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2006年12月11日
トリコロール・デッキを考える【その3】
ホントに暇ができたらABCDやってます、と言わんばかりにトリコロール・デッキを考えてみるの、その3。
以前考えた際のABCDのバージョンは、1.79で、今は既に1.82。この間に随分と各カードの調整が入り、合わせて新しいカードも加わり、もぅまるで通用しない前回のデッキをフォローしたくなったわけでして。1.8以降、新しいクリスタルと多属性スペルが追加されたこともあって多属性デッキが組みやすくなったのもありますし。
で、今度はランドスペル・バーン(以下LSB)。
実のところ以前考えた段階で既に炎水光の3属性デッキを組むならLSBと思ってたんだけど、その時には機能するデッキが組めなかったのはナイショ。で、改めて組み直してみて分かるこのデッキの面白さ。以下サンプル。
- Crystal(15枚)
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- 炎のクリスタル * 4
- 水のクリスタル * 4
- 光のクリスタル * 3
- 光水鉱 * 2
- 光炎鉱 * 2
- Summon(2枚)
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- 突撃兵 * 2
- Sorcery(9枚)
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- 対抗呪文* 2
- 巫女の祝福 * 3
- 説得 * 4
- LandSpell(14枚)
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- 希望の箱 * 2
- カーレンの見えざる靴 * 4
- 三本足の玩具人形 * 2
- 防衛拠点 * 2
- エネルギー変換機 * 4
実戦投入するにはもう少し調整が必要っぽいけどダメージ資源が多くて潜在能力はすごい高いわ。基本的なプレイ指針としては
- 早い内に「カーレンの見えざる靴」を設置。
- 雑魚は放置して、おとなしくダメージを貰う。
- ある程度HP差ができたら「三本足の玩具人形」設置。
- 相手がキークリーチャーを召喚したら「説得」+「移動」で引き抜き。
- 程好いタイミングで「エネルギー変換機」を使って、放置していた雑魚を一掃。2〜3をスキップして「エネルギー変換機」を動かしても可。
- 後は引き抜いたクリーチャーで殴るなりなんなり。
- 終盤にHP拮抗した際は「希望の箱」が発動するまで耐えて、押し切る。
最終的にどういう勝ち筋になるにしても複数のカードによるコンボを主軸としたデッキなので勝ち筋が不安定だったり自分の展開に持ち込むまでそれなりの時間が必要になるのが弱点。そんなわけで初期ドローとカードの引きの良さに勝負が左右されがち。但し勝ち筋を複数含むので悪あがきは可能。
で、えてして手札破壊を伴うリアニメイト、ライブラリアウトが勝ち筋のターボ再構築、1ターンでHP14以上削りかねないバーンは全然ダメっぽい。これらのデッキに「対抗呪文」2枚では焼け石に水なので、正直このデッキにはいらない感じ。