Life is a Flower.

詩の話とかWebっぽい話とか、とにかく雑多に。

2006年07月02日

うおのめ文学賞エントリー開始。

W杯のグループリーグが一巡したところでブログの更新は止まってしまいましたが、一応ほぼ全ての試合は見てます。びばNHK衛星第一。仕事のお客さんにも「今W杯休みなんですよー」とか返事しながら「でも放送は夜ですよねー」とか軽くかわされて仕事してるとねぇ、なんか感想エントリーを書くような時間にはぐだぐだになってる昨今でして。

それはそうとなんとなく(という言い方は失礼か)夏の恒例になりつつあるうおのめ文学賞ですが、今年もちゃんと開催いたしまして、現在作品のエントリー受付期間となっております(受付期間:2006-07-01〜2006-07-21)。

二年前、読者投票分の件でちょっと色々あった反省点の整理という面を重視して前回は規模を縮小して開催された都合、その時は詩部門は一旦お休みになっていましたが、今年は詩部門の作品受付も復活しております。とりあえず詩部門についてサイトの方から要点を軽く引用してみますが、

詩部門
  • 自由律詩−1編とする
  • 短歌俳句−15首・15句を1編とする

他でも触れられていますけど、要は自由詩と定型詩をまとめて詩部門として作品が受け付けられる形になります。んだけど、短歌・俳句の方、15首・15句を1編とするって多くない? 5回以前って5首|5句でしたよね、確か。ボリュームの上では短歌・俳句の方がちょっと有利っぽい(笑。15首|15句となると、上手くまとめればショート・ショート並みの情報量とストーリー展開が可能になりそうな予感があるので、自由律詩でエントリーする場合はあまりこじんまりした作品ではよほど気の利いたアクセントがないとつらいそうですね。

元々オンライン作家同盟 UONOME RINGのサイト間交流の振興というところから始まったイベントで、これまでの旧詩部門/旧短歌・俳句部門は前者がウチかForyou(に少なからず縁のある)層が主体、後者がリングメンバー主体という傾向がありまして、それぞれの現状を鑑みるとそれだけでおそらく短歌・俳句のエントリーの方が良い作品が集まるかなー?という予感を抱きつつ、自由詩の方でもその勢いに負けない作品が集まると良いなぁとか妄想しております。

っていうのも実行委員長の大江さんから「それなりに選考に関わってね?」って言付けを受けております故に。

ということで、是非エントリーの方、よろしくです。

投稿時刻: 16:53 | カテゴリ: /poem/events | 固定リンク

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