詩の話とかWebっぽい話とか、とにかく雑多に。
2003年10月17日
最近、頓にそういう雰囲気を感じます。
詩(あるいは詩作)を楽しむ層と詩で(コミュニケーションを)楽しむ層っていうのは、傾向を客観的に分析してカテゴライズしたならば、確かに存在するとは思うのですが。
多くの人に作品を読んで欲しいと思う人の中で、詩(あるいは詩作)を楽しむ人は投稿サイトに作品を投稿した際に、むしろ詩で(コミュニケーションを)楽しむ層からレスをもらえる方が意義があるんじゃないか、と最近考える。
たまたまふらっと投稿サイトに巡り合って、投稿した作品からコミュニケーションが成立して、そんなコミュニケーションを堪能していくうちに、そのまま常連化していく彼ら/彼女らの反応さえ得られずに、どうして普段詩になじみの無い人たちの反応が得られよう?なんて。
分からないものを分からないまま放っておいて、「詩は奥が深いですから」では言い訳にもなってない。
「詩は特別のもの」って暗にそう言ってふんぞり返ってるみたいで、確かにそれは気色悪い。露骨に感情を吐露するだけが気色悪いと思われる要因では、決して無い。