閉会式では豊浦町議会議長盾を準優勝チーム報徳学園に贈呈し、閉会式に花を添えることが出来て感無量です。
 

全国高校総体相撲競技豊浦で開催 2004年08月02日(月)

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平成16年度全国高等学校総合体育大会・第82回全国高等学校相撲選手権大会(第1日目)が新築なった豊浦町夢が丘スポーツセンターで開催されました。今年の全国高等学校総合体育大会(インターハイ)は中国5県で競技種目を分担してそれぞれ開催されますが、相撲競技が豊浦町で実施されることになったものです。今日は開会式の後、全国から参加した48校による団体競技予選1回戦と個人戦出場142名の選手による個人競技予選1〜3回戦が行われました。地元からは山口県代表として響高校が出場し、相撲フアンを賑わしています。
 

社会を明るくする運動推進大会開催 2004年07月03日(土)

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第54回「社会を明るくする運動」推進大会が中央公民館で盛大に開催されました。この運動は、すべての国民が犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更正について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪のない明るい社会を築こうとする全国的な運動です。私も来賓として町議会を代表して挨拶しました。
挨拶要旨
第54回「社会を明るくする運動」豊浦町推進大会がかくも盛大に開催されますことに対し、関係者のご努力に敬意を表しますとともに、本日ご参加の皆様の日頃の明るい社会づくりに対するご尽力に対し心より感謝申し上げます。
毎年、7月は社会を明るくする強調月間とされ、法務省から統一標語として「ふれあいと対話が築く明るい社会」が示されています。
近年子供を取り巻く環境は、地域や家庭において子供が自分の存在感を実感し、いきいき出来る居場所が少なくなっており、子供の犯罪や非行が年を追って増大、かつ凶悪化し、しかも低年齢化の傾向が大きな社会問題となっています。
昨年の7月には長崎市で中学1年の少年が子供(当時4歳)の命を奪い、大きな社会問題になりましたが、今年も6月の初めに佐世保市の小学校で6年生の女生徒が同級生にカッターナイフで切られ,死亡いたしました。
私たちはこのような事件が地域社会の中で万が一にも起こることの無いよう、こどもを育成する責任を持つ大人一人一人の問題として自覚を新たにしなければなりません。
子供が自分や他人の存在を大切に思い、生き生きと生活していくためには自分を受け止めてくれる人や居場所が必要で、今私たち大人に求められているのは、子供に積極的にかかわりを持ち、命の大切さや命の尊さを伝え、子供に「自分は本当に大切にされている」という実感を持たせることではないでしょうか。
本日のこの推進大会を機に、豊浦町における明るい社会づくりの活動の輪がさらに広がり、地域の隅々に浸透し、大きな実りある成果を挙げることを念願いたしまして私の挨拶とさせていただきます。有難うございました。
 

豊浦町商工会16年度総代会開催 2004年05月21日(金)

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平成16年度の豊浦町商工会通常総代会が商工会コミュニティホールで開催され、出席して挨拶しました。

挨拶の要旨は以下の通り
本日第44回豊浦町商工会通常総会が開催されますにあたり、町議会を代表して一言ご挨拶を申し上げます。
平素は皆様には地域における商工業振興のためご尽力をいただき、地元商工業者の事業発展に尽くされていることに対しまして心より敬意を表し、感謝申し上げます。

