12月1日 (金)  バースデスノート

劇場版デスノート完結編を観た。
今日が誕生日ということでチケットは千円ポッキリ。

終わってる藤原竜也はさておいて、Lのカッコ良さが目立ちまくっていた。
今回、特に強く感じたのが、Lの台詞の微妙な切れ方。読点を句点っぽく、句点を読点に置き換えたような喋り方は賛否両論かも。
そして最後のトリック…
予想できなかった結末とLのカッコ良さとが加わって最高の仕上がりになっていた。
前編ではスモーカーだった総一郎もそのナリを潜め、原作同様の人格者に。模木さんが宇生田として死んだのはイタかったが、仕方ないのかな。ミサはただのバカギャル同然だった。
妙にセクシーな高田清美が原作の火口っぽい役回りだったが、前回同様、女性の死亡シーンを入れるのはどうかと首をひねった。

あー…しかし、何で誕生日にデスノなんて観てんだよぉ。