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高校総体熱き思い出を残し閉幕 2004年08月04日(水)

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平成16年度全国高等学校総合体育大会・第82回全国高等学校相撲選手権大会第2日目は団体予選2〜3回戦と個人決勝トーナメント戦がおこなわれ、白熱した試合が展開されました。団体予選の結果は埼玉栄高校が得点15で1位でしたが、山口県代表の地元豊浦町の響高校は得点10で48校中14位でした。全国大会ですから、よく頑張ったと思うべきでしょう。個人選では響高校の藤田選手が142名中ベスト16の中に入りましたが、準々決勝には出場できませんでした。個人戦は埼玉栄高校が1位、2位を独占しました。

最終日の今日は、団体優秀校32校の決勝トーナメント戦が行われました。地元豊浦町の響高校は、第1回戦で大分県の宇佐高校と戦い、3対2で勝ち進み2回戦に臨みましたが、対戦相手の兵庫県報徳学園に4対1で破れ、残念ながら3回戦に進めませんでした。報徳学園は決勝戦まで勝ち進み、埼玉県の埼玉栄高校と闘い、準優勝いたしました。しかし今大会での郷土の響高校チームは終始全国の強豪チームを相手によく戦い、地元フアンを喜ばせてくれました。そして山口県、また響高校の町、豊浦町の名前をPRすることが出来ました。選手の皆さんに拍手をおくります。
私もまた今大会の役員として3日間会場に足を運び、白熱した相撲の試合を観戦し、力と力がぶつかり合う真剣勝負を味わうことが出来ました。閉会式では豊浦町議会議長盾を準優勝チーム報徳学園に贈呈し、閉会式に花を添えることが出来て感無量です。
 


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