 企業を取り巻く環境は長引く景気低迷に加え、少子高齢化によるマーケットの変化や、地方分権推進改革による市町村合併により業種によっては事業の取り組みの見直しが必要になるなど、大きく様変わりしつつあります。
豊関1市4町の市町村合併は今のところこの5月26日の第15回合併協議会によって最終となり、6月には調印をする運びになっておりますが、豊田町、豊北町、豊浦町に住民投票条例を求める動きが広まり、この成り行きによっては調印が流動的になることも予測されます。市町村合併に関連し、商工会、社会福祉協議会、シルバー人材センター等公益法人も合併の大きな動きの中にあります。
商工業者の皆様も、市場の枠組みが拡大し大変ですが、変化には変化で対応しなければなりません。自社の事業のマーケットが町外にある会社では町内の景気や消費力にあまり影響されないと思いますが、マーケットが町内であり、町内の景気や消費力に依存する場合には,単に自社の事業のあり方のみでなく,町の発展、活性化を考えなくてはなりません。町が発展し、活性化すれば、消費力もアップし事業も発展しますが、町が衰退すれば、マーケットも衰退します。
合併しても町の活力を持続し、発展させるにはどうしたらよいか難しい問題ですが、皆で智恵と汗を流さなければなりません。行政依存から官と民が共に創るまちづくり、民間主導型の活力創造が必要であります。商工会にはいろいろな部会活動がありますが、いろいろな部会活動の中でぜひ地域の活力創造をテーマにして具体的にどのような取り組みをすればよいか研究してもらいたいと思います。
そのためには会員の皆様がお互いを良く知り合い、共に学びあい、お互いの能力やノウハウを提供しあい、新しい物を創りあげる、これを4つの合いといっていますが、ぜひこれをやってもらいたいと思います。
そして会員一人一人が力強く自立し、団結して事業に取り組み、地域内で人、もの、金、情報がうまく循環する仕組みをつくってもらいたいと思います。
議会といたしましても皆様のニーズや期待を重く受け止め、合併後の新しい町づくりの各種事業推進に積極的に取り組むよう関係先に働きかけて参ります。

会員の皆様の事業の益々のご発展と本日ご参会の皆様のご健勝ご活躍を念願いたしまして私の挨拶と致します。
本日はおめでとうございます。
 

北海道研修視察報告(3) 2004年05月19日(水)

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5月19日
                        
白老町のアイヌ文化博物館「しらおいポロトコタン」を訪問しました。博物館玄関のアイヌ古老の巨大な像が私たちを圧倒しました。
博物館ではアイヌの生活文化について説明や踊りの実演があり、その後で古い時代のアイヌの衣食住に関係した展示物を見学しました。
すべてのものに神が宿っているとするアイヌ人の宗教観に特に興味を持ちました。
「しらおいポロトコタン」のそばにある湖がとても神秘的で印象的でした。
以上報告です。
 

北海道研修視察報告(2) 2004年05月18日(火)

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5月18日
札幌市内をバスで見学、古い時計台の建物が街路樹の新緑に映えてとても印象的でした。
豊浦町に向かう途中の山中峠ではあたり一面雪に覆われた白銀の世界が展開し、さすが北海道だとそのたたずまいに目を奪われました。
豊浦町では役場の職員のみなさまが多数出迎えて下さり、大変温かい歓迎を受けました。役場で北海道豊浦町の議員と市町村合併をめぐって情報交換を行い、その後町内の温泉保養施設や町を一望に見下ろす展望台を見学しました。夜は登別温泉で豊浦町の町長、議員団の皆様と交流しました。
16年の長きにわたってこのような交流が続けられてきたことは2つの町の町民の脳裏にいつまでも残ることです。
 

北海道研修視察報告(1) 2004年05月17日(月)

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5月17日から19日まで2泊3日の日程で豊浦町議員18名が北海道由仁町、豊浦町、白老町を視察しました。
研修先と視察内容
由仁町:「都市と農山漁村の共生と対流事業」として取り組まれている「ゆにガーデン」の視察。
豊浦町:長年本町と交流を続けている豊浦町を表敬訪問し、市町村合併について情報、意見交換。
白老町:北海道の原住民アイヌ民族の伝統文化についてアイヌ民族博物館を見学視察

5月17日
千歳空港から由仁町に向かい、由仁町役場で「ゆにガーデン」の設立経緯と現状について説明を受けました。平成9年11月に設立された(株)ゆにガーデンは植物園の経営をはじめ、苗,種子、花卉、園芸用品、各種食品の販売、レストランの経営を行っています。

説明の後で「ゆにガーデン」を見学しました。日本最大規模の14,2haの広さを持つ英国風庭園の園内には周遊用のバス「ハービー号」があり、このバスに乗って園内を一巡しました。また園内には立派なセンターハウスがあり、その中のファーマーズマーケットには北海道特有の色とりどりの多様な農産物、果実の加工商品や花の香りを楽しむさまざまなフレーバーグッズが展示されています。夜は札幌市内に宿泊しました。夕暮れの札幌市は帰宅を急ぐビジネスマンや飲食店街で働く人が入り混じって活況を呈していました。
 


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