新着情報

〜 議会活動の報告やイベント告知等々 〜

第13回合併協議会出席 2004年03月24日(水)

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菊川町ふれあい会館で午後2時より下関市豊浦郡4町合併協議会が開催された。最初新市の事務所の位置選定小委員会、地域審議会の取り扱い小委員会の開催状況の報告が行われ、その後協議事項の審議が行われました。
特に議員の任期の取り扱いについて、在任特例案と定数特例案をめぐって活発に議論が行われ、意見の集約がはかられないことから、投票による意見集約をはかることとし、出席議員全員による投票が行われました。
投票の結果在任特例案39票、定数特例案10票で在任特例案が採択されました。写真は投票の開票作業スナップです。
 

議会運営委員会熊本視察 2004年03月22日(月)

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議会運営委員会で熊本の2つの町を訪問、研修視察を行いました。
22日:熊本県阿蘇町を訪問しました。有名な阿蘇山の外輪山に囲まれた農業と観光の町です。先方の議会の議長、各委員長と町議会の運営のあり方について意見交換し、研修しました。
23日:午前中阿蘇のファームランドを訪問し、阿蘇の農産物加工、地産地消と観光ビジネスについて勉強しました。地元の農産物製品の豊富さと各地の物産を取り揃えた品揃えには関心させられました。午後は熊本の西合志町議会を訪問し研修ました。
 

川棚小学校卒業式に出席 2004年03月18日(木)

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第116回川棚小学校卒業式が同校体育館で午前10時から多数の来賓、父兄臨席のもと、盛大に行われた。
卒業生67名の一人一人に卒業証書が手渡されたが,卒業生のキビキビとした態度が印象的だった。躾が良く出来ており、みんな素晴らしい子供たちに見える。地域の将来を担う子供たちに心から声援を送りたい。卒業証書の授与の後で中丸校長の式辞があった。中学生になるに当たり、心がけて欲しいこととして、人とかかわる能力と人を思いやる心を育てて欲しいと話された。これまでお世話になった人、ご両親、おじいさん、おばあさん地域のかたがた、友達のこと、優しく時には厳しく指導してくださった先生方、これらの人々を思うことから、感謝の気持ちが生まれる。
また川棚の山の四季にふれ、詩情あふれる四季の移り変わりを味わい、感性豊かな心を育てるような毎日を送って欲しいと訓話された。
来賓祝辞で私も町長とともに、お祝いの祝辞を述べさせていただいた。
 

3月議会委員会審議 2004年03月16日(火)

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今日明日と総務、文教厚生、経済建設の3つの委員会で3月議会で提案された議案の委員会審議が行われる。私は総務委員会の委員であるので、1日総務委員会で関係する議案の審議を行った。
審議した議案は以下の通り
○豊浦町報酬及び費用弁償条例の一部改正
○平成16年度豊浦町一般会計予算
○平成16年度豊浦町交通災害共済事業特別会計予算
○平成16年度豊浦町水道事業会計予算
○平成15年度豊浦町一般会計補正予算
○土地の買い入れ

3月17日 委員会審議(文教厚生委員会)
昨日に引き続き、文教厚生委員会に付託された議案の審議が行われた。健康福祉課、教育委員会に所属する学校教育課、社会教育課、並びに病院対策課の平成16年度一般会計予算、16年度の国民健康保険事業や老人医療特別会計予算、介護保険特別会計の審議が中心である。
他に国民健康保険税条例や豊浦町費用弁償条例の一部改正、体育施設の設置に関する条例制定、平成15年度の一般会計補正予算、同じく老人医療特別会計補正予算、介護保険特別会計補正予算、病院事業会計補正予算等の審議を行った。
 

3月議会一般質問A 2004年03月12日(金)

  3月議会の一般質問から、以下のような政策課題が提起された。

@高齢者、交通弱者に対する路線バスまたは福祉タクシーの利便性の提供
A地産地消による生産者、地場中小商業者の活性化政策
Bゴミの固形燃料化物RDFの取り扱いとRDF製造施設の問題点
C合併後の豊浦町の姿、形は心もとないこと、もっと力強さが必要、どのようにして力強い豊浦を実現するか
D子供の安全対策について地域連携策づくり
Eがん検診特に乳がんにおける最新検診手法の導入と助成のあり方
F合併についての住民意思をどのように判断するか、住民投票の可否
G合併による住民負担増、マイナス面の情報公開とプラス面の評価
H地域ぐるみで児童虐待対策に取り組むことの必要性
 

3月議会一般質問@ 2004年03月12日(金)

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一昨日、今日と2日間にわたり10人の議員による一般質問が行われた。特にこの3月議会から一般質問の討議のあり方を一問一答方式に変更したため、議員側にとっては質問内容について何度も質問して納得のいくまで答弁を求めることができ、突っ込んだ論議を展開できたと思う。一方で答弁側は厳しい追及を繰り返し受けることになり、質問内容によっては答弁に苦労することもあったに違いない。
一般質問のやり取りにおいて特に苦労するのは立場に違いによる見方の違いである。執行部と議員は当然立場が異なるが、もっと大きな違いは事象や政策評価をめぐるスタンスの違いによる見方の食い違いである。短期的見方か長期的見方か、個別評価か,総合的評価か、決定の判断材料として何を重視するか、どのような手段を求めるかということが見方を大きく変えてしまう。
行政における政策決定の難しさはさまざまな立場、見方をもった議員が政策を評価することであり、住民意思の総意が簡単に結論づけられないところにある。しかし執行部も議員も住民福祉のあるべき姿を求めて真剣に論議している限り、必ずや正しい判断に導かれると思うのは安易過ぎるであろうか。
 

