2005/1/26
ブランドのラチェット×２
もう仕事とかプライベートとかめちゃ忙しくてえらいことになってます。
ここ更新するヒマもなかなか見つかりません。ホントに。
友人がラチェット二つ貸してくれたのでレビュー。
左の小さいのがSnap-onのショートラチェット。80mm。
右がオークションで競り負けたヤツと長さ違いの、DeeN 198mm。
Deenは７２段で動きがめちゃくちゃ滑らかです。さすが。すごい使いやすい。FACOMの供給元を口説いてメカをパクっただけのことはあります。
で、Snap-onは驚くほどピカピカ。なんか刻印した貴金属の地金みたいに見える。
これは単独でショートラチェットとしても使えるし、エクステンションバーを差し込んで長いラチェットとしても使える合理的な仕組みになってます。
Snap-onは切り替えレバーにon-offと書いてあって、わかりやすい。AMOのようなお馬鹿さんにはありがたいです。
あとガタが少ない。ビットをセットして、そのビットを持ってぐりぐり揺すってみる。980円セットのラチェットのぐらぐら具合を10とすると、DeeNが4、Snap-onが2って感じ。
ただちょっと高級感ありすぎな気もするなあ。道具箱に投げ込んだりして使い倒すにはもったいないというか。
というわけで、個人的にはDeeNがすごく好印象でした。うーん逃がした魚は大きいな。
72段がすごく気に入ってしまって、欲しくなったので例のプロクソンを注文してみた。同じDeeN買えば間違いないわけですが、首振りにも興味あるので冒険。
なんかお年玉セールで割引されて、コミコミ3700円くらいでした。モノは違うけど、オークション深追いするより安く上がったかな。
ちなみに整備工具ってマニアやコレクターが結構いて、絶対全部は要らないのにお金をかけてそろえたり、飾る用を買ったりする人もいるみたいですねえ。AMOはそこまでしませんが、気持ちはわかる気がする。ブランド工具が並んでるとこ見てるとなんか引き込まれると言うか、アクセサリー好きの女の人が宝石店のショーケース眺めてる時と同じ脳波が出てると思う。
でもやっぱ道具って「相棒」なので、高嶺の花をゲットするよりは「気の置けないヤツ」を選ぶのがAMO式。コレ。まあ、最低限信用できるヤツじゃないと困るけど。
プロクソンまだ到着してませんが、期待でちょっとわくわくしております。
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