君の手がかりをもとめて僕は海王星の輪を百周する早すぎる日没に踊る輪も広くなり僕は海王星をにらみつづけるのだが君が姿を現す気配はないするといつのまにかいっせいに星の雨がふりしずくは花となり僕は花にたたかれて君の宇宙に沈み続ける