詩の話とかWebっぽい話とか、とにかく雑多に。
2009年12月11日
今日のお仕事
よく仕事をくださるお客さん(Web制作会社)から17:30に電話があったときの話。
- お客さん
- あやちゃん(仮名)、JavaScriptの修正をお願いできひん?
- 私
- 大丈夫ですよ? どんな?
- お客さん
- メールでHTMLとJavaScriptのURLを送りますわー
届いたのは、宛先と送信者それぞれの名前とメールアドレスを入力するフォーム。JavaScriptのコードはそれらの項目の入力内容をチェックするっぽい内容。詳細は言えないけど(というか詳細は全く教えられてない)、そのページの訪問者が宛先になにかしらのメールを送る仕組みっぽい。
ホントはこういうバリデーションチェックはサーバ側の処理にまとめた方が効率的なんだけど「サーバに送信する前にエラー内容を利用者に伝えたい!!」とかの先方さんのご要望で、JavaScriptを利用して入力内容をチェックする形になったんでしょう。多分。
- お客さん
- 入力項目にエラーがあってもメールが送信されちゃうねん(他一件の不具合)
- 私
- あー、大丈夫でしょ。で、修正はどういう形でしましょうか?
- お客さん
- 開発サーバにログインして直接そのファイルをいじって。
- 私
- もしかして急ぎなんですか?
- お客さん
- 18時から受入れテストがあるんやけど、それまでに直してほしいねん。
- 私
- えっ?!
- お客さん
- 今思えばもっと早くヘルプを頼むべきだったんやけど……。自力で間に合わせられると思ってん……。
- 私
- ……。えっ?! もう17:30過ぎてますよ?
- お客さん
- こうなったらあやちゃん(仮名)しかいないと思って……。
- 私
- いや、え? ちょ?!
最終的にそのお客さんが先方と時間を調整してくださって+30分猶予ができたんで、時間的にはそれなりに余裕で対処できたんですけど。
依頼当日一杯、ってのは時々あるんだけど、30分で仕上げてってのはさすがに初めての経験だなぁ。ということで、思わずネタにしてみた。