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朝から1日かけて下関市の代表的な社会教育・文化施設を視察しました。午前は長府新博物館建設予定地、長府美術館、長府博物館、菊川ふれあい会館アブニール、菊川道の駅、昼食後、豊田蛍ミュージアム、豊北民俗歴史資料館、豊北町人類学ミュージアム、豊浦烏山民俗資料館の7つの施設を視察しました。 現在長府の新博物館建設についてPFI方式による101億の巨大プロジェクトが問題となっています。長府という下関の風致地区、毛利庭園のそばに建設するのは折角の長府のたたずまいを損なう恐れがあること、建設予算が高すぎること、新博物館の展示内容がはっきりせず、内容が貧弱になる恐れがあること、PFIでの建設の幹事会社が博物館建設運営のノウハウがあるかどうか不安なことなどです。議会は慎重な取り組みを執行部に要望しています。(写真は新長府博物館建設予定地の毛利庭園駐車場) |
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