豊浦中学校卒業式に出席 2004年03月11日(木)

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午前10時から第57回豊浦中学卒業証書授与式が行われ、出席した。体育館で行われた卒業式では、静かな音楽が流れる中、卒業生一人一人の名前が読み上げられ、卒業証書が授与された。卒業生は緊張した中にも、3年間の学び舎の生活をかみしめ、晴れ晴れとした顔が目立った。
学校長の祝辞、「3年間の有終の美を飾った皆さん、卒業おめでとう。人間的に成長するには3つのことが重要です。@自分の未熟さを自覚し、つねに謙虚であること。A教えに対し素直であること。B自分が成長することに憧れを持っていること。自分が人生の主役であることは当然だが、他人もみんなそれぞれ人生の主役である。心の豊かさが求められている今日、他人に対して人間らしい暖かい心を育んでほしい。
福沢諭吉の言葉を紹介する。この世の中で楽しく立派なことは一生涯を貫く仕事をもつことである。仕事を通して自分らしさを発揮することが出来る。自分の仕事に生き甲斐を持つとき、一生涯を貫くことが出来る。生涯の仕事を通して社会に貢献することも出来る。
少子化の進むこれからの世の中は皆さんの若い力が求められている。皆さん一人一人に期待がかけられている。夢に向かってくじけることなく突き進んでほしい。」
つづく来賓祝辞では浜岡町長とともに私も町議会を代表し祝辞を述べ、卒業生を激励しました。
 

16年度3月定例議会開催 2004年03月10日(水)

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今日から3月議会が始まった。議長(私)の本会議宣言の後、会期の決定、行政報告が行われ、続いて町長の施政方針演示、議案の上程、提案理由説明が行われた。その後合併調査特別委員会委員長の中間報告、議会広報調査委員会の中間報告が行われ、昼食をはさんで5人の議員が一般質問を行った。
本定例会では一般質問10人、行政報告1件、町長施政方針演示、条例の改正及び制定3議案、16年度一般会計予算及び特別会計予算11議案、15年度一般会計補正予算及び特別会計補正予算8議案、土地の買い入れ他3議案、合計25議案、請願受理1件が審議される。
 

公民館祭りの夕べに出席 2004年03月06日(土)

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3月6日 第15回川棚公民館まつり「ふれあいの夕べ」に出席  
3月に入って寒い日が続く中、川棚公民館まつり「ふれあいの夕べ」の集いが公民館2階ホールで盛大に開催された。日頃生涯学習やサークル活動に打ち込んでいる各サークルのメンバーが多数集まった。
毎年開催されるこのような公民館まつりを通して、お互いの親睦交流をはかり、さまざまな生涯学習の活動を通して文化の香り高い、活力あるまちづくりのエネルギーを生み出してくださっていることを何よりもうれしく思う。

まつりの作品展示を見て回ったが、幼稚園児童の作品から大人の各サークル活動のさまざまな作品が多数出品されており、日ごろの研鑽の成果が伺える。明日の芸能大会のプログラムにもいろいろな出し物が用意されており、豊浦町の文化芸能活動の層の厚さを感じる。生涯学習やサークル活動の楽しさ、素晴らしさを来場者に啓発しPRしていただきたいと思う。今日と明日の公民館まつりが出品者、出演者にとって記念すべき充実した集いになることを願っております。
 

響高等学校卒業式に出席 2004年03月01日(月)

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少し寒さがぶり返し、小雨の振る中を響高等学校の卒業式に出席しました。
広い体育館で行われた卒業式に今年は男子生徒36名、女子生徒77名、合計113名の卒業生が臨み、新しい人生の門出を祝福されました。最近は少子化の影響で卒業生が毎年少なくなっています。21世紀の郷土の未来を担うかけがえのない若者の新しい門出を心から祝福したいものです。
卒業証書の授与式の後で長谷川校長の式辞がありました。要旨は以下のとおり。
ご卒業おめでとう。変化の激しい不透明の時代を生きる皆さんは、人間として正しい価値判断が出来るということが求められる。価値観が多様化している社会では自分で価値を計る尺度を持たないと周囲にながされてしまいます。社会の中で生きていくために、自分にとって大切なもの、必要なものを取捨選択できる判断力を持つことが大切です。そのためには多くの情報を収集し、本当の自分自身を発見し、自分の考えをしっかりしたものにして下さい。
皆さんには素晴らしい未来が開かれています。しかし予期しない不幸な事態に遭遇することもあります。その時は自暴自棄にならず、辛さ、苦しさに耐えることも必要です。厳しい冬の後には暖かい春がやってきます。苦しいとき、辛いときには、響高校や友達のことを思い出してください。母校は温かく皆さんを迎え入れてくれます。
最後に今日まで皆さんを慈しみ育ててくださったご家族、地域の方々のお陰を感謝し、高い理想に向かって大きく羽ばたいてください。
 


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