詩の話とかWebっぽい話とか、とにかく雑多に。
2003年09月07日
ぶろぐって言葉、市民権を得たのかな?
最近、詩のサイト回りでもWeblogとかBlogとかいう言葉を見かけるようになった気がするんだけど、まぁそうなると当然の如くそのツールで何をヤるかではなくて、ツールを使ってることそれ自体が大事なんだろなー
とか、特定のツールによるある特定の機能をもっていないものをWeblogに非ずとしている阿呆(あほう)がいますが
とかいう話が出てくる……、っていうか、やっぱりそういう風に広がっていくんだなぁ。となんとなく実感。そうでないとウェブ日記と差別化できんだろうし、そういう意味では分からんわけでもないんだけど。
Web-Logっていう言葉の通り、Web上に置いとく単なるLog(=記録)ですよ、みたいな。リンク集 - XSL Transformations(XSLT) - - Personnelにも英辞郎による翻訳の引用があるように、一つのWebサイトに一定期間記録されていく、ある特定の話題に関する日記形式の投稿
っていう程度の意味で使うことが多いです。
ぶっちゃけちゃうと、Weblogをサイトのコンテンツとして組み込むんじゃなくて、関心のあるものを何らかの形でじゃんじゃんと蓄積してったら、勝手に人がそれをWebLogって認識するようになったって類のものなんじゃないだろうか? あるいは蓄積していくこと自体が目的の場合とか。どうにしてもその程度のものであることには変わりないわけで。