10月1日 (土)  往生際

新聞の投書欄を見ていた。ホークスファンの老人がプレーオフ制度に憤慨する話だった。まあ、要するに今まで頑張ってきて数試合で優勝がなかったものになるなんておかしいとかいうよくある話だ。

アホか。

本当にそう思うのなら投書欄ではなくパリーグに直訴しろよな。それをしないっていうのは、ジジイのプレーオフ反対論なんざその程度のもんだ。当のホークスが承認している以上、それに従うのがファンってもんだし、従えないのならファンをやめればいい。

大体、レギュラーシーズン優勝が決まっている時点でプレーオフ反対なんて言い出す方がよっぽどいやらしい。そんな人間にはスポーツを応援する資格すらないんじゃないか?

確かにホークスは終盤、城島の欠場・ロッテへの連敗で形勢が悪いのは明らかだ。しかし戦力を維持するのも優勝チームとしての責任だと思うし、そんなガタガタなチームを日本シリーズに出し、ボロ負けしたら相手にもファンにも失礼だ。日本シリーズはおまけ程度に考えれば少しは納得いくんではないか?

まあ、正直今年の西武のように勝率5割切ってるチームが出場するってのは問題あるけどな。来年度あたり、PO出場資格に勝率5割以上というものぐらいは加えてもいいと思う。

以上、日本シリーズに出場できない巨人ファンからの提言でした。