さらっとした砂の中に緑色の神に冠を乗せたあなたが現れた愛おしきはお前だと教えてくれた6月の雨君はもう消えた口付けとともに琥珀色の菓子を握らせ7月の床冷たいままでいい白い息を残して砂漠にゆくのだ狂おしくも響け!雷は誘う