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第3回ポリフォニックフェスタ開催される 2004年10月30日(土)

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第3回ポリフォニックフェスタが海峡メッセ下関で開催され開会セレモニー及び講演会に出席しました。この催しは山口県の主催で開催されたもので、会場の海峡メッセではさまざまなイベントやバザーが開かれ、多くの参加者で賑わいました。開会セレモニーでは、コールラバース長府の混声合唱に始まり、西京銀行大橋頭取の開会宣言、二井山口県知事、下関市江島市長の挨拶があり、その後で下関市垢田中学校3年生永嶺さんの作文発表が行われました。13:30から大宅映子氏による「愉しい欲張り人生」と題する講演が行われました。
二井県知事の挨拶要旨:21世紀の山口県は女性の活躍なしには発展しない。私は21世紀の山口県発展のキーワードとして自立、協働、循環ということを言っているが、男女共同参画においても、男と女がお互いに尊重しあって自立し、パートナーとして協働して調和のとれた生き方をしていくことが大切だ。そして人、物、心の循環を目指していきたい。
今日のフェスタを引き金にこれから益々男女共同参画の輪が拡がることを願う。
下関市江島市長の挨拶要旨:第3回ポリフォニックフェスタの下関市での開催を県民の1人としてお祝いし、皆様の来館に心から感謝申し上げますb。今年は台風が多く来襲したが、台風や先日の地震の被害に遭われた皆様に心からお見舞いを申し上げたい。
21世紀の日本の大きな課題は男女共同参画だと思う。私たちは知らず知らずにジェンダーという性差別を行っている。下関市にとって大きな2つの話題がある。一つは2006年に日本女性会議が下関で開催されること、もう一つは来年2月13日に下関市と豊浦郡4町が合併し、新しい下関市が誕生することです。21世紀に山口県の男女共同参画が大きく花開くことを願う。
 